君は何者でありたいのか、まずそれを君自身にいうがいい、 それから君のなすことをなすがいい。 (…)もし長距離疾走者でありたいのならば、 そのような養生や(…)そのような鍛練をせねばならない(…)。 というのはわれわれのなしてることの各々が、 もしどんな目的にもかかわっているのではないならば、 われわれはでたらめになすことになるだろうから。 またもし目的とすべきでないものを目的とするならば、 間違うことになるだろう(…)。 竪琴を弾いてうたう人は竪琴を弾いてうたう人、 大工は大工、哲学者は哲学者、演説家は演説家として なすべきことをなすことである。
---エピクテートス
ちょっと早めに起きる。昨晩は早朝に目覚めて、しばらくうとうとしていた。 眠りが浅いのは疲れていないということか。少し1FのPCをいじる。 Windows10にしてから調子が悪くなっていたが、RAMディスクの設定(環境変数)を 削除したら大分マシになった様子。
相模原の障害者施設で大量殺人が発生したとのことで、衝撃を受ける。
それから髭剃り、朝食、朝刊。 けっこうな雨の中、娘を保育園に送る。 クリーニング屋でズボンを回収。自宅で少し休んでから歩いて大学へ。 少し濡れる。
雨のため、午前中に予定されていたMOOCのトレイラー撮影は延期になる。 研究室で雑用。いかん。勉強しないと。しかし、何か目がしょぼしょぼするな…
お昼すぎ、少し某翻訳。それから少し休憩。
昼下がり、中央食堂でベジカレーなど。 食べながら、先日中古で手に入れた『異議あり! 生命・環境倫理学』を読み直す。 今読むと、2002年12月に出版された本で「生命倫理・環境倫理は終わコン」と 宣言していたんだな。私は次の年から東京で医療倫理学の助手になったわけだが、 まあこの判断は基準が不明確なので真偽の判断のしようがないな。 たしかに某名誉教授はすでに京大を退職されていたので、それを基準にすれば 真かもしれないが。
夕方、しばらく雑用。その後、某病院で某委員会。いつもよりは早めに終わる。
夜、帰宅して夕食。
相模原の某事件について考えていたが、ひとまず専門的には言えることは ないと判断した。 とにかくヘイトスピーチ的な発言に対して明確な非難を行うことが重要だろう。
少し娘と遊んでからシャワー。もう寝るべし。
定時起床。娘とシャワー、朝食、朝刊。家の雑務をしてから大学へ。午前中は 少し雑用。某外国人が来る。部屋を借りる話。
お昼前、某氏来訪。それから一緒に某シンポジウムの打ち合わせに出席。お昼 を食べたあと、お昼すぎから某シンポジウム。
夕方、わたしも少し報告する。5分のはずが延びてしまう。いかん。シンポ自体 は満員御礼で無事に終了。いろいろ勉強になった。
夜、某懇親会。某ノーベル賞な先生も参加。楽しく飲む。
夜中、某先生と二次会へ。いろいろ。終了後、研究室に本を取りに行き、帰宅。 急いでシャワーを浴び、娘の寝かしつけ。
真夜中、食器を洗う。明日も早いのでもう寝るべし。
定時起床。娘にシャワー、髭剃り、朝食、朝刊。昨日から喉が痛くなってきている。
汗だくになり保育園に娘を送る。そのあと、茗荷谷駅に行こうと歩き出したと たん、かばんを持ちかえたときにメガネが落ち、軽く踏んづけてしまう。メガ ネというのは落下すると必ず靴の下に入るという不思議な性質を持っている。 軽く踏んだつもりでも、レンズの部分が外れ、フレームも曲がってしまい、使 えなくなる。
仕方がないので替えの眼鏡を取りに自宅へ。お腹の調子も悪くなり、保育園か ら自宅までの約1キロ、地獄の苦しみを味わう。朝からついていない。
なんとか無事に帰宅し、トイレにいったあとシャワーで脂汗を流す。それから 再び大学へ。今度は無事に着く。
しばらく講義の準備とMacOS(Mountain Lion)の更新。お昼前から某夏期講習の 準備の手伝い。お昼は某ラーメン屋で酸辣麺。
午後も某夏期講習。昼下がりに講義。今回は撮影も入っているので普段より少 し緊張したが、無事に終了。
夜、某ウェルカムパーティーに出席し、後片付けをしてから帰宅。娘にシャワー を浴びたあと、夕食。
