がん拠点病院の評価指標
研究概要
事業名
厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業
研究班タイトル
がん診療連携拠点病院等におけるがん診療の実態把握に係る適切な評価指標の確立に資する研究(22EA1005)
研究代表者
独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 院長 藤 也寸志
研究班の目標について
質の高いがん医療を提供するため、がん診療連携拠点病院等(がん拠点病院)でのがん診療の実態を継続的に把握して評価する適切な指標の開発に取り組んでいきます。
研究紹介
この研究では、がん診療の実態を継続的に把握・評価できる適切な評価指標の開発・選定を通じて、がん拠点病院での質の高いがん診療を提供するための方策を提言します。
- 継続的なベンチマーキングやPDCAサイクル活動の推進を通じたがん診療の質の向上に役立つ、がん拠点病院の運用状況や進捗等を確認できる客観的な評価指標を策定する。
- 1で策定した評価指標が、各がん医療圏・各都道府県・全国で継続的に測定し結果検討が可能な指標か、がん拠点病院が基本計画の目標に向けて機能しているかを評価できる指標かを検証する。
このサイトについて
このサイトでは、厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「がん診療連携拠点病院等におけるがん診療の実態把握に係る適切な評価指標の確立に資する研究(22EA1005)」の成果をもとに、本研究班事務局が作成し、研究成果をご活用いただくために情報を公開していく予定です。更新につきましては随時行っていきます。