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KODAMA'S (NEW) WORLD

大事なことは何事でも突如として生ずるものではない、 一房の葡萄や一箇の無花果の場合でもその通りである。 もし君が今私に、「私は無花果がほしい」というならば、 私は君に「時間が必要だ」と答えよう。 まず花を咲かせるがいい、次に実を結ばせるがいい、 それから熟させるがいい。かくて無花果の実は、 突如として、そして一時間のうちに出来上がらないのに、 君は人間の心の実を、そんなに短時間に、やすやすと所有したいのか。 私は君にいうが、それは期待せぬがいい。

---エピクテトス


昨日 / 明日 / 2013年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


23/Jun/2013 (Monday/lundi/Montag)

成田着、東京へ

昼下がりに成田着。某先生方とは空港で別れる。いろいろありがとうございま した。

京成スカイライナーで上野に出て、そこからタクシーで水道橋の某ホテルへ。 ひさしぶりに娘とFaceTimeしたあと、1時間ほど死んだように寝る。

夜、地下鉄で本三に行き、ひさしぶりに酸辣麺を食べる。うまい。それからま た水道橋に戻ってくる。

夜中、某オンライン研究会。そのあと、しばらく明日のシンポの準備。まだ終 わっていないが眠いので一眠りしよう。


23/Jun/2012 (Saturday/samedi/Sonnabend)

大阪出張

朝、ゴミを出してから二度寝。朝遅くに起き、シリアル、朝刊、シャワー。

荷物をまとめてお昼前に東京駅に行き、お昼の新幹線に乗る。東京駅は週末の せいか観光客が多くて、いつも以上に混沌としていた。列に並んでいたら横入 りしてくるおばちゃんや巨大なスーツケースをわたしの座席の背後(ちょうど車 両の一番後ろの席だった)に置こうとする外国人観光客にいらいらさせられたが、 そんなことで動揺してはいけない。アパテイア。途中から某妻も新幹線に乗っ てくる。

昼下がりに新大阪駅に到着。それから某先生らと合流し、心斎橋の某所で研究会。

夜、心斎橋の某小料理屋でハモ鍋など。ごちそうさまでした。

夜中、比較的早めにホテルに戻ってくる。中之島の某リーガロイヤルホテル。 アップグレードしてくれたようでとても良い部屋。ゆっくり寝よう。


23/Jun/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

少し早起き。原稿を読む作業。髭剃り。朝食。それからまた原稿を読む作業。

午前中はレジストレーションと基調講演。どう見ても教会を転用したような豪 華な建物で実施。昼食も出る。報告前だがワイン。日本から来た某氏と某先生 にも会う。英国の某先生たちにも挨拶。フランスの先生に、The University of Tokyoという所属について、東京のどこの大学?と尋ねられる。

午後はバスで丘の上の会場に移動。本当はすべて旧市街でやる予定だったそう だが、直前に予定が狂って毎日ここに移動することになったそうだ。

最初のセッションの2番目に報告。4つか5つのセッションが同時進行している せいもあり、部屋には報告者も含めて10名程度。しかし、報告も質疑も比較的、 無事に終了。いろいろ宿題をもらった。

その後は夕方まで報告を聞き、学生の弦楽器演奏会を聞いてからルッカ旧市街へ戻る。

夜、ビールを一杯飲んだあと、某先生ら日本人4人でローマ時代にフォーラム だった広場で夕食。ワイン。歓談。10時過ぎに日が暮れてから帰宅。先日購入 したRPGを解いてしまう。

明日からは気楽に社交しよう。


23/Jun/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

朝、少し遅めに起きる。ゴミ出し、シャワー、シリアル。

定時出勤(少し遅め)。午前中は某勉強会。

お昼は少し雑用をしてからコモンルームで皆と一緒に弁当。

お昼すぎ、毎年恒例の大掃除に参加。自分の部屋を中心に掃除をする。 昼下がりまで。

夕方、某ODの指導。そのあと、しばらく読書。

夜、ジムで筋トレ。トレッドミルで走っていると、何か腋臭のような臭いが。 自分が臭いのか、両隣で走っている人が臭いのかわからず、疑心暗鬼になる。 あとで確認したところ、自分ではなかった気がするのだが…。

夜中、いったん帰宅してから、巣鴨の某ハンバーガー屋で急いで夕食。

某妻がマニラ出張から戻ってくる。みやげ話を聞かされながら新聞。

嫉妬心について


23/Jun/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

今朝も少し寝坊。髭剃り、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。途中、週刊アスキー購入。 午前中は某氏と一緒に某院生の指導。