夜中、眠いので少し寝てから食器を洗う。明日も終日仕事なのでもう寝よう。
早起き。シャワー、シリアル。某娘の便秘が最長記録を更新しつつある。 そのせいか、顔に吹き出物が少し出ているのが心配。
病院に連れていくか某妻と相談したが、まあ大丈夫だろうということで 保育園に連れていく。保育園は(親が)夏休みになったのか、 子どもの数が減っている。
そういえば、ゼロ歳児の部屋というのは、気がつくと赤ちゃんたちが 這って足元に迫ってきており、踏んづけそうで危ないというか、 ゾンビのようで怖い。かまれないように気をつけよう。
それから本三の喫茶店で一服。大学に行って雑用をしなければ。 そのまえに心を落ち着けよう。
お昼前に大学に行き、お昼すぎまで必死に某作業。
お昼すぎから日が暮れるまで、某先生や某氏らと泣きながら某作業。死ぬ。
そのあと、少し放心してから帰宅。途中で週刊アスキーを購入。
夜、夕食。食器を洗ってから娘を風呂に入れる。
夜中、いろいろ雑用。某作業の続きをしたり、某院生のスライドを見たり。 あっという間に真夜中になる。今日の新聞も週刊アスキーも読めず。 今日は一日他人のために生きました。
娘は先日からベッドに寝ころんだまま、 「ずり上がって移動する」ようになった。 ベッドから落ちないよう気をつけるようにしよう。
朝、なんとか起きる。シャワー、朝食。
定時出勤。午前中は3時間ほど某図書館に籠って某作業。 一昨日から図書館を使っているが、クーラーがあるせいか、 休日でも平日でも満員御礼状態。3時間ずっと寝てる人も見かけた。 自宅にクーラーがなくて夜眠れないとかだろうか。
お昼、購買部で買った弁当を某コモン・ルームで。
お昼過ぎ、某雑用。
昼下がりから夕方まで、某作業の続き。ひとまず終了。 某氏らと少し打ち合わせ。
夕暮れ時、巣鴨に移動。途中、雨に少し降られる。 夕立が降ると、アスファルトから懐かしい土の匂いが。夏だ。
漫画喫茶で2時間ほどchill outする。
夜、帰宅して夕食。少しメールなど。眠いので新聞を読んだら寝るべし。
朝、休日にしては比較的早めに起きて、シャワー、朝食。
午前中に大学へ。11時半から1時間ほど功利主義アワー。
お昼、四ツ谷へ移動。夕方まで某研究会に出席。
夜、懇親会。二次会まで。ビール、白ワイン。よく飲む。
夜中、本三に戻ってきて、大学に寄ってから帰宅。シャワー。 少し某妻が某図書館で借りてきた『火の鳥』を読む。
もう寝るべし。
以前、和歌山の白浜のホテルに泊まることになったとき、 料理はベジタリアンでお願いしますと伝えたところ、 野菜が入っていない肉料理が出てきたことがあった。 考えてみれば、「ベジタリアン」という言葉はカタカナ語でよくわからない。 「菜食主義者」という訳があるが、あまり流通していない。
というわけで、禁煙と喫煙と同じように、 「禁肉」と「食肉」という分類を作ればよいのではなかろうか。 レストランに入ると、ウェイターが、「禁煙ですか、喫煙ですか」と尋ねたあとに、 「禁肉ですか、食肉ですか」とも尋ね、分煙だけでなく分肉も実行する。云々。
禁煙の議論にも、他者危害の議論と自己危害の議論があるように、 禁肉の議論でも、他者危害と自己危害の議論を分けてやる必要があるだろう。 そろそろ、こっちもちゃんと勉強して、理論に裏付けられた実践をすべきだな。 そう考えると、禁煙とベジタリアニズムで本が書けるはずなんだよな。
まあ、昨日ラーメン食べたわけだけど。
分析哲学の特徴の一つは、 「分析哲学者は他の方法論を持った研究者に嫌われる」 ということではないだろうか。
その理由を考えると、 やはり、論証を重視して、 「あなたの論証にはジャンプがある」とか、 「あなたのAという語の定義がわからないので、説明してほしい」とか、 まさにアブのような質問・批判を繰り返すからだろう。
要するに、人の議論を膨らませるよりは、 人に議論にハリを刺して縮めるような質問がよしとされる気風があるのだ。 そもそも、分析によって話を膨らませるのは、なかなか難しい。 論証のimplicationsを論じる場合でも、 「その論証だと、こういうabsurdな結論も導かれてしまう」 と帰謬法になりがちだ。
