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ワークショップ14 「患者教育 応用編」

11月7日(日)14時45分-16時15分  8階805号室  定員45名(好評につき5名増やしました)
※ 既に定員に達しており、当日参加はできません。
コーディネータ : 松下 明(日本家庭医療学会患者教育ワーキンググループ 奈義ファミリークリニック)

 一般に患者教育と聞いて、医学的に正しいことを伝えることというイメージがありますが、どんなに一生懸命説明しても患者さんがそのとおりに行動してくれる確率は20-50パーセントと言われています。
 行動科学とよばれる患者心理を把握し、日常診療に生かす方法を用いることで、これまで難しいと感じられた患者さんの行動変容が容易になるプロセスを実感していただこうと思います。ロールプレイを交えた実践的なワークショップを目指します。
 午前中に患者教育ワーキンググループによって行われる患者教育基礎編の受講者に限らず、患者教育の方法論を身に付けたい方すべてを対象としています。
  このワークショップを通して以下のことを学びます:
 1) 行動変容のステージに応じた対応
 2) 重要度・自信度モデルを用いた患者心理の把握
 3) 感情面への対応(共感)の具体的方法

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