第83回日本公衆衛生学会総会(札幌)に参加しました。
「ともにいきる 協創を拓く対話」をメインテーマに開催された第83回日本公衆衛生学会総会(札幌)に参加しました。高齢化社会から人口減少社会に突入したわが国おいて健康寿命の延伸・健康格差の縮小、個人の行動と健康状態の改善、社会環境の質の向上、ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりなどについて考える3日間になりました。
当教室からの以下の演題を発表しました。
シンポジウム52 フレイル予防のための地域歯科保健ー歯科保健のあり方に関する委員会/公衆衛生モニタリングレポート委員会企画ー
「縦断調査による地域在住高齢者の口腔機能評価からみえてくること」 渡邉功
「脳容量と老化指標との関連からみた高齢者健診の重要性」栗山長門、尾崎悦子、小山晃英、松井大輔、渡邉功、田原康玄、渡邊能行
「追跡調査における口腔機能低下症と筋力および歩行速度の検討」松井大輔、渡邉功、尾﨑悦子、高嶋直敬
「一般住民におけるタイチンとビタミンB12摂取や生活習慣との関連」尾﨑悦子、小山晃英、加藤倫卓、中野渉、中野聡子、松井大輔、瀬藤和也、栗山長門、高嶋直敬