第35回日本疫学会学術総会(高知)に参加しました
「レガシーに立脚する疫学研究のイノベーション」をテーマに開催された第35回日本疫学会学術総会(高知)に参加しました。当教室はコホート研究を中心とする研究を行っています。コホート研究を最大限活用し、またこの方法でないと明らかにできない健康課題のエビデンス創出に貢献していければと考えております。
京都フィールドからは以下の演題を発表しました。
「短時間睡眠と骨代謝: コルチゾールと交感神経系の新たな連関に関する検討」栗山 長門、尾﨑 悦子、小山 晃英、松井 大輔、渡邉 功、高嶋 直敬、瀬藤 和也、田原 康玄、渡邊 能行
「抑うつ状態と食品摂取、食習慣の関連: 京都在住の中年を対象とした横断研究」久保 里沙、尾﨑 悦子、小山 晃英、松井 大輔、渡邉 功、長光 玲央、高嶋 直敬
「一般地域住民の血清LDLコレステロール濃度と腸内細菌叢の関連」 瀬藤 和也、尾崎 悦子、小山 晃英、松井 大輔、栗山 長門
「腸内細菌叢の多様性および菌叢と25ヒドロキシビタミンD濃度との関連」 尾﨑 悦子、栗山 長門、瀬藤 和也、小山 晃英、松井 大輔、渡邉 功、長光 玲央、渡邊 能行
JPOS研究から以下の演題を発表しました。
「椎体骨折発生に対するカルシウム摂取の影響評価―JPOSコホート研究による検討」玉置 淳子、立木 隆広、濵田 昌実、佐藤 裕保、今井 菜美、津田 晃司、久藤 麻子、神谷 訓康、小原 久未子、秦 明子、田中 美帆、甲田 勝康、高嶋 直敬、北川 淳、上西 一弘、梶田 悦子、鏡森 定信、伊木 雅之