分析哲学者の集まりで、「あなたの議論を聞いて、 わたしはこういう個人的体験を思い出しました」なんてことを言うと、 司会に「それは議論とは無関係だから次の質問に移りましょう」 と流されてしまう。その結果、分析哲学者は敵を増やすことになるのだ。
朝、ゴミを出してから二度寝。お昼前に起きる。シリアルを食べてから朝刊を読む。
お昼すぎに昼食(素麺を作る)。そのあと、しばらく勉強。 大学のプールに行こうかと思ったが、果たせず。
夕方、お茶の水に移動。京都の某氏と会い、某インド・バングラ料理屋へ。 某妻も合流。さらに、某氏夫妻も合流。歓談。二次会は沖縄バー。 その後、茗荷谷駅から歩いて帰宅。
寝不足気味。なんとか起きてゴミ出し、シャワー、朝食。
某スタバはしばらく行かないことに決めたので、 出勤前に春日の某ヴェローチェに行き、新聞。 日本のサッカー。イラクで韓国人が人質に。 三越と伊勢丹が業務提携か。参院選。成果主義。
メモ。「バレなきゃ何をやってもいい」。倫理の内面化の問題。
そのあと、春日の本屋と大学の書籍部に行って『思想』最新号を探すが、 見つからず。Where art thou? 岩波ブックセンターに逝こう。
定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用。ユーモアを忘れないようにしよう。
お昼は某ランチョン・セミナー。 こないだいただいた『ケアの倫理』の合評会もどき。
昼下がり、某「規範意識の低下」問題についてしばらく考える。 空が暗くなり、雨が降り出す。
心を落ち着けて、すこし某シジウィックの作業をやること。
メモ。仕事の優先順位が「先にやるべきもの順」ではなく 「やりたくないものを後に回す順」となっているのは不合理である。 なんとか改善せよ。
夕方、シジウィックの某作業を少しやったあと、 小雨の降る中、自転車で神保町へ。 某岩波ブックセンターで『思想』8月号を無事に入手したあと、 某所にて某研究会に出席。カレーライス。いろいろ勉強になった。
その後、某居酒屋に移動して懇親会。ビールと焼酎。 さらに、某氏と神保町のバーで飲む。終電間際に店を出て、 某氏は地下鉄で、オレは自転車で帰宅。
よく寝て、定時出勤。今日も遅刻せず。
某氏の某原稿のチェック。
セミが鳴いている。どうも梅雨が明けたようだ。
新聞の切り抜き。今日の産経抄のエピソードが興味深いので、一部転載。 毎日の記事は調べがつかない。
▼先日目にとまった毎日新聞のコラムにも考えさせられた。ある小学校のPT A総会で、役員の男性が寄付を呼びかけてこう締めくくったという。「これは 見ず知らずの可哀そうな子などでなく、可愛いわが子たちのためにだけ使われ るお金なんです」。
▼筆者の藤原章生記者は、南アフリカとメキシコで長年特派員生活を送ってき た。日本よりはるかに社会格差が激しい両国でも、こんな「身もフタもない」 発言はあり得ないという。会場からは笑いまで起こった。格差の広がり以上に 恐ろしい、社会の劣化を示すエピソードではないか。
産経抄(平成18(2006)年7月26日[水])から
シンガーが喜びそうな話だ。
メモ。論理的な思考力に加えて、想像力が必要であること。 トムソンのバイオリン弾きの事例は、論理的に考えるだけでは出てこない。 また、他人の立場に立つには想像力の陶冶が必要である。
お昼すぎ、本三付近の鰻屋で鰻重を食べる。
昼下がりから、日曜日の発表の準備を始める。 論文そのものは以前に書いたので、パワーポイントにまとめる作業。 それでもたっぷり5時間ほどかかってしまった。 明日のランチョンセミナーで意見を聞いて修正しよう。
もう一件、片付けたい仕事があるのだが、今日はもうやめた方がいいかな。
夜、本三の某カレー屋へ。 偶然、功利主義者の某氏とご一緒する。 カレーを食べながら密談。 そのあと、スタバでもいろいろ密談。
少し翻訳。
そろそろ寝て、また明日がんばろう。
怒り心頭に「達する」?「発する」?
