お知らせ
日本医療検査科学会第58回大会に参加いたしました
2026年10月8日から10日にかけて神戸で開催された日本医療検査科学会第58回大会に参加しました。当検査部からは4名の臨床検査技師が発表を行いました。参加者それぞれが日頃の取り組みについて発表し、他施設の研究や最新の検査技術に触れる貴重な機会となりました。
検査部 松葉 美帆




発表者の感想記
小林真衣「LT オートワコー MMP-3 の基礎性能評価」
今回、日本医療検査科学会に参加させていただき、普段行っている検討について発表する貴重な経験ができました。発表に向けての資料やデータを整理する中で、検討した内容を簡潔にまとめ、わかりやすく伝えることの大切さを感じました。また、他の方々の発表を聞くことで、自分の業務とは異なる分野の取り組みについても知ることができ、勉強になりました。今回の経験を、今後の日々の検査業務や検討に活かしていきたいと思います。
髙橋優介「フェリチン改良試薬の基礎的検討」
今回の学会ではフェリチンに関連する研究報告を行いました。発表後にいただいた質問に答えていく中で自身の研究内容が持つ課題について改めて考えるきっかけになりましたし、研究の内容をさらに深めるために今後必要な追加検討の着想を得ました。また、本学会には私が研究した内容と近いテーマの発表をされている方もおり、新たな知見を得ることができました。この経験を今後の研究活動に活かしていきたいと考えます。
中司成「アドバイスサービス記録に基づく検査室発信型情報提供の実態と有用性」
私は今回、普段あまり触れることのない分野のセッションで発表をしました。あまり触れてこなかった分野だったからこそ、自分とは異なる視点からの質問をいただき、研究を多面的に捉える大切さを改めて学びました。また、他の演者の発表を聴講する中で、日頃の研究や業務では聞くことのできない知見に触れることができ、大変刺激になりました。また、本学会では大規模な機器展示もあり非常に楽しく学ぶことができました。今回得た知見や視点を、今後の研究や業務に活かしていきたいと思います。
松葉美帆「全自動化学発光酵素免疫測定装置 AIA-CL2400 を用いた高感度エストラジオール測定試薬の基礎的検討」
今回、日本医療検査科学会に参加し、エストラジオール測定試薬の基礎検討について発表しました。測定性能の評価を通じて得られた知見を整理し、研究成果を発信するとともに、今後の検討課題についても考察を深める機会となりました。また、質疑応答や関連する研究発表を通じて、自身の研究を異なる視点から捉えることの重要性を再認識しました。学会では、日頃の業務では触れる機会の少ない分野の研究や検査技術についても知見を得ることができ、視野を広げる良い機会となりました。今回得られた経験を今後の研究活動や日々の検査業務に活かしていきたいと考えます。