「偉い人も偉くない人も社会へ頭を出した順序が違うだけだ。 なにあんな連中、博士とか学士とか云ったって、 会って話してみると何でもないものだよ」
---夏目漱石『三四郎』
「これを糧に? 高校生みたいなこと聞くなよ。 リトルリーグだってアウトにするぞ」
---星野監督、広島戦の敗因となった久保田の失策について
少し遅めに起床。昨晩は娘と喧嘩したまま寝たが、朝には向こうが忘れていた。 寝たら忘れるというあたりは私に似ているな。
今日は暑くなるようだ。 昨日は喉が少し痛かったが、とりあえず今日は大丈夫の様子。娘は微熱があったのでプールは休み。
シリアル。性懲りもなく、またmewの設定を始めるが、やはりstunnelのあたりで 詰まってしまう。あきらめよう。
食器を洗う。午前中に投票を済ませるか。
午前中に家族で近所の小学校(廃校)に行き、参院選の投票を済ませる。 娘が剣道の練習を少し眺めていたので、練習するかと尋ねると、 「痛そうだからやらない」とのこと。某スーパーで買い物をしてから帰宅。
某妻が昼食の準備をしている間に、玄関口(ポーチ)の電球が切れていたので それを直す作業。透明なカバーの部分にたくさん虫の死骸があってgross。 昼食後、透明なカバーの部分を古い歯ブラシで洗ってきれいにする。 新しい電球も発注。もう蛍光灯タイプのものは古くて入手が難しくなっている。
少しだけ昼寝。娘に起こされる。それから娘とWiiで遊ぶ。徐々にできるようになってきた。
夕方、娘が寝たのでしばらくメールの返事など。
夜、夕食。食後、娘が買い物に行きたいというので東一条のスーパーその他で買い物。 帰りにアイスモナカ。
帰宅したら参院選の開票結果がすでに出ていた。京都は自民と民進の議員。
娘とシャワー。今週末は娘と一緒に過ごしたが、 甘えたいのか、昨日も今日もよくぎゃーぎゃー泣いていた。 週末によく泣いて、明日からまた保育園でがんばるんだろう。
定時起床。娘とシャワー、朝食、朝刊。朝日に生活保護バッシングの記事。今 日も快晴。
朝、早めに大学へ。午前中は講義の準備。
お昼、某支部委員会の引き継ぎの話など。いきなり副支部長になる。お昼は某 購買部でパンなど。
お昼すぎ、某講読。まだエア。真理の対応説とか。
昼下がり、いったん自宅に戻り、タクシーで衣笠へ。暑い。夕方、某講義。脳 科学と進化論と倫理みたいな話。ちょっと準備不足。終了後、某妻と一緒に帰 宅。娘を保育園に迎えに行く。
夜、夕食。夜中、娘とシャワーを浴び、食器を洗う。それから寝かしつけをし ていたらしばらく一緒に寝てしまう。真夜中に目覚める。
ちょっとしたら寝よう。一日は短い。
昨晩は某映画の続きを見てから寝た。定時起床。娘をシャワーで洗い、髭剃り、 朝食、朝刊。
娘を保育園に送る。暑い。そろそろ電動自転車を買おうかな、とか。それから 本三駅前の某喫茶店で某現代用語の原稿書き。
おにぎりを買ってお昼ごろに大学の某集会室へ。某夏期コースのスケジュール について某氏と相談。
お昼すぎ、いろいろ雑用。昼下がり、某妻とオンラインで少し某翻訳。今日も ノルマがこなせて幸せ。
夕方、ミーティング二件。それから某氏にコーヒーを入れてもらって一服し、 某氏らと合宿について相談。見学の手配などフットワークの軽い某氏に手伝っ てもらう。こういうとき、アームチェア型の研究者はダメだなと思う。徳がな い。
それから少し勉強してから帰宅。娘をくっつけてクリーニング屋に服を取りに 行ったら、出来上がるのは明日だと言われる。ちゃんと家を出る前にダブル チェックしないと。反省。
夜、夕食。夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。それからしばらく週アスを読 む。NECのLaVie Zなど。
少し映画の続きを見たら寝よう。
昨晩は『日本沈没』(1973)を見てから寝た。 長いし後半が今ひとつ。C。
朝、遅めに起床。シャワー、シリアル。
今日は某妻が娘の世話をしてくれるというので、お昼前に大学に行き、 研究室で雑用。お昼すぎに某所で酸辣麺。 そのあと、喫茶店で少しだけ某原稿書き。
昼下がり、研究室に戻ってシエスタ。それからまた雑用と某原稿書き。
夕方、おむつなど買い物をしてから帰宅。安かったのでムーニーを買って帰ったら、 某妻にメリーズじゃないとおしっこをしたときの線が見えないと言われる。