文化庁の「国語に関する世論調査」は、慣用句や、言葉の意味が重複している 言い方についても調べた。
二つの慣用句を挙げてどちらを使うかを4例尋ねたら、本来とは異なる言い方 を選んだ人が多かったのは2例。「怒り心頭に発する」は14.0%なのに 「怒り心頭に達する」は74.2%と多く、「あいきょうを振りまく」の43. 9%に対して「あいそ(う)を振りまく」は48.3%だった。
意味が重複する言い方では、「あとで後悔した」「一番最後」「従来から」の 3例とも、「気にならない」が「気になる」を上回った。また、「元日の朝」 を意味する「元旦」を「元旦の夜」と使ったり、「白羽の矢が立つ」を「白羽 の矢が当たる」としたりするのも、3〜4割の人が「気にならない」だった。
(2006年07月26日22時22分 from asahi.com)
「あとで後悔する」はときどき言ってしまうので気をつけよう。 「一番最後」は、`at the very last moment'という表現ではありえそうだ。 そういえば、 「まず最初に」は、 よくマイクロソフト・ワードに怒られるが、だめなんだろうか (一応、書かないようにしている)。
上下意識薄い?上司に「ご苦労様」…文化庁国語調査
仕事を終えた後、一緒に働いていた相手にかける言葉を尋ねたところ、マナー 本などでは上司に使う言葉と教えている「お疲れさま(でした)」を、部下に も使っている人が半数以上もいることが26日、文化庁の「国語に関する世論 調査」で分かった。
部下には「ご苦労さま(でした)」とねぎらうのが一般的とされるが、調査で は“ご苦労さま派”は36・1%にとどまった。
文化庁は調査結果を、敬語の使い方に関する指針づくりを進めている文化審議 会国語分科会に提出し、来年2月までに、指針を完成させる方針だ。
調査は今年2〜3月、全国の16歳以上の男女3652人を対象に実施した。
仕事を終えた後の言葉について、「お疲れさま(でした)」「ご苦労さま(で した)」「ありがとう(ございました)」などから選んでもらったところ、相 手が上司の場合、「お疲れさま」を使う人は69・2%だったが、「ご苦労さ ま」を使う人も15・1%いた。部下に「お疲れさま」と言う人も53・4% いた。
こうした結果について、文化庁は「上下意識が薄れてきている」と分析する一 方、「どちらもねぎらいの言葉で、マナー本に書かれているような、明確な使 い分けの決まりがあるわけではない」と指摘する。
就職活動を支援するNPO法人「NPO人材アカデミー」(本部・横浜市)の 大森淑子理事長も、「最近では、上司が部下に気を使い、『お疲れさま』を使 う会社が増えている。『ご苦労さま』は、いずれ使われなくなるのでは」と予 想した。
(2006年7月26日23時39分 読売新聞)
たしかに「お疲れさま」しか使わないよな。 しかしまあ、それは、そもそも部下がいないからでもある…。 早く偉くなって「ご苦労、ご苦労」と言いたいものだ。
そういえば、この職場に来たころ、 朝でも昼でも、一日の最初に会ったときの挨拶の言葉が「お疲れさまです」 と言う人がいたので驚いたが、もうすっかり慣れてしまった。 最初は、この挨拶を聞くたびに、 「いや、まだ疲れてないんですけど…」と内心思ったものだが、 習慣とは恐ろしいものである。
今日のニュース
朝から忙しい。
たいふ〜ん。ここにいる方が安全だと思うが、 みんな帰ってしまったのでそろそろ帰ろう。
帰宅。某丼屋も早く店を閉めているようだったので、某ローソンで弁当を買って、 自宅でもそもそと食べる。
メモ。「事実と価値」という話で、 倫理学研究者は事実判断だけからは価値判断は導き出せないというような ことを意味すると思うが、実証研究の人は、 「どのような調査研究にも、研究者の価値観というバイアスが入るので、 価値自由的な研究は存在しない」とかそういうことを最初に考えるのではないか という気がしてきた。 そういう認知にかかわるバイアスの問題ではなく、 推論の妥当性の問題なわけだが。
今日のこと。
そういえば、ノートパソコンの調子が悪くなっている。 バックライトがときどき突然落ちる。修理に行くべきか。
