第39回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ「実際にDysmorphology所見をとってみよう」
先天性疾患や症候群の診療において、身体的特徴の詳細な記載は正確な診断の手がかりになります。症候群の成書には、さまざまなDysmorphology所見の記載があります。とは言え、目の前の患者さんの所見をカルテに書こうと思っても、なかなかうまく表現できなかった経験も多いのではないでしょうか。 今回のDysmorphologyの夕べでは、所見のとり方の簡単なレクチャーの後、参加者の皆さんと一緒に実際にDysmorphology所見をとってみようと思います。その上で、最近話題の症候群のDysmorphology所見について学びます。また、家族にどのように伝えるかについても学びたいと思います。
開催概要
日 時 | 2023年1月28日(土)18:00~20:00 |
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会 場 | 東京慈恵会医科大学(西新橋キャンパス)1号館3階A会場 |
主 催 | 日本小児遺伝学会・Dysmorphology の夕べ実行委員会 |
参加費 | 無料 |
取得単位 | 臨床遺伝専門医制度3単位 |
実行委員長 | 清水 健司(静岡県立こども病院遺伝染色体科) |
当番世話人 | 村松 友佳子(名古屋大学医学部附属病院 小児科) 清水 健司(静岡県立こども病院 遺伝染色体科) |
プログラム
座長:村松 友佳子(名古屋大学医学部附属病院 小児科)清水 健司(静岡県立こども病院 遺伝染色体科)
- テーマ:Dysmorphology所見のとり方
演者:清水 健司(静岡県立こども病院 遺伝染色体科) - テーマ:実際にDysmorphology所見をとってみよう(参加型)
進行役:稲葉 美枝(愛知県医療療育総合センター中央病院 小児内科・遺伝診療科)
村松 友佳子(名古屋大学医学部附属病院 小児科) - テーマ:最近話題の症候群のDysmorphology所見
演者:岡本 伸彦(大阪母子医療センター 遺伝診療科) - テーマ:Dysmorphology所見の家族への伝え方、話し方
演者:水野 誠司(愛知県医療療育総合センター中央病院 小児内科・遺伝診療科)