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ワークショップ8 「家族面談へのアプローチ」

11月7日(日)9時10分-10時40分  8階802号室  定員36名
※ 当日参加可能です。
コーディネータ : 原田唯成・河村由吏可(山口大学総合診療部)

内  容 :  医師が家族と接する場面には病状説明、看取りなどいろいろな場面があります。一般的な診察のような医師1名に対して患者1名の場面と異なり、医師は同時に多人数と会話を交わす必要があります。家族にはそれぞれの立場でそれぞれの想いがあり、それらは人数が多くなるほど複雑に絡まってきます。先生方のなかにも家族のそれぞれの複雑な思いに接して戸惑いを感じたり、嫌悪感を抱いてしまったご経験があると思います。家族面談の中では、複雑な事情があっても家族がそれぞれの力で意見をまとめ、また目標に向かって協力しあえる相互関係を構築できるよう「上手な調整役」としてふるまうことがひとつの課題です。今回のワークショップでは家族面談に必要なツールをご紹介し、短い時間ですがロールプレイも予定しています。家族の「上手な調整役」として明日からの診療に生かせるよう、お役に立てれば幸いです。

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