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国立大学附属病院長会議

「大学病院を支援する議員連盟」との意見交換会

国立大学附属病院長会議と「大学病院を支援する議員連盟」との意見交換会が、2014年4月25日に開催されました。その内容について簡単にご紹介します。

【日時】2014年4月25日(金)11:30~13:00
【会場】自由民主党本部

2014年4月25日に開催された意見交換会では、冒頭で、遠藤利明衆議院議員、河村建夫衆議院議員(大学病院を支援する議員連盟会長)の挨拶があり、それに続き「将来像実現化2013年度年次報告」と、この年次報告を受けて作成した「2014年度行動計画」(素案)について、国立大学附属病院長会議常置委員長・千葉大学医学部附属病院山本 修一病院長が説明しました。最後に出席した議員から質問や意見が活発に提示されました。

右から遠藤利明衆議院議員、河村建夫衆議院議員(大学病院を支援する議員連盟会長)


将来像実現化の年次報告及び行動計画について説明する国立大学附属病院長会議常置委員長・千葉大学医学部附属病院山本 修一病院長


【参考】
国立大学附属病院長会議では2013年10月24日に開催された「第2回大学病院を支援する議員連盟」に出席し、国立大学附属病院の現状や、今後の発展に向けての要望を説明してきました。
このとき、国立大学附属病院長会議が提出した要望書や説明などの内容を受けて、議員連盟では「決議文」を作成し、すでに関係大臣に提出されています。

【議員連盟に説明・要望した主な内容】
• プロフェッショナルかつグローバルな医師を養成する新たなシステムの構築が急務
• プロフェッショナルな看護師やメディカルスタッフを養成する新たなシステムの構築が急務
• 国立大学附属病院長会議「将来像実現化行動計画2013」の実現化
• 革新的な医薬品・医療機器を創出するための制度設計・及び国立大学病院の機能を活用できる仕組みの構築が必須
• 我が国の医療の発展に向けた国立大学附属病院の機能強化のために必要な診療・教育・研究体制及び施設設備の充実が重要
• 高度医療を継続的に提供するための勤務環境・処遇の改善に対する理解及び支援

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