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フォーカスグループディスカッション 「診療所で行う家族アプローチ」(実践者向け)

11月7日(日)14時45分-16時15分  8階805号室  定員7名
※ 既に定員に達しており、当時参加はできません。
コーディネータ : 竹中裕昭(大阪市・竹中医院)
鈴木富雄(名古屋大学総合診療部)  若林英樹(名古屋大学総合診療部)

参加資格 : 診療所に常勤する(または1年以上の常勤経験を持つ)家庭医で、後日電子メールによる参加者チェッキングに参加できる方
内  容 :  我々は昨年の大会にて、“総合診療医が行う家族アプローチ”とはどのようなものかを明らかにする過程で、病院と診療所では家族アプローチが異なる可能性があることを報告しました。しかしながら「診療所で行う家族アプローチ」に関しては、その内容はかなり漠然としたものでした。
 そこで今回、具体的に診療所ではどのような家族アプローチが行われているのかを調査すると共に、フォーカスグループディスカッションを体験していただくことを目的に本調査を企画しました。
 方法は、当日10名の診療所の家庭医を対象として、60分〜90分程度のフォーカスグループディスカッションを行います。
 内容はテープレコーダー(またはVTR)で録音し、後日テープ起こしを行い、3名の分析者がその内容を分析し、今回の参加者に改めてその内容をチェック(参加者チェッキング)していただく予定です。結果は後日、家庭医療学会大会にて報告する予定です。

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