第31回国立大学法人リハビリテーションコ・メディカル学術大会
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大会長挨拶

  第31回国立大学法人リハビリテーションコ・メディカル学術大会 大会長
  三重大学医学部附属病院 リハビリテーション部 理学療法士
直江 祐樹  

   第31回国立大学法人リハビリテーション コ・メディカル学術大会並びに 第35回国立大学法人理学療法士協議会総会を私ども三重大学が担当させていただくことになりました。 昨年の北海道での第30回国立大学法人リハビリテーション コ・メディカル学術大会並びに 第34回国立大学法人理学療法士協議会総会の時に、10月3日・4日の予定でご案内させていただきましたが、 その後鈴鹿サーキットで開催されますF1の日程が変更となり、3日・4日と重なってしまいました。 参加される先生方の宿泊施設の確保と帰路の手配が困難となりますので、 日程を10月17日・18日へと変更させていただきました。       予定をされていた先生方にはご迷惑をかけ、申し訳ありません。
   昨年の総会では文部科学省高等教育局医学教育課大学病院支援室から参加していただき、 ご講演をしていただきました。今回も続けて参加していただけますよう準備をしているところです。 また学術大会では、三重大学医学部附属病院 リハビリテーション部 部長 笠井裕一先生に ご講演をしていただく予定にしています。
   今年4月から三重大学では、リハビリテーション部所属のPT・OT・STは9名まで増えました。 私が三重大学に来ましてから11年となりましたが、その時は理学療法部にPTは私1名だけという状況でした。 その間この連絡協議会や総会の場、学術大会の中で他の国立大学の現状や増員していくにはどのようにしていけばよいのか、 どのように運営していけばよいのかなど国立大学病院特有の問題等をいろいろと教えていただき、 現在の状況となりました。このような機会を私どもが開催できることをうれしく、非常に感謝しております。
   三重大学医学部附属病院は、海に近い場所にあり、 病棟からは天気の良い日には伊勢湾が一望でき非常に景観が良い病院です。 本来ならば、大学の中で学術大会・総会を開催し大学や病院を見ていただき、 各大学先生方と情報交換をできるのが、この協議会・学術大会の特徴と思うのですが、 現在再開発の最中で、病棟建設中ということや帰路のことを考え、別会場とさせていただきました。 大学や病院の見学等を楽しみにしていただいている先生方申し訳ありませんがご了承ください。
   三重県は「美(うま)し国・三重」として、松阪牛、伊勢海老、 アワビなどの美味しい食べ物、伊勢・志摩、伊勢神宮、熊野古道などの観光名所などがあります。 若く、少ないスタッフで学術大会と総会を開催しますので、 参加の先生方に多くのご迷惑をおかけするかもわかりませんが、 できる限り多くの先生に参加していただきたく、準備していきますので、 ぜひ三重に来ていただきますよう、宜しくお願いいたします。

2009.4.8



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