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ワークショップ3 「大学における家庭医療学の教育」

11月6日(土)15時-16時30分  8階802号室  定員36名
※ 当日参加可能です。
コーディネータ : 竹村洋典(三重大学総合診療部)・吉村学(岐阜県・揖斐郡北西部地域医療センター)

 A雄君は4年生の医学生、B子先生は研修医2年目、ともに家庭医療に興味はある。C先生は大学で家庭医療を教えている。
A雄君 : 「ポリクリで家庭医療って学べるんですか?大学病院では家庭医療は出来ないんじゃないんですか?」
C先生 : 「でも、大学に家庭医療を教えるところがなかったら家庭医療を知ることすら出来ないじゃないか。結局、どこかの専門診療科の医局に入ったりして。」
A雄君 : 「じゃあ、学生のときにどうやって家庭医療を学べるんですか?」
C先生 : 「う、うん・・・。」
B子先生 : 「先生、私の場合はどうなるの?わたし、家庭医になりたいの。2年間の卒後臨床研修を終えて、開業医D先生のところへ行くってどうですか?」
C先生 : 「そうだね、でも家庭医のよいモデルD先生だってB子先生の給料を払う余裕はないだろうし、付っきりで臨床指導というわけにはいかないよね。」
B子先生 : 「そうね、皮膚科や整形外科も学びたいし。じゃあ、どうすればいいの?」
C先生 : 「う、うん・・・。」
 みんなで集まって、彼女・彼等の答えを見つけてみませんか?理想でなくて、現実を意識しながら、われわれに何が出来るか、何が実現できるか、考えてみませんか?

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