アドバンス・ケア・プランニング(ACP)と人生会議

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「会場参加枠が満員となりました。しかし、オンデマンド参加もご利用いただけます。」
「直接議論できる会場参加も楽しいですが、ご都合に合わせて視聴できるオンデマンドをお勧めできます。事業所研修などにもお勧めできます。是非、継続的な学びの機会としてご利用ください。」

🎥 大会長 福村雄一さんからのメッセージ(動画)

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2026年8月7日、一般演題募集は締め切られました。31演題が採択されました。たくさんの演題投稿ありがとうございました。
2026年8月21日が、会場参加の申込期限でしたが、8月17日現在、会場参加枠が満員になってしまいました。しかし、9月30日まで、オンデマンド参加もお申込みいただけます。 ご都合に合わせて指定演題を視聴していただけるオンデマンドをお勧めします。オンデマンドは、事業所研修にもお勧めできます。継続的な学びの機会としてご利用ください。

当日の服装:仕事帰りや訪問診療・訪問看護・訪問介護などの業務の帰りでも、そのままお気軽にご参加ください。スーツでも、オフィスカジュアルでも、ジーンズでも構いません。

一般演題(11演題)第一部 10時10分~12時00分 4F Room1+Room2 第3会場

「当事者・本人・家族から考えるACP」― 心に静かな問いを残す ―ACPは、医療者から始まるものではなく、当事者・本人・家族の想いから始まります。当事者や遺族の体験からACPの原点を考え、本人・家族の想いを支えるさまざまな実践、さらに医療・ケアに携わる人々の視点へと広げていきます。後半では、一人の人間の中に相反する想いが同時に存在し、その間で心が揺れ動くことにも目を向けます。人の意思は、必ずしも一つに決められるものではありません。ACPとは、その揺らぎも含めて本人を理解しようとする営みではないか。答えを示して終わるのではなく、参加者一人ひとりの心に静かな問いを残すセッションです。

一般演題( 9演題)第二部 13時00分~14時30分 4F Room1+Room2 第3会場

「ACPを地域へ広げる」― 多職種から次世代へ ―第一部で「ACPは誰のためのものか」を考えた後、第二部では、そのACPを地域のどこで、誰と実践していくのかへと視点を広げます。訪問看護を中心とした多職種の関わりから始まり、在宅ソーシャルワーク、地域・施設での実践、病院、そして急性期医療へ。さまざまな場と職種を通して、ACPが地域の中でどのようにつながり、広がっていくのかを考えます。そして最後は、未来の医療・ケアを担う看護学生へ。在宅・施設・病院・急性期で積み重ねられてきたACPを、次の世代へつないでいく。地域に広がるACPの現在と未来を考えるセッションです。

ワークショップ 15時00分~16時30分 4F Room1+Room2 第3会場

「自分史AIとマインドフルネスがひらくACPの可能性」令和8年8月24日に、定員に達しました。このワークショップの募集は終了しました。

一般演題(11演題)第三部 15時00分~16時50分 4F Community Steps 第2会場

「ACP実践とエビデンスの循環」― 実践がエビデンスを生み、エビデンスが次の実践を育てる ―ACPの実践と研究は、別々のものではありません。現場の実践から問いが生まれ、その問いを研究し、得られたエビデンスが再び実践へと還っていきます。前半では、ベテランから若手、そして再び経験豊かな実践者へと、老健を中心とした多様なACP実践をつなぎます。後半では、患者がACPをどのように捉えているのか、医療者はACPをどのように実践しているのかという視点から研究へ入り、さらにACPの対象と開始時期の広がりを考えます。看取りから医療選択へ、医療選択から価値観や人生の目標へ、そして元気なころからのACPへ。実践がエビデンスを生み、そのエビデンスが新しい実践を育てる。ACPをより早く、よりその人の人生に近いところへと広げていく「循環」を考えるセッションです。

予定されている一般演題(順次掲載中)

