滋賀県における生活習慣病の発症要因に関するコホート研究
研究の概要
高島市(旧高島郡各町村)が実施した住民健診等(特定健診含む)を受診され、「滋賀県における生活習慣病の発症要因に関するコホート研究」(高島研究)への参加にご同意いただいた方を追跡している研究です。 参加時及び繰り返し調査時に問診・アンケート調査(運動,生活習慣、病歴、家族歴など)、尿・血液検査、心電図検査、動脈硬化に関する検査などを行っています。 追跡調査は約1年毎に住民票を用いて生存確認調査をしています。人口動態統計及び死亡小票の利用申請を行い、国の許可を得て死因の同定を行っています。
脳卒中、心筋梗塞、心不全、がん、高齢者認知症などの生活習慣病の発症、介護に関して高島市及び周辺の医療機関での参加協力者の診療録の調査及び高島市の協力を得て介護認定情報を閲覧して追跡を行っています。 共同研究のご相談はお問い合わせフォームからお願いします。
詳しくは高島研究のホームページ(滋賀医科大学)をご覧ください。
研究組織
統括研究責任者
敦賀市立看護大学看護学部・教授 滋賀医科大学・客員教授 喜多義邦
共同研究機関及び各機関の研究責任者
敦賀市立看護大学看護学部・教授 喜多義邦
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・教授 三浦克之
京都府立医科大学大学院医学研究科・地域保健医療疫学・教授 高嶋直敬
中央事務局
京都府立医科大学大学院医学研究科・地域保健医療疫学・教授 高嶋直敬
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・准教授 門田 文
共同研究者・研究協力者
滋賀医科大学医学部・社会医学講座公衆衛生学部門・教授 三浦克之
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・特任教授 上島弘嗣
京都府立医科大学大学院医学研究科・地域保健医療疫学・教授(滋賀医科大学・客員教授) 高嶋直敬
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・准教授 門田 文
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・客員教授 中村保幸
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・客員教授 田中佐智子
滋賀医科大学NCD疫学研究センター・客員助教 宮川尚子
龍谷大学農学部・食品栄養学科・教授 中村 富予
国立がん研究センター・研究支援センター・部長(滋賀医科大学・客員教授) 松井健志
滋賀医科大学医学部・社会医学講座公衆衛生学部門・客員教授 Hiroko H.Dodge
お知らせ
研究成果
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第59回日本循環器病予防学会学術集会(鹿児島)に参加しました
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Relationship of leisure-time and household physical activity level and type with cardiovascular disease: secondary analysis of the Takashima Study data.
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Association between C-Reactive Protein Levels and Functional Disability in the General Older-Population: The Takashima Study.
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Association between Stress-Coping Strategy and Functional Disability in the General Older Adult Population: The Takashima Study.