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シンポジウム 「卒前教育における地域医療実習」

11月7日(日)14時30分〜16時00分
シンポジスト :
  高屋敷明由美 筑波大学医学専門学群医学教育企画評価室
   (プライマリ・ケア教育連絡協議会卒前教育ワーキンググループ)
  小田康友 佐賀大学医学部附属病院総合診療部
  横谷省治 三重大学総合診療部 
  吉村学  揖斐郡北西部地域医療センター
  亀井三博 名古屋市医師会・亀井内科呼吸器科
 司会 :
  前沢政次 北海道大学病院総合診療部
  山田隆司 地域医療振興協会地域医療研究所

 プライマリ・ケア教育連絡協議会は、プライマリ・ケア教育の充実と普及をめざして、プライマリ・ケアの関連学会・研究会が参加し、平成14年度から活動を展開している。平成16年度から始まった新医師臨床研修制度の発足に際して、本協議会は研修の受け皿作りに資するべく活動を行ってきた。昨年本協議会は、新卒後臨床研修制度で必修化される「地域保健・医療」研修のプログラムを作成し、全国の研修病院へ送付した。臨床研修の現場でこのプログラムが参考にしてほしいと願っている。
 なおこの研修プログラムと「地域保健・医療」研修への協力を申し出た研修施設一覧を、本協議会のホームページにかかげている。 http://www.reference.co.jp/primary-care/
 問い合わせもホームページ経由で受けつけている。ご意見やコメントなどもぜひお寄せいただきたい。
 本シンポジウム「卒前教育における地域医療実習」のねらいは、医育機関教育担当者に対し、プライマリ・ケア教育の成果をあげるためには、大学病院内での実習では不十分であり、地域密着型の施設を活用することが必須であることを示すこと。その際、どのような戦略で臨めば実現が可能か各大学、実習受け入れ機関側の経験を報告していただく。

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