夜、夕食。そのあと、某娘を急いで風呂に入れ、某オンライン研究会。 二階は暑くてもう人の住めるところではなくなっている。 次回はエアコンを入れよう。
新聞を読んだら寝る予定。明日からまたがんばろう。
朝、ゴミを出してから二度寝。遅めに起きる。シャワー、シリアル。
お昼前に本郷へ。喫茶店でお昼を食べながら読書。ウィトゲンシュタインとか 京都学派とか。
「ウィトゲンシュタインのどのあたりをご研究ですか」
「中期ウィトゲンシュタインです」
そういえば、トロリー問題だが、トロリーがそのまま走って行くと一人の 人間が死に、スイッチを切り変えるとイルカとクジラが計5匹死ぬ、 というバージョンはどうだろうか。
今日は天気が良く湿度も低かったので、昼下がり、 散歩がてら自転車で不忍池(蓮で満ち満ちている)、 谷中、千駄木のあたりを1時間ほどで回ってくる。
夕方、研究室で雑用。少し寝袋。某原稿の手直しの続き。
夜、ジムのプールで30分ほど泳ぐ。 そのあともう2時間ほど勉強してから帰宅。
夜中、夕食、新聞。明日は選挙か。
朝、なんとか起きる。シャワー、朝食。
定時出勤(少し早め)。今日も終日雑用。
夜、新宿で某飲み会。懐しい顔ぶれが。歓談。飲む。
二次会にも行きたかったが、仕事がたまっているので帰宅。 シャワーを浴びてメールなどの返事をしたあと、 真夜中に少し仕事を片付ける。
もう金曜日も終わり。一週間は短い。新聞を読んだら寝るべし。
メモ。北風と太陽。一人で両方やる必要はないが、両方の役割が必要だ。
昨晩は早目に寝たのが良かったようで、今朝はかなり寝覚めがよかった。 毎日、早目に寝るようにしよう、と思いつつ、ゴミ出し、シャワー、朝食、朝刊。
定時出勤。午前中は某病院の某氏のところで某相談。 お昼は某ランチョン・セミナー。再生医療に関する某未来予測番組を見る。
お昼すぎから、某先生と某書類作成の仕事。途中、別の某仕事を狭んで、 夕方まで延々とやる。予算とか会計とか計算機とエクセルを使う仕事は、正直、 そのために大学に雇われている人々に手伝ってもらいたいところだが、 なぜかそういう仕組みになっていないので、なんとか自分たちで片付ける。
夕方、もう一つの某仕事を某氏に手伝ってもらって片付けたあと、 ジムのプールで30分ほど泳ぐ。それから帰宅。
何通かメールを書いたあと、少し遅目の夕食。そのあと、夕刊を読み、 明日の研究会の準備。早く寝ようと思っていたが、結局いつもと同じ時間になる。
そういえば、今日、無事に某翻訳が某大学の書籍部に並んでいた。 ぜひ立ち読みして、おもしろかったら買ってください。
毎回言っている気がするが、これで翻訳は当分やめるつもり。 次はちゃんと自分で本を書こう。 でも、 ミルの『功利主義論』とハートのLaw, Liberty and Moralityだったら、 いつでもやります!
いつも通りに起き、シャワー、朝食、アイロン。 某スタバで朝刊を読んでから定時出勤(少し遅刻)。
朝、懸案の問題を一つ処理。 いろいろ反省するところあり。
午前中は校正などの雑用。お昼はランチョン・セミナーの予定だったが、 参加者にメールがうまく送れておらず、お流れに。いかん、気が緩んでる。
お昼すぎ、某名誉教授に対する質問の内容を考える作業。
昼下がりからミーティングと院生の発表。 neuro-exceptionalismについて。
夕方、昨日の続きの勉強するはずが、やる気が出ず、 不完全燃焼気味のまま、同僚と雑談をしたあと、早々に帰宅。 あ、明日こそは…。
夜、買物をして食事の仕度。あれ、 某妻から電話で、ゼミの打ち上げに行くから帰ってこられないとのこと。 こっ、これが主婦(主夫)の悲哀というやつか…。というほどでもないが。
一人でもそもそと夕食(カレーその他)。 そのあと、ラジオを聞いたり本を読んだり。
メモ。哲学や文学は、たとえば医学、経済学、工学、農学などの学問と違って、 それを学ぶこと自体が楽しいという正当化が許されてもよい気もする。 「現代的意義」なんてせいぜいリップサービスにすぎず、 何の役に立つかわからないが、単に楽しいからやるだけ。 楽しくないと哲学じゃない。It's only philosophy (but I like it).
