ロナルド・ドゥウォーキン

(ろなるどどぅうぉーきん Dworkin, Ronald)


米国の法・政治哲学者(1931-)。 ハートのあとを継いで オックスフォード大学の法哲学の教授になり、 裁判過程を重視する立場から法実証主義を批判し、 学界に大きな影響を与えた。 また、「平等な配慮」を基礎におく自由主義、民主主義論を展開し、 正義論でも最前線の議論を展開している。

司法裁量の項も参照せよ。

09/Aug/2001


KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Fri Jan 28 03:43:18 JST 2000