市民公開国際シンポジウム「日本人のしあわせと健康-- 日米比較の健康科学の観点から」(2008年4月6日)のご案内

 MIDJA研究会の設立をかねて、2008年4月5日(土)、6日(日)の両日にわたって、東京大学医学部にて、研究会とシンポジウムを開催いたします。4月6日は市民公開シンポジウムとなっており、どなたでもご自由におでかけいただけます。多数のご参集をお待ちいたします。

市民公開国際シンポジウム「幸福とは-- 日米比較の健康科学の観点から」
日時:2008年4月6日(日)13:00-17:00
会場:東京大学医学部鉄門記念講堂(東京大学医学部教育研究棟14階)
〒133-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部内
地図はこちらhttp://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
言語:日本語と英語(英語での発表には日本語での解説を行う予定です)

プログラム

司会:唐澤真弓、東京女子大学
13:00-13:40 文化と自己―健康科学との接点 北山 忍、ミシガン大学
13:40-14:20 生涯発達心理学から見た加齢と健康 キャロル・リフ、ウィスコンシン大学
14:20-15:00 ワーク・ストレスと心身の健康 川上憲人、東京大学
15:00-15:40 社会階層と健康 ヘーゼル・マーカス、スタンフォード大学
16:00-17:00 パネル・ディスカッション

※4月5日(土)は、クローズトの研究会です。研究会では、work stress, well-being, social support, biomarkers などのテーマについて日米の研究者による発表と討論を予定しています。言語は英語です。

MIDJA研究会および「中高年の健康とストレスについての日米比較研究」についての詳細はこちら