と一方で思うわけだが、やはり今節の世知辛い世の中では、 「自分の好きなことは土日に自分の金を使ってやればいいんであって、 税金でやることではない」と、これでは言われかねないだろう。 どうしても、今やっていることが何(誰)にとってどのぐらい重要なことなのか、 どこがおもしろいのか、等々について、素人にもわかるぐらいの 説明ができる必要があるだろう。
夜中、強くなってきた雨音を聞きながら、 某妻が戻ってくるまで無為に過ごしてしまう。勉強するはずだったのだが…。 今日は、本当にしけた一日だった。(「しけた」をこの意味で用いるのは死語かな)
いかん。もっとprudentに仕事をしなければいかん。 なぜ安逸を選んでしまうのか(答え。楽だから)。 なぜ近い将来や遠い将来を見通して行動できないのか (答え。想像力がないため、先のことは霞んで見えるから)。 その日暮らしではダメだ。もっと計画的に生きないといかん。 と思いつつ、いつまで経っても変わらないのはなぜか(答え。根気がないから)。
今日ラジオ(正確にはpodcast)で`Common-sense philosophy'の話を聞いた。 二つ哲学小ネタがあった。一つは、アバディーンクラブという研究会で ヒューム哲学をけちょんけちょんに批判していたトマス・リードが、 ヒュームに送った手紙の中で、 「話すネタがなくなるので、もっとどんどん書いてほしい」と書いていたという話。 もう一つは、common-sense philosophyの伝統を受け継いだG.E.ムーアが、 アメリカの大講堂で講演をしているときに、 「わたしの手がたしかにここにあることは疑いえない。 ちょうど、そこの大きなカーテンのうしろに窓があることは疑いえないように」 と言ったのだが、実際にはカーテンのうしろに窓はなかった、という話。 もう一つあったが、それはあんまりおもしろくなかった。 ラジオを聞いてみたい人はここ (BBC Radio 4, In Our Time)。
昨日は早朝までW杯決勝戦(フランス対イタリア)を見てしまう。 1-1で延長戦になり、 ジダンがイタリア選手を頭突きしてレッドカードで退場し、 結局PKにもつれこみ、イタリアが5-3で優勝。
眠いが起きて大学に行かねば。
1時間ほど遅れて出勤。某相談、新聞の切り抜きなど。
占いというのはまったく信じていないが、 これを見ておくことが、(今年の抱負の一つである) 将来を予見する能力を身に付けるのに役立つかも しれないと最近思うようになった。ときどき見るようにしよう。
ちょっとベンタムの勉強。
お昼すぎ、某サブウェイで昼食。 昼下がり、某院生の発表の相談。 夕方、少しベンタムの勉強をしてからプール。
夜、本三の喫茶店でケリーの勉強。 某定食屋で夕食を食べてから帰宅(ビール)。
今日は早く寝よう。
今日のニュース
なんとか午前中に起きる。喫茶店に行って勉強しよう。
洗濯、シャワー。そういえば昨日の新聞で「水際立つ」という表現を見て、 「際立つ」と「水際」を混同した誤りだと思っていたら、 「水際立つ」という表現があるようだ(「あざやかにきわだつ」という意味)。 勉強になった。
近くのアート系(?)の食事処で少し奇妙な昼食をとったあと、 某スタバに行き、ようやく『三四郎』を読み終える。
美禰子との恋愛の話もそれなりにおもしろかったが、 英文学を思わせ(というほど読んでいないので知らないが)、 若干技巧的な感じがした。
それよりもむしろ、 東大近辺の風物や広田先生や与次郎らの口を通して語られる文明批評の方が おもしろかった。柄谷某の解説を踏まえれば、 ロマンスの部分よりもサタイアの部分の方に興味が行ったことになる。 この両者はだいたいうまく融合しているが、 後半は大詰めを迎えるロマンスに比重があるようで、 どうも前半の方がおもしろかったように思う。 しかし、後半の暗さも、 『こころ』以降の漱石的な雰囲気が漂っていて良い。B+。
そういえば、某スタバに行く途中、某阪大教授に出会った。 こないだ授業に呼ばれたことの礼を言うのを忘れてしまった。
某スタバを出て、某スコスで名刺整理用のボックスをもう一つ買ってから いったん帰宅。ちょっと休んだら大学へ行こう。
そういえば、先日送られてきた資本主義なんとかという本は、 某氏によれば、出版社の手違いで送られてきたんだそうだ。
先日からまた読みたくなっていた『山椒太夫』を読み、 少し泣いてから一眠りする。 ちょうど起きようと思っていたころに某新聞の勧誘が来て起こされる。
『山椒太夫』は1997年10月に読んだ記録が残っていた。 最後のページに「いつよんでも泣く」との書きこみがあった。 読みながら、中国南部の貧しい農村部に住んでいた少女が、 弟を大学に行かせるために都市に出て工場で働いているという、 いつか読んだ新聞記事を思い出した。 たしか日記に書いたので、またいつか思い出すだろう。