お昼、某ランチョン・セミナー。エンハンスメント。

お昼すぎ、雑用。ついでに某購買部で買い物。

昼下がり、某研究会。生殖関連。盛況。

夕方、某ミーティング。そのあと、某総会。粛々と。

夜、某氏と少し相談してから帰宅。夕食、新聞。ソファで少し寝る。

夜中、またコンピュータをいじったり。 そんなことをしている場合ではないのだが。


23/Jun/2008 (Monday/lundi/Montag)

なんとか定時起床。シャワー、朝食。

今日から月末まで、朝日と産経が届くことになる。 某妻が銀座の広告が増えたと目が輝かせて喜んでいた。

そういえば、昨日の東京新聞で小松左京のインタビューがあったが、 70年代の恐怖は地球温暖化じゃなくて、氷河期の到来だったんだよなあ。 それが90年代ごろからは温暖化になった。今日の産経によると、 最初に温暖化を問題にしたのは、NASAのジェームズ・ハンセン博士らしい (1988.6.23に米上院公聴会で温暖化がほぼ確実に進行していることを証言した)。

夜中

朝刊を読んでから定時出勤(少し遅刻)。 午前中は某氏と打ち合わせなど。

お昼を食べてから、某打ち合わせ。昼下がり、某英語の勉強会。

夕方、少し本を読んだあと、疲れてしばらく椅子に座って爆睡 (やっぱり「爆睡」って表現がぴったりなんだよな)。 少しさっぱりしてから、ジムのプールで30分ほど泳ぐ。 それから帰宅。雨が降っていたが、途中で止む。

夕食。赤ワイン。食後、朝日の朝刊と夕刊を読み、 いろいろメールなど。一日は短い。


23/Jun/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

朝、ゴミ出しをしてから二度寝。よく寝る。

起きてシリアルを食べ、少し掃除。

某大学で某公募が出ていることを、某妻が目敏く発見。

真夜中

お昼前に某妻と広尾に行き、某タイ料理屋で昼食。 そのあと、某女子大で行なわれた某学会の関東部会に出席し、 ヒュームの認識論についての報告を聴く。 たいへん勉強になったが、 もう少し論文の「背景」に当たる部分(思想史における位置付け、 当該研究の動向等)を充実させると、 専門領域が異なる人にも読みやすくなるかもしれない。

用事があったので、もう一本の報告はパスして退散。 喫茶店で一服してから銀座へ。

某妻に助けてもらい、某百貨店で半袖シャツを一枚購入。 ついでに扇子も購入。その他の買物をしていると夕方になり、 お腹が減ったので、ビールを飲みながら鰻を食べる。うまい。

有楽町の某大型電気屋に立ち寄ったあと、 散歩がてら夕暮れが美しい皇居のほとりを歩き、 これまた噴水が美しい和田倉噴水公園で一休みしてから帰宅。 今日は一日よく歩いた。

夜はひさしぶりにゆっくり読書をしながら、研究報告を控えた某妻の応援。 松下圭一『現代政治*発想と回想』を読了。

メモ。方法が必要だ。「ともかくも、事物の真理を探ねるのに、 方法なしでやるくらいなら、それを全く企てない方が遥かにましなのである」 (デカルト『精神指導の規則』)。


23/Jun/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

昨夜は遅くまで起きていたが、よく寝る。

メモ。木を見て森を見ず。しかし、多くの人は森を見ることができない。 空の先に宇宙があることも知らない。空を見ることさえしない。

真夜中

今日のこと。

今日のニュース


23/Jun/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

昼下がり

早起きするつもりが、やはりお昼前まで起きられず。反省。

某氏と某所で蕎麦を食べてから大学へ。

2000年の今日にホットメールのアカウントを 開設したようだ。意味はないが5周年。 2003年の今頃、シンガーの翻訳をやっていたようだ。 二年で出版か。 生命倫理専門調査会で前代未聞の強硬採決が 行なわれたのは去年の今日のようだ。

昼下がり、某学生の指導。 夕方から某授業だが、 今日は用事で抜けさせてもらった。 某テキストの推敲作業。

うまく説明できないが、 心理的快楽説と二層功利主義にはどこか似たところがある。 前者では「結局は自分が得られる快楽を追求しているんじゃないか」 という不安に襲われ、 後者では直観レベルに留まっていられずに、 批判レベルで思考してしまうのではないかという不安に襲われる点。 前者はわれわれの行動を説明する理論で、 後者は基本的に功利主義的思考を実践するための理論という大きな違いがあるが。