そういえば、涼しい日が続いているせいか、 セミも今年はまだそんなに鳴いていない。
まじめに勉強。しかし、時間がなくてとにかくやばい。 自愛の思慮の徳について書いておきながら、ちっとも自愛の思慮がない。 近視眼的に生きている。ほんとにダメだが、 せいぜい徳を身につけるべくがんばろう。
少し翻訳をしてから帰宅。もう寝よう。
テレビを見ていると、宮城県北部で震度6弱があった模様。大丈夫か。
翻訳の推敲。やっと調子が出てきた。
が、もう眠い。う〜ん。明日早起きして終わらせるか。
早起きするつもりが、遅寝遅起き。堕落。
堕落して寝ているあいだに、宮城県を中心に強い地震が再び起きたそうだ。 大きな火事は起きていないようだが、大雨のおそれがあるため、 がけ崩れや山崩れの危険があるそうだ。
翻訳の推敲。今日中には終わらせたい。
お昼すぎに某パスタ屋で某夫婦らと食事。 そのあと少し駒沢公園を歩き、 さらに某中華料理屋でデザートを食べてから帰宅。
セミが鳴いているのを確認する。もうすぐ梅雨明けか。
帰ってくると、また宮城県北部で地震があった模様。 山でもできるのか。
テレビを見ながらすこし寝てしまう。
翻訳。一つ不明な部分があり、いろいろ調べる。修業修業。
`at last'を`at least'と読み違えていた。やばいやばい。
晩ごはん。大豆ハンバーグ(あとで見ると鶏肉が入っていた)、 ホウレン草のおひたし、サラダ、その他。
テレビでやっていたハイジャック映画をつい見てしまう。
ミック・ジャガーが60才になったそうだ(ananova.com)。 キース・リチャーズも今年の12月に60才になるそうだ。
起きる。パン、チーズ、トマト。
フラットにコンピュータメンテの方が来たので尋ねてみると、 光ファイバーではなくADSLとのこと。あれ? やっぱりそうなのか。
午前中はキリスト教の成立についてすこし勉強。 キリスト教はイエスという人が作ったそうだ。
お昼ごろ、某君に頼んで京都から送ってもらった無線LANのアクセスポートと、 ルータが届く。LANケーブルが足りないので、駅前まで歩いていって、 1.5Mのケーブルを購入。ついでに1000円くらいのスピーカも購入。 外は蒸し風呂状態。戻ってくるころには全身汗だくになる。 いったい人々はどうやって生活しているのか。
戻ってきてつないでみると、うまくつながらない。 う〜んう〜んとしばらくうなって考えていると、 どうもルータにカスケード接続の機能がないせいだと結論する。 仕方がないのでもう一度駅前に行き、2000円ほどのハブを購入する。 再び汗だくになって戻ってきて、接続してみると、今度はつながった。 万歳。これで部屋でBBC Radioが聴けるようになった。
5分ほど感謝感激の踊りを踊る。某君にも感謝。助かりました。
枝豆を食べる。
米国の太った人々が、マクド、バーガーキング、ウェンディーズ、KFCを 相手どって団体訴訟を起こしたそうだ (Fat Americans sue fast food firms)。 「油ぎっていて、砂糖や塩にまみれた食べものを食べたら太るということを、 ちゃんと注意しなかったのはファストフード会社の責任だ」 ということらしい。米国では5割以上の成人がoverweightとのこと。 はたから見たら喜劇だが、 本人たちは太っているせいで心臓病や糖尿病を患っているから、 相当真剣だろう。判決が待たれる。
机に向かっている時間…4.75hr
今日の勉強時間…4.25hr
マルクス係数…47.5
お昼すぎに起きる。
炊飯器がなくてもご飯が炊けるようになったので、 Quornというキノコから作られた代理食品を用いて、 親子丼を作ってみる(2回目)。なかなかいける。
「かつて洪水や地震などの天災は神の仕業と考えられましたが、 今日では京都議定書を承認しなかった米国の仕業だと考えられています。
「そこで、The Guardianの`Global warming: sue the US now' (25/Jul/2001) でも主張されているように、環境温暖化でとくに大きな被害を受けている バングラデシュなどの発展途上国は、 米国を相手どって国際訴訟を起こすべきだと言えます。
