会場となったテントは東温消防署ご自慢のエアーテント（防災用のもの）をお借りしました。子ども連れのお母さんも参加してくれました（受講者は約60人でした）。当日は高規格救急車の展示もあり、子ども達に人気でした。

　訓練用のマネキンは成人を２体、ベビーを１体使用。指導は愛大救急部医師（この日は乳児の救急処置を担当）、東温消防署の救急隊員（大変お世話になりました）、そして愛大救急災害医療研究会（救災会）の学生さん（写真右下のお姉さん）でした。

　そせい法は小学３年生でもできるんだよ。エート、心ぞうマッサージのば所は？

　すごい熱気です。「前から救急蘇生法を習いたかったんです。」と言って下さった受講者も。来年の医学祭でもこの催しができるといいね。（全体に黄色っぽく見えるのは、エアーテントが橙色だから。災害時に患者さんを収容するときは顔色を見誤らないよう注意！）

■乳児の突然死撲滅キャンペーン／　愛媛大学第２２回医学祭