日程
2025年2月12日(水)〜13日(木)(1泊2日間)
※12日は13時(受付は12時)開始、13日は17時終了の予定です。
会場
琵琶湖ホテル
〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-40
TEL : 077-524-7111(代) FAX : 077-524-8318
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/
アクセスはこちら
実行委員長
真下知士(東京大学医科学研究所)
参加登録
参加登録を締め切りました。
2024年11月25日(月)正午(厳守)
演題登録
参加承認された方のみ、演題登録できます。
登録締切:2024年12月15日(日)(厳守)
実行委員長より
本成果発表会は、先端モデル動物支援プラットフォームにおける支援活動による成果の発表のみならず、モデル動物を用いた生命科学研究で得られた様々な研究成果を発表する場を提供し、幅広い研究分野・領域の研究者相互の交流促進や共同研究を推進することを目的として開催してきました。支援担当者と被支援者が一堂に会することで、支援の様々な活用例やニーズに対する相互理解が深まり、研究のさらなる進展につながる議論が生まれることを期待しています。今年度の成果発表会も、昨年までと同様に琵琶湖ホテルにて開催させて頂きます。
基調講演には小倉淳郎先生(理化学研究所バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室)のご講演を、特別講演には齊藤 博英 先生(東京大学 定量生命科学研究所 RNP生命工学研究分野)、高橋 暁子 先生(公益財団法人がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部)のご講演を予定しております。また、これまでに本支援活動により得られた代表的な研究成果を講演、ポスター発表していただきます。より多くの参加者にご参加いただけますよう、事務局一同で、一生懸命準備に励んで参ります。研究代表者の先生の参加はもちろん、研究グループに所属される将来の生命科学研究を担っていく若手研究者の参加もご推薦いただけますようお願いいたします。
皆さま、是非、奮ってご参加ください。
先端モデル動物支援プラットフォーム 成果発表会
実行委員長 真下知士(東京大学医科学研究所)
参加対象
- 2016年度〜2024年度の間で当プラットフォームの支援を受けられた研究者及びその研究グループに属する若手研究者(若手研究者は、研究課題の共同研究者として登録されていない方でもご参加いただけます)。
- PIとしてご参加(ご発表なし)の場合は、別途発表者の方の申請登録も必要です。
- PI以外の参加者は、原則として口演あるいはポスターでの発表をお願いします。
尚、1研究室からの発表者が複数の場合はご相談ください。 - 原則として、全日程の参加をお願いします。
その他
- 交通費・切符手配は各自でのご負担でお願いします。
- 宿泊費(含食事)はプラットフォームから支援致しますので、各自でのご予約、お支払いの手続きは不要です(宿泊は遠距離(開催地より150 km以上)の方が対象となります(状況によっては応相談))。
- 宿泊は、同性の他の参加者と相部屋となることがありますのでご了承下さい。
- 懇親会費を徴収致します。(一般 5,000円、学生 3,000円)
(懇親会は、幅広い分野の横断的交流を促す貴重な機会ですので、原則として全員のご出席をお願い致します) - 前回(2023年度)の開催報告はこちらをご覧下さい
プログラム
基調講演
小倉 淳郎(理化学研究所 バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室)
「実験動物の利用を支える発生工学技術」
特別講演
齊藤 博英(東京大学 定量生命科学研究所 RNP生命工学研究分野/京都大学iPS細胞研究所)
「合成生物学を活用したRNA創薬の展望」
高橋 暁子(公益財団法人がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部)
「細胞老化の分子メカニズムと生体機能の解析」
成果発表ワークショップ
モデル動物作製 | 藤山 文乃(北海道大学 大学院医学研究院) 遺伝子改変動物を用いた大脳基底核回路の再検証 |
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岡田 欣晃(大阪大学大学院 薬学研究科) 血管透過性を標的とする重症感染症治療薬の開発 |
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河合 喬文(大阪大学大学院 医学系研究科) 精子に存在する新たな膜電位感知機構:電位依存性ホスファターゼVSPの機能 |
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生理機能解析 | 中山 敬一(東京科学大学 総合研究院 高等研究府) モデルマウスを用いた自閉症の発症メカニズムの解明 |
伊東 大介(慶應義塾大学 医学部) 遺伝子改変動物を用いた神経疾患へのアプローチ −当研究室のこれまでの取り組みと今後の展望ー |
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萩原 英雄(藤田医科大学 医科学研究センター) 精神・神経疾患モデル動物における脳のpH、乳酸、乳酸修飾 |
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病理形態解析 | 近藤 豊(名古屋大学 大学院医学系研究科) がん細胞増殖を制御する基盤的メカニズム:長鎖非翻訳RNAの役割とその解明 |
與五沢 里美(東京慈恵会医科大学 医学部) 大腸癌におけるDYRK2の機能解析 |
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分子プロファイリング | 大栗 博毅(東京大学大学院 理学系研究科) 複雑海産天然物の骨格を多様化する分子設計による抗がん剤リード創製 |
村井 純子(愛媛大学大学院 医学系研究科) 抗がん剤感受性増強因子SLFN11によるアポトーシス誘導メカニズム |
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土屋 直人(国立研究開発法人国立がん研究センター研究所 分子発がん研究ユニット) IGF2BP3依存的miRNA構造多様性組織化による早期肺腺がんの腫瘍特性把握 |
主催
文部科学省 学術変革領域研究 学術研究支援基盤形成
先端モデル動物支援プラットフォーム
共催
文部科学省 学術変革領域研究 学術研究支援基盤形成
生命科学連携推進協議会
お問い合せ
先端モデル動物支援プラットフォーム 総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail:a.model@jfcr.or.jp