・治療療養の意思決定支援~家族の立場から学んだこと①~本人の意思表明があっても繋がらない、意思決定支援に必要な第三者存在(仮)
・治療療養の意思決定支援~家族の立場から学んだこと②~本人の最善と家族への配慮(仮)
・治療療養の意思決定支援~家族の立場から学んだこと③~本人の最善を考えた家族と専門職種の価値観の違い、価値観のすり合わせをする第三者の存在(仮)
・介護老人保健施設におけるアドバンス・ケア・プランニングと超強化型移行期ケアを統合したアプローチと施設看取りおよび施設ベッド利用との関連:レトロスペクティブコホート研究(仮)
・介護老人保健施設におけるケアマネジャー・相談員主導の家族参加型アドバンス・ケア・プランニングが入所者の自己効力感と準備性に及ぼす影響:前後比較研究(仮)
・介護老人保健施設における本人の願いをGoal Attainment Scalingで評価する家族参加型アドバンス・ケア・プランニングの実現可能性と達成度への影響:ケアマネジャー・相談員主導の前後比較研究(仮)
・GoogleのAIモードで検索した民間身元保証サービス事業者のメリットデメリット~新たな連携先を知る~(仮)
・人生の最終段階における高齢者夫婦の意思決定支援~最期まで過ごす療養環境について「それぞれの想い・価値観」のずれ~(仮)

演題募集

■ 演題募集について

― 当たり前の事例から、ACPの本質を問い直す ― 本大会では、日常診療・ケアの中で実践されているACPの「事例発表」を最も重視しています。 特別な事例である必要はありません。むしろ、日々の現場で出会う“当たり前の事例”の中にこそ、多くの示唆や学びが含まれていると考えています。 一つひとつの事例に込められた意思決定の過程や関わりの積み重ねを、ぜひ共有してください。 また、地域・施設・病院での取り組みをまとめた「活動報告」も歓迎いたします。 なお、倫理審査を経た調査研究・実装研究などの一般演題のご発表も歓迎いたします。 多様な視点からの発表をお待ちしておりますが、特に事例報告を積極的にご応募いただけますと幸いです。 演題申込は、 上記の第11回ACP研究会年次大会のリンクから行ってください。

抄録本文の文字数制限は、1000文字以内となっておりますが、発表者が伝えたいことが記載されていれば、少ない文字数でも構いません。文字数の下限を設けません。また、【目的】【方法】【結果】【考察】などの見出し語は、参加者が自由に決めていただいていいですし、見出し語を用いなくても構いません。一般演題の形式はフリースタイルとします。さらに、一人何演題でも提出できますし、筆頭縁者でさえ、必ずしも会員である必要はありません。通常の学会では、他に提出していない演題でなければなりませんが、第11回年次大会においては、その限りではありません。多くの演題提出をお待ちしております。

■ テーマと事例の範囲について

―「これはACPなのか?」を、ともに考える発表をお待ちしています 本大会では、ACP(Advance Care Planning)を広い視点で捉えた事例を歓迎します。 たとえば、将来の医療やケアの選択において、経済的背景(費用負担や生活状況)が影響する場面に加え、将来の医療やケアの選択といった意思決定だけでなく、その背景にある想のかけらが少しずつ集まり、意思形成や意思表明へとつながっていく過程や、さらに本人の意思決定が関係者の価値観や意見とすり合わせられながら実現されていく過程も含めて、重要なACPの一部と考えられます。 一方で、将来の生活設計(資産や居住、生活のあり方)はAdvance Life Planning(ALP)と捉えることができます。また、関係性の再構築や和解といった側面(relationship reconstruction)、人生の意味づけや価値観の再認識といった側面(value recognition)についても、あえて整理すると、便宜的にAdvance Relationship Planning(ARP)、Advance Value Planning(AVP)と表現することができます。 これらは必ずしも確立した概念ではありませんが、実際の臨床やケアの現場では相互に重なり合いながら意思決定に影響しています。 そのため本大会では、「これはACPなのか?」と迷うような事例も含めて歓迎します。 発表の最後に、可能であれば、「この事例はACPといえるか?」という問いを提示していただき、会場とともに考える時間を持てれば幸いです。

■ 発表時間について

事例発表は、質疑応答を含め1枠10分を基本とします。 (発表7分+質疑3分程度を目安としてください) より深い検討や十分な議論を希望される場合には、複数枠での発表(例:20分、30分、最大60分程度)のご希望も受け付けます。 各学会でも行われているような、時間をかけた事例検討も本大会では歓迎いたします。 なお、枠数のご希望については応募時にご記載ください(最終的な時間配分は大会側で調整させていただきます)。

■ 座長について

座長は原則として大会側で準備いたします。 一方で、一般演題・事例検討いずれにおいても、発表内容に応じて、演者側で座長をご同伴いただくことも可能です。 特に、より深い議論を意図した発表や複数枠での事例検討においては、演者と座長が一体となった進行も歓迎いたします。 その際の謝金等はございませんが、円滑な進行のためご協力をお願いいたします。

【ちらし 】