平成26年6月12日~13日に、第68回国立大学附属病院長会議総会を開催しました。今年は、大分大学医学部附属病院が中心となり、大分県大分市で開催されました。
総会では、平成25年度に全国42大学、45病院が取り組んでまいりました将来像実現化への具体的な取り組みに関しての報告(「行動計画2013に係る年次報告」)が行われました。これは、国立大学附属病院が担う役割について、「教育」、「診療」、「研究」、「地域貢献・社会貢献」、「国際化」、「運営」、「歯科」の7つの分野で、国立大学附属病院が国民の健康や医療に貢献するために必要な44の将来像に対して、平成25年度に実施された具体的な取り組み状況について報告・評価したものです。総会ではさらに、「行動計画2013に係る年次報告」の評価に基づいて、平成26年度に実施すべき具体的な行動計画について話し合い、「行動計画2014」を策定し、これをもとに将来像を実現するべく、努めてまいります。
総会で策定された年次報告/行動計画は、下記でご覧になれます。
将来像実現化年次報告2013/行動計画2014(Annual Report 2013 & Action Plan 2014)(平成26年6月)
総会ではこの他にも「企業からの資金提供状況の公表に関するガイドライン」の策定など、重要な議題等について審議いたしました。