真夜中

某授業の後かたづけ手伝ってから、 某テキストの推敲作業。やっと4章まで読み終わった。 あと14章。

今日はあんまり歩いていないなと思って万歩計を見てみると、 まだ5000歩。12時になる3分前から必死に足上げをしたが、 ちゃんと歩かないと正確にカウントされないのか、5500歩。 う〜ん。アッピア街道とか。次はトレステヴェレ。

そういえば、2001年の今ごろは、ピサに出発する直前のようだ。


23/Jun/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

昼下がり

朝に起きて、大学へ。大学に歩いて行くと、猛烈に汗をかいてしまい、 朝の勉強会のときに恥ずかしい思いをする。

昼、某氏と蕎麦を食べに行き、そのあと自転車屋でパンクを修理してもらう。 外は暑い。

リファレンスルームで勉強。眠い。しかし、そろそろいろいろやるべきことが たまってるんだよなあ。

夜中

夕方、某氏らと霞ヶ関に行き某審議会を傍聴。 一般申込みの傍聴者だけが堅いパイプ椅子に座らされ、 豪華な椅子に座っている委員に夕食が運ばれるのを 横目で見さされるというのはひどい話だ。

初めて役所の審議会を傍聴したが、強行採決というのも初めて見た。 政治レベルでは、ああやって日本の生命倫理の議論が進んでいくわけだ。

某海鮮丼屋で買物をしてから研究室へ。某氏らにビールをおごってもらう。 もうちょっと勉強するか。


23/Jun/2003 (Monday/lundi/Montag)

早寝早起き。エアコンを付けて寝てしまったが、今朝は涼しい。朝食。 洗濯が済んだらスタバに行こう。

産経抄がIWC(国際捕鯨委員会)への分担金をやめ、「脱退も視野に入れよ」 と述べている。これは民主的な思考法ではない。 なぜなら、民主的な態度は、 自分が賛成しない決定であっても正当な手続きを経た結論であるならば、 それを受け入れるというものだからだ。…と思うのだが、産経抄は そもそもIWCの決定は民主的な決定ではないと言うのかもしれない。 国際連盟脱退を思い出した。以上メモ。

お昼前

某スタバに来る。眠い。

正論は正論で、日本の国連脱退を勧めている(産経本日付)。 金を払うばかりで日本の国益に一向に役に立たない国連は脱退して、 政府の意向をより反映させられるODAを使って外交を展開した方がよいと述べてある。

この「国連を利用できるだけ利用して、使えなくなったら脱退すればよい」 という考え方は、産経によく出てくるが、非常に近視眼的で幼稚だと思う。 武力解決を回避し、経済問題や環境問題などの世界的問題を解決するために 国際的な合意形成の場が不可欠だとすれば、国連があるいは国連に代わるものが 必要だろう。現在はG8サミットが徐々に第二の国連化しつつあるように見えるが、 これも今のところ、ほとんど象徴的役割しか果たしていない。 とすれば、当面は国連に代わる合意形成の場は存在しないわけで、 現在の国連が機能不全に陥っているのだとすれば、 それを率先して改革していくのが長期的に見ても日本の国益にかなうだろう。 日本の思うようにならないから脱退するというのでは短絡的すぎる。 捕鯨問題にしろ拉致問題にしろ、 もっと国内外の世論を動かす努力をするのが先決だろう。 以上メモ。

お昼

どうも体調がすぐれないので、いったん帰宅。

昼下がり

昼寝。だいぶ寝てしまう。

それから近くのスーパーで買物。郵便局にも用事で行く。

そば。

夕暮れ

喫茶店に行かずに部屋で勉強。部屋にいるとつい掃除とか始めてしまうので 時間がつぶれてしまう。

シンガーの翻訳。一日2ページずつぐらい訳さないと間に合わない。

Yahoo! BB下り最大26Mのコースが来月ぐらいから提供されるそうだ (Internet Watch)。 う〜ん、300円増しだったら乗り換えてもいいような気がする…。

夜2

思想史の勉強。リカードとマルサスなど。

夕食。イカのステーキ、大量のトマトなど。 冷蔵庫の中を見ると、賞味期限が切れているものが多い。 時期が時期だけに気をつけねば。

そういえば、先週のガーディアンウィークリーの投書欄に、 「最近、米英首脳は、フセインがイラク戦争の前に大量破壊兵器をすべて破壊した 可能性がある、と主張している。しかし、そもそもそれこそが米国や国連が 望んでいたことではなかったのか」と皮肉な調子で書いてあった。 たしかにその通りだよな。

