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ごあいさつ

第18回群馬県救急医療懇談会当番世話人
高崎市医師会長 釜 萢  敏

 今回は高崎が担当させていただきますが、救急医療に携わる医師看護師をはじめ医療機関スタッフ、救急隊員および行政の方々が、日々の救急医療現場における貴重なご経験を持ち寄り、情報交換のできる本懇談会は、それぞれの地域におけるこれからの救急医療体制を、より確かなものにするために大いに役立つものと存じます。
 今回は、2004年新潟県中越地震から6回の救護活動に携わられた長岡赤十字病院 内藤万砂文先生と、病院前救護から始まる脳卒中診療について川崎医科大学 木村和美先生に特別講演をお願いいたしました。また高崎市民の皆さんに救急医療への関心を高めていただくため、高崎市等広域消防局による地震体験・煙体験の一般公開のコーナーを設けました。高崎市の後援のもとに、なるべく多くの市民の皆さんにも参加していただきたいと願っております。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。