It has frequently been observed of universities, and extensive establishments for the purpose of education, that the knowledge taught there is a century behind the knowledge which exists among the unshackled and unprejudiced members of the same political community.
---William Godwin
今日は午前中は明日の講義の準備、午後は某演習と某会議で終わった感じ。会 議が長引いて疲れた。
定時起床。ゴミ出し、朝食、朝刊。娘を保育園に送ってから研究室へ。午前中 は明日の講義の準備など。
お昼すぎに某中央購買部に行き、名刺を発注する。もうないかと思っていたら、 研究室にまだ少し余りがあったので助かった。それから中央食堂で昼食。
昼下がり、某演習。フッサールの他者論。夕方、某勧誘一件。某翻訳も少し進める。
夜、某病院で某委員会。一時間のつもりで行ったら、長引いて二時間半かかる。 あとで聞いたらいつもだいたい一時間半から二時間かかるとのこと。大変だ。 終了後、急いで帰宅して夕食。帰宅したら娘が「おつかれさまでした」と頭を 下げて迎えてくれた。二歳にしてすでにうちの学生より礼儀正しいな。
夜中、娘と風呂。それから寝かしつけ。もう寝ないと死ぬ。食器を洗ったら寝 よう。
少し早めに起床し、髭剃り、朝食、朝刊。
娘の送迎は某妻に任せて、急いで本三へ。某外国人と落ち合って、東京駅から 一路京都へ。行きの車内ではひたすら明日の某報告の準備。
お昼前に京都に着き、丸太町から御所を通って近衛通りにある某会館へ(初めて 入った)。ランチをご一緒したあと、お昼過ぎから某センター開設記念シンポジ ウム。夕方まで。
夜、一時間ほど懇親会に出席したあと、タクシーと地下鉄を乗り継いで京都駅 へ。弁当とおみやげを買って新幹線に乗り、ビールを飲みながら某外国人と話 をしているとまもなく東京駅に着いた。
夜中、帰宅して風呂。明日の報告を某妻に少し聴いてもらう。感謝。まだ完成 していないが、とりあえずもう寝よう。
昨晩は真夜中に某妻から電話がかかってきて、また分娩室に移動したと言う。 夜が明けてから来てくれたらいいと言われたが、気になるのでシャワーを浴びて すぐにタクシーで病院へ。
分娩室に行くと某妻があーおーと唸っている。 しばらく付き添ってケアしていたが、ケアされるのもうっとうしいようなので、 部屋にあるソファで少し寝る。
朝、某妻が朝食をとって少し落ち着いたので、病院の売店に行きサンドイッチなど を買ってロビーで食事。そのあとしばらくすると某妻の母親が来てくれたので、 分娩室の外の廊下にあるソファで少し寝る。
お昼すぎにすっかり陣痛が引いてしまったので、また準備室に戻ることになる。 一足先に入院して子どもを産んだ某氏が、子どもを連れて遊びに来てくれる。 すでに終了していてうらやましい。
昼下がりに自分だけいったん帰宅することに。千石の家に戻って夕方まで寝る。 それから文京区の区議選と区長選の期日前投票を済ませ、 雨の中タクシーで本郷へ。某所で酸辣麺を食べてから研究室に行き、 夜中まで雑用を片付ける。真夜中に地下鉄で帰宅。
帰宅してから某妻の母親にいただいた弁当を食べ、 少しゆっくりする。新聞を読んでいないが、また真夜中に連絡が来る可能性が 高いので、もう寝なければ。
というわけで、落ち着かない一日だった。明日こそは産まれるだろうか。
定時起床。シャワー、朝食。
定時出勤(少し早め)。今日も終日雑用。疲れた。
夜、某所で飲み会。日本酒。
夜中に帰宅。ゆっくり新聞など。あっという間に真夜中に。
朝、定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。
定時出勤(少し早目)。今日も終日雑用。今日は少し涼しかった。
久しぶりに少し早目に帰宅。ビール。夕食。 朝刊と夕刊を読んでからソファで少し寝る。
夜中、二階の勉強部屋で某勉強会の準備を少し。 時間を見つけて勉強しなければ。がんばれ。
今日のこと。
そういえば、そろそろデミベジタリアンである合理的な理由を作る必要があるな。 今年中にちゃんと正当化根拠を考えることにしよう。
