阪神淡路大震災以降、日本国内で、「こころのケア」という言葉が広まるようになりました。「こころのケア」とは本来「精神保健および心理社会的支援( Mental health and Psychosocial Support )」のことを指し、MHPSS と省略されます。
目の前で大きな事故が起きたとき、友人が誰かの死の悲しみにくれているとき、災害が起きたとき、あなたにできることがあります。 精神保健の専門家の方はもちろん、災害や事故の現場で働く可能性のある一般の方々にも、学んでいただける内容です。