「相手が超大国だからといって恐れてはいけません。 ミロシュヴィッチなどの元大統領がハーグ国連裁判所で戦争責任を問われる 今日においては、超大国と言えども国際法の裁きから逃れることはできません。
「いますぐ米国を訴えて、巨大な賠償金を勝ちとろうではありませんか」
夜、近所を散歩したら道に迷う。 なんとか自力でフラットに戻る。
勉強はかどらず。やばい。
左の写真は買ってから二日目に写したものです。
まだどこも壊れていないようです。
モニタは14.1インチTFT、
プロセッサはセレロン500MHZ、
それにDVDが付いています。
ジェレミー・ウォルドロン編のTheories of Rightsの イントロの部分を(ようやく)読む。 数日中にフルブライトの書類を仕上げなきゃ。
お昼過ぎに起きる。 しばらく歌の練習をしてからシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら、 `She's a woman'(ビートルズの曲の題名) というのは分析判断か総合判断かと考えた。 `She's female'は明らかに分析判断だが、 `woman'を「大人の女性」と考えるならば、 `She's a woman'は総合判断であろう。 (この場合、`She's a girl'も総合判断となる) ところで、`She's a woman'の邦訳タイトルはどうなってるんだろうか。 「あの子は良い子」とかかな?
中央購買部でお昼ごはんその他を買ってから大学へ。 しばらく某文閲で自習。
今日やったこと
ベンタムのお勉強。
昨夜は真夜中に下宿に戻って、 古典論理学の勉強を少しして、 明け方に就寝。お昼過ぎに起きる。 そうめんを食べてから研究室に。
ロック読書会終わり。 某餃子屋でしそ餃子定食を食べてくる。 ますます非ベジタリアン化してるな。
もうすぐ東京で開かれる研究会で某氏の書評をするために、 せっせとベンタムの勉強。
・灰色の雲が低い空をぐんぐん西の方へと流れていたので右手を伸ばしてぎゅっ とつかんでみると目から涙がこぼれた。
・などと考えながら自転車に乗っていると学校に着いたが、台風9号が進軍中 らしく大半の人は防空壕に避難しているようである。(ん?まだ壊れてませんっ てば)
・ガッコに来るとふる○さんがいらしている。ヴィトゲンシュタイン関係のお 仕事をなさっているらしい。そいえば研究室のために本を購入してくれるとか おっしゃられてたなあ。
・バンドの練習が夕方からあるので、それまでフリードマンの翻訳などをする つもり。あまり帰れる気はしないのだが、できれば帰りたいところ。今は雨は 降っていない。風は結構吹いているが。
(天気が悪いと気分も湿気てくる)
・そいえば、鴨川に架かる丸太町大橋と今出川大橋との 間に、荒神橋という比較的小さな橋がある。
・学校の行き帰りにこの橋を利用することが多いのだが、橋の東側の川端通り の信号と、橋の西側の河原町通りの信号が同時に青になり赤になるため、いつ も大変難儀している。
・特に困るのは学校に来る時である。急いでいるので、河原町側の信号が青に なると同時にチャリダッシュして全速力でペダルをこぐ(バカ)。距離は150メー トルぐらいだろうか。もたもたしていると川端側の信号が赤になってしまう。 赤になると5分ぐらい時間をくう。
・しかしどれだけ急いでも、川端通りを渡る前に必ず信号はすでに黄色か赤に なっている。危ない死ぬと思いつつもダッシュして渡り切ることがよくある。 うまく渡れても常にぎりぎりなのだ。
・京都在住の方は一度試してみよう。名付けて荒神橋チキンレース(全速力で 行くと川端側は歩道が一段高くなっているので激突する--実はこれも危ない)。
・台風だ!台風だ!アイーヤー!(フンガフンガ)ウラーラー!(フンガフンガ)
・眠い。翻訳に苦しむ。
・昼を食べてからバンドの練習。台風は大丈夫なんだろか。
・台風。風強し。
・バンドの練習ぼくも含めて二人しか来ず。仕方ないか。
・そろそろ帰ろうかと思っているが、今出て無事に帰れるだろうか。 とりあえず聖書でも読もう。
・ではまた明日。