さて、勉強せねば。
大学に来る前に喫茶店に行き、Bioethics and Society (1998) という本を少し読む。Sociology strikes backという感じの本で、 原則主義に陥った「分析哲学者の巣窟」である生命倫理学が批判されている。 しかし、その批判の内容はすでに生命倫理学や政治哲学でなされている内容で (主に、「倫理的決定は真空で行なわれるものではない。 社会というコンテクストの中で行なわれるのだ」という共同体主義的なもの)、 どうも陳腐な感じがする。 生命倫理学にそういう抽象的、非歴史的・非文化的(普遍主義的)なところがあるのは その通りかもしれないが、それを「社会学者が哲学者を批判する」という構図で やろうとするところがいやらしい。 しかしまあ、自分を見つめ直すためにも、もうすこし耳を傾けてみることにしよう。
それから今日の新聞も読んでから喫茶店を出て、 某丼屋で丼を買ってから大学へ。 まず明日〆切の某雑用をしなければならない。
窓の外に立派なカミキリ虫がいる。 じーっとして動かないが、何をしているんだろうか。
雑用をしていたらあっという間に真夜中になってしまった。うう。帰ろう。
昨日やったこと。
今日やったこと
早寝早起き。小雨。燃えるゴミ。朝食。
シンガーの注を訳す作業。注がけっこうあって大変。 翻訳があるものは調べないといけないし…。
お昼は某中華料理屋で。田園調布線から横浜に来ようとしたら2度 乗り換えることになり、閉口する。大雨の中、なんとか大学へ。
不謹慎かもしれないが、 「心が煮えくりかえる」っていう表現は正しいんだろうか。 「腹の中が煮えかえる」とか 「腸(はらわた)が煮えくりかえる」だと思うんだけど。
某民放からベンタムについての問い合わせ。
「これを糧に? 高校生みたいなこと聞くなよ。 リトルリーグだってアウトにするぞ」
今日はこの痛烈な星野監督のコメントを英訳してみましょう。
「これを糧に?」というのは、「この失敗(負け)を反省して今後の試合に生かす」 という意味でしょう。質問を繰り返しているので、「何だって?」という意味で `What'を最初に入れておきます。
What? Will we profit from this mistake?
とでもしておきます。心の糧と言えば`food for thought'、 反省の糧と言えば`food for reflection'となります(英辞郎によると)。
「高校生みたいなこと聞くなよ」というのは、 阪神が高校生みたいなのか、質問者が高校生なのかあいまいですが、 前者と考え、「おれたちは高校野球やってるわけじゃないんだ」 という意味で訳してみます。
Don't ask me a question like that. We are not a high school baseball team.
最後に、痛烈な一言、「リトルリーグだってアウトにするぞ」ですが、 これは「弘法も筆のあやまり」とか「猿も木から落ちる」タイプの表現ですね。 英辞郎では「弘法は…」は、 Even the cleverest man sometimes makes a mistake.と訳されています。
ただし、このように弘法やサルなどのその分野で優秀な人を引きあいに出すと、 「優秀な人でも失敗するんだから…」というなぐさめの言葉になりますが、 「ガキでもできるで」とか「うちの猫でもできるで」などのように、 通常自分よりも(その分野で) 劣っていると思われる人や動物を引きあいに出してくると、 「おまえはガキ(うちの猫)よりも劣っている」という意味になるので 注意が必要です。
ついでに、『サルでもわかるインターネット』というような書名の意味は、 「サルでもわかるように簡単に書いてあるんだから、 あなたもこの本を買ってサルに負けないようにがんばりなさい」ということであり、 サルとの競争意識をかきたてることによって消費者の購買意識を煽ろうとする 出版社の戦略です。ついキーっとなって買わないよう注意しましょう。
話がそれました。逸脱しました。 そこで、もうおわかりかと思いますが、くだくだしく言うと、 星野監督の「リトルリーグだってアウトにするぞ」という一言は、 「プロの久保田の代わりに、リトルリーグの選手があの場に いたとしても、アウトにできてたやろう。久保田はリトルリーグ以下や」 という厭味です。仮定法過去を使いましょう。
A Little Leaguer could've got the runner out.