ドイツの社会倫理学会長が、 「75才以上の人が延命治療をする場合は、 保険でカバーせず全額自費でやるべきだ」 と発言して問題になっているそうだ。 75才以上の人に延命治療をしても元が取れないという「功利主義的」 な発想だそうだ (読売)。 この「功利主義的発想」は「単なる経済的考慮に限定した思考法」という意味だな、 おそらく。


23/Jun/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

昨日は、お昼ごろに明治神宮(花菖蒲園)、昼下がりに新宿都庁展望台、 夜にお台場と、 強行軍で観光してきた。

「おい、ちょっと待て。君、観光って言うとるけど、 それは完全にデートコースとちがうんかいな」

「いや、自分探しの旅に出てきただけです」

「何が自分探しやねん。自分探しするために一人で夜にお台場行くかふつう?」

「いや、悟りは思いもかけぬところで開けるものと聞きますから」

「何やそれは。まあええわ、それで悟りは開けたんかいな」

「ええ、ちょっと閉塞的状況から抜けだす道を見出した気がします」

「それでその道というのは何なんやねんな」

「いや、それはまだちょっと企業秘密です」

「何やいつも情報公開、情報公開言うとるくせに」

「いやまあ、まだ自分にも明らかでないので、 もうちょっと待ってください」

朝起きて旅館をあとにする。とりあえず某エクセルシオールへ。 昨日買ったDaily Yomiuriを読もう。

そういえば、昨日はじめて二千円札をおつりとして手渡された。 ちゃんと流通してるんだ。

朝2

シンガー。

spin doctor
英国ブレア政権で広報活動をしている人。 メディアに対する情報操作を行なうを旨とする。 米国大統領流のイメージ戦略を重視するブレア政権は基本的にスピンドクターと 好意的なメディアのおかげで成功してきた。 しかし、米国の同時多発テロのときにスピンドクターの一人が 「(英国政府が行なった)まずいニュースを流すなら今だ」 という趣旨のメイルを配信したことが大問題となり、 現在はメディアとの確執が激しくなっている。
ethics
日本の政治界、米国の経済界に必要とされているもの。 しかし、その実体は不明。ただしシンガーによれば、 すくなくとも「実践とは無関係な一連のルール」ではないらしい。

帰りの新幹線の中。

今日は横浜近辺を探索。ランドマーク・タワー、山下公園、中華街など。 中華街の山下公園に近い出口のところにある某スタバでBBMobileができるようだが、 今回はめんどうなので使わなかった。

さて、明日からバリバリ勉強しなければ。

夜2

食事をしたあと、名古屋まで爆睡。く、首が。

机に向かっている時間…0.75hr
今日の勉強時間…0.75hr
マルクス係数…9.4


23/Jun/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

[新聞: 0分 専門の勉強: 7時間]

昼下がり

ようやく700語ぐらい書く。 明日は部屋の片付けと他のエッセイの見直しをしたいので、 今日中に仕上げたいところ。

近くのコミュニティセンターで小さな古本市がやっていたので、 ちょっと本を購入。


23/Jun/2000 (Friday/vendredi/Freitag)

今日のニュース

hotmailのアドレスをもらいました。
海外に行ったとき用です。
3コマ目の科哲の授業に出ました。
ミンコフスキー時空における同時性の概念などについてです。
昨夜某所で買った古本。
スペリオールとモーニングも買いました。スペリオールおもしろい。
今日郵便局に取りに行った本。
英国の本屋さんに注文したものです。

06/23/99 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼前

昨夜は、某所で焼きそば。 『MONSTER』6-7巻。下宿に戻る前に本屋さんに寄る。

下宿に戻って『ディープ・インパクト』を見る。 『インディペンデンス・デイ』を思い起こさせる作りだが、 あれよりはよく出来ていた。 主人公や重要な脇役が勇敢にばたばた死んでいくので感動(これでは意味不明か)。 ミズーリに地下都市を作り、100万人だけ収容することが決まったとき、 彗星が地球に衝突する寸前になって、 すでに選ばれていた主人公たちは他の人に自分の権利を譲るのだが、 おれに同じことができるかどうか。B+。

明け方眠りにつき、10時ごろに起きる。 ガス給湯器が故障したので風呂に入れず。 ガス屋さんに連絡する。明日午後に来てくれるらしい。


ところで、 「焦点を当てる」というのは、 いくつかの国語辞典では誤用とされているものの、 かなりよく使われる言い方のようだ。 「焦点を絞る」というのも誤用とされることがあるらしい。 (ただし、広辞苑第5版をみると、「焦点を絞る」だけが掲載されていた)

おれの頼りない語感から言うと、 焦点はピントと同じことだから、「絞ったり」「合せたり」 「外れたり」することはあっても、 「当てる」ことはできないんじゃないかと思うんだが。