昨夜は遅くまで本を読んでいたこともあり、少し遅目に起きる。
昨日の投票結果を見ながら朝食。
小雨。出勤前に某本郷郵便局に立ち寄る。 が、窓口の前で10分ほど待ってもまったく待合の列が動かないので、 陰鬱な気持ちになって郵便局を出る。 今後は急な用事以外はこの郵便局は使わないようにしよう。
というわけで、定時出勤(少し遅刻)。朝からストレスフルな体験をして 気分が悪いが、深呼吸をして落ち着いていこう。
午前中は脳死関連の文献について少し調査。
お昼、某国内学会の査読結果のお知らせが来る。 問題点がいろいろ指摘されていたので、早目に修正する必要あり。 一仕事去って、また一仕事…。
昼下がりに同僚の某氏と三田に行き、某審議会を傍聴する (もっとも、前半は居眠り…)。なかなか勉強になった。
夕方、三田の某助教授を誘ってイングリッシュ・パブでエールビール。 三田大学は開校記念日で休みだったそうな。
夜、本郷に一度戻ったあと、自転車で帰宅。 夕食をとったのち、某妻と一緒にしばらく辺りを散歩。 夜はまだ少し肌寒い。
メモ。名誉欲や独占欲。どれか一つでも弱めることができれば、 不幸になるのを免れることができる。
朝起きる。
お昼に大学に来て、某医療倫理研究会に出席。 災害時の倫理について。たいへん勉強になった。
研究会終了後、お昼を抜いていたので、夕方に某海鮮丼屋で食事。 かつお丼。
研究室に戻ってきて、少し寝る。どうも最近よく寝れてないらしい。
自転車操業はいかんと思いつつ、明日の研究会の準備。
夜はベンタムの勉強を少し。
夜中に研究室を出て、そのまま春日まで歩いてラーメンを食べ、帰宅。 家でも勉強しようと思っていたら、メールを書いたり電話に応対したり ニュースを見たりしているとあっという間に寝るべき時間になる。 もう少し時間を有用に使わないといかん。
そういえば、先日は谷中霊園で渋沢栄一の墓を見つけられなかったが、 彼は『論語と算盤』という本を書いていたそうだ。 いかにもビジネス倫理学のネタになりそうなタイトルだ。
今日のニュース
今日は朝遅くに起床。 ベルモント・レポートの25周年記念のサイトを見ていると、 つい某授業の集合時間に遅刻してしまう。 夕方の懇親会まで授業に参加していたが、 今日はあまり働かなかった。反省。 次回はきちんと役目を果たそう。
夜、ジムに行き、(筋肉痛なので)少しだけ筋トレをし、 そのあと泳いだ。まだまだ修業が足りない。
夜、某韓国料理を食べてから帰宅。 『救命病棟24時』の番外編(総集編)を見ているとすっかり遅くなってしまう。
メモ。脳死反対の議論と死刑反対の議論に共通しているのは、 専門家が誤判定の可能性によって制度全体を否定しようとしている点。
朝、なんとか起きて南大沢へ。M1の学生の発表を聞き、 思想史を研究する意義とかそういうことを考えさせられる。 「おもしろいから」というのも重要な理由だと思うが、 それだけじゃだめな気がする。 しかし、安易な「現代的意義」を主張するのも近視眼的に思える。 いずれにせよ、演習発表はライブと同じで、 「自分が楽しいからやってる」だけじゃだめなんだろう。
新宿でタイ料理。ついでに少し夏服を買う。 それからいったん帰宅し、大学に立寄ってから、 自転車で神保町へ。近道をしようとして道に迷ってしまう。
ゼミは今日からスキャンロン。ちゃんと予習していかないと付いていけない。 ゼミのあとの飲み会にも参加。そのあと大学に戻ってくる。
某筋から、筋肉を付けるにはアミノ酸の錠剤を摂取するのがよいと教わる。
眠い。
昨日の晩は駒沢にある天一で餃子定食。めんが今いち。 それからマルエツで買物を済ませて帰宅。 生命倫理学の勉強を始めるが、机につっぷして寝てしまう。 しばらくしてからふとんに入り朝まで寝る。
資源ゴミの日。ダンボールを出す。雨が降っていたようで涼しい。 朝食はシリアルとバナナ。
庭が大変なことになりつつあるので、 今日から少しずつ庭の草抜きを始めることにする。
放送大学の政治学入門を見ながら、掃除、新聞。
産経で連載されているウルトラマンシリーズの解説がおもしろい。 思っていたよりもずっと社会派の番組だったんだなあ。
フルハシ隊員「これ[超兵器R1号]で地球の防衛は完璧だ。 地球を侵略しようとする惑星なんか、ボタンひとつで木っ端微塵だ」
アンヌ隊員「それよりも地球に超兵器があることを知らせるのよ。 使わなくても超兵器があるだけで平和が守れるんだわ」
ダン隊員(セブン)「地球を守るためなら何をしてもいいのですか!