野球に詳しくないので「アウトにする」という表現がわからない場合は、 `A Little Leaguer could have played better.' などとすればよいでしょう。
というわけで、まとめると次のようになります。
「これを糧に? 高校生みたいなこと聞くなよ。 リトルリーグだってアウトにするぞ」
`What? Will we profit from this mistake? Don't ask me a question like that. We are not a high school baseball team. A Little Leaguer could've got the runner out.'
こないだ「カナダがベルギーとオランダに続いて同性婚を法律で認める世界で 第三番目の国になるようだ」と書いたら、 すでにドイツでも認められているというメールが来たが、 正確にはドイツや英国の場合は「結婚」は認められておらず、 civil partnershipという形でゲイのカップルにも結婚している場合と同じ権利 (とくに問題になるのが遺産相続権)を与えるという形を取っている。 これはゲイのカップルに結婚を認めると、 結婚や家庭の概念が本質的に変質してしまうというような保守派からの批判に 対する譲歩という側面が強いようだ。 BBCの記事なども 参照のこと。
出張申請依頼書の提出とか、その他雑用。 たしかに梅雨でうっとうしい時期にこういうことをしてると気が滅入るな。 元気の出る音楽でも聴いてがんばろう。
電車を乗り継ぎ、帰宅。途中、ちょっと某ドトールで一服。 帰ってきてから、ついつい『トゥルーマン・ショー』を最後まで見てしまう。 名作。やっぱりB+。
昨夜は、某大での授業のあと、某氏らと飲み会。 いろいろ人生相談に乗ってもらう。終電で帰宅。
授業はそこそこ。 しかし予習が足りない(人生勉強も足りない)ので修業が必要。 来週が最後なので、しっかりしていこう。
よく寝た。くもり。
某所でパスタ。
しばらく本屋で立ち読みしたあと、某靴屋で靴とサンダルを買う。
それから某スタバへ。新聞。
まだスタバで新聞。
まだスタバ。ずっと新聞を読んでいたが、 倫理学的にそれほどおもしろい記事はなし。
下宿に戻ってきてそうめん。
台風が猛威を奮っているようだが、 京都は少し雨が降っただけ。
机に向かっている時間…6.0hr
今日の勉強時間…1.5hr
マルクス係数…4.7
友人に預かってもらっていた本や荷物を寮の新しい部屋に移す。 以前の部屋よりもすこし大きめの部屋なのでありがたい。
イギリス料理はこわくてまだ食べていない。 今日の昼食と夕食はスーパーでサラダとパンを買ってきて、 イタリアで買ってきたオリーヴオイルとヴィネガーをかけて食べた。
何人か友人に痩せたんじゃないのと言われたので、 体重を計ってみると2、3キロ痩せていた。 イタリアにいるあいだはえんえんと食べていた気がするのだが、 よく歩いたのが原因だろうか。
たまっていたメイルを見たり(それほどなかったが)、 部屋の片付けなどをしていたらあっという間に一日が終わってしまう。
ひねもすのたりのたりしてしまう。
昨夜、某古本屋でCDを購入。
バーリンの『二つの自由概念』を翻訳で読んでから寝る。
午前中に大学に行こうと思っていたが、 起きては寝、起きては寝して、 結局大学に来たのは夕方。勉強勉強。
某師匠と某所で焼きそば、お好み焼き。 時事問題をいろいろ話す。
いろいろ勉強すべきことはあるのだが今いち気合いが入らず。 下宿に戻って映画でもみるか。
今日やったこと
昨日は読書会の後、 下宿で夕ごはん。焼なす。サラダ。にんじんと卵の炒めもの。 わけあってお昼前に起きる。
・雨。環境倫理読書会終わり。次回は月曜1時から。
・次はシジウィック読書会。忙し。
・雨雨。中央食堂でシーチキン冷麺を食べて、これから倫理学入門書読書会の 用意。
・「児玉アカハラ発言問題」に別の方 からメイルをいただいたが、たぶん答えられるのは明日になると思う。
・倫理学入門書読書会終わり。「利己主義」の章終わり。来週から倫理学史を 勉強する。まず「ギリシアの倫理学」。
・シジウィック読書会は明日3時から。
・これから夕ごはんを食べて帰る。じゃあねえ。