ところで、「ピント」というのはオランダ語のbrandpunt (焦点)から来ているらしい。 オランダ語では、uはイに近いユの音で発音されるようだ。


ヘーゲルについていくつかコメントをいただく。 いや、まあ、暖かい目で見守ってやってください。


夕方

お昼、文閲の自習室でBMORの予習。 3コマ目の応用倫理学(某さんの廃棄物問題)に出たあと、 中央食堂でサンドウィッチを買って食べ、 それからBMOR読書会。 今回からシャフツベリ。


今日やったこと


06/23/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

夜明け前

昨日は読書会のあと、買物をしてから下宿で夕食。 また味噌炒め。

勉強し、 ちょっと寝てから研究室へ。これから科哲の予習。まずい。


早朝

相対性理論の勉強。 電気回路の話が出てきて苦労する。 変位ってなに? disturbanceって「撹乱」で良いの? 定常状態って? 手元に専門の辞書がないので広辞苑とかを引き引き読み進むが、 よくわからん。 もっとブルーバックスやらSFやらを読まないと。


夕方

二コマ目ライヘンバッハ(夏休みの課題あり)、
三コマ目文化理論と倫理(夏休みの課題図書あり)、
四コマ目演習発表(こだまベンタム、聴講生M氏ルソー、 夏休みの課題はないが修論を作成しなければならない)
終わり。疲れた。眠い。死にゅ。


金銭的に恵まれた人々に付き添ってルネで買い物をする。 お腹減った。


附属図書館でまた言語学の本。 たくさん借りたので読まなきゃ。


06/23/97(Mon)

・昼・

・ゆっくり寝て昼からくると、学生たちが中央食堂の前でメガホンで叫びちら しつつ、ビラをばらまいている。よく見ると、アメリカ帰りのいせ○さんもビ ラを配っていたりする。(い○ださんは現在吉田寮で生活しているらしい)

・実は明日、前に書いた「学生部再編問題」の決議(最終決定)が学生抜きで行 なわれるのだそうだ。そこで、これは大変いざ鎌倉、と学生たちは激しい抗議 活動を行なっているようだ。ううむ。

・どうやったらこの決議を中止させられるだろうか。ぼくならなんとかマスコ ミを呼び込む方法を考える。マスコミを呼ぶために一番手っ取り早いのは全学 ストライキであろうか。時計台の前で誰かがガソリンをかぶって炎上死する、 というのもインパクトがありマスコミ受けは抜群であろうが、これはやってく れる人を見つけるのが大変であろう。

・それで、マスコミを呼んでテレビで窮状を訴える。(京大生の一部は誇りに しているが)ぼろぼろの吉田寮や西部講堂の自治組織のことを強調すると逆に 「なんだこれは。つぶせ」と反感を買ってしまう可能性があるから(ない?)、 特に学生を全く無視した密室談合と自由の蹂躪を強調する。

・また、「これは日本の天安門事件だ」「総長は専制君主気取りで学生を意の ままに操ろうとしている」「これは悪質な管理教育の典型だ」などとセンセー ショナルな発言をする。

・他のアイディアとしては、(ありきたりだが)インターネットで世界中(の大 学)にこの問題を訴えかけ、署名を集める。プロのバンドの呼んで来て、西部 講堂で『学生部再編反対コンサート』を開く。軽音は24時間焼け跡(西部講堂 の前の、以前あったサークルボックスの焼け跡地)でライブをする、等々。

・それにしても、吉田寮や西部講堂だけでなく、サークルボックスを現在所有 しているクラブにとってもこの問題は死活問題のはずなのに、大規模な運動に なるのがちょっと遅すぎた感がある。(このまま行くと、サークルボックスは 現在のように24時間使えなくなり、しかも他のサークルとの共有になる可能性 があるらしい)

・ま、偉そうなことを言えた義理ではない。あまり参加しなくてごめん。


・昼過ぎ・

・また法学部の授業をサボってしまった…。

・あっ、サボると言えば、次の金曜日、オーディションのリハが2時半からな ので、○助教○のシ○ーラーの授業が出れないのだっ。あ あ、すいません、しっかり当たってるのにっ…。

(本番は8時すぎになりました--来てくれる方はそのつもり でいらして下さい)


・夕方・

・結局、応用倫理学での死刑廃止論の発表はぼく一人ですることになりそうだ。 (死刑廃止以外のテーマをされる方々は大体複数でやる)

死刑が面白いテーマだと思うのはぼくだけなのだろうか?

・これからシジウィック読書会。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Fri Aug 23 21:54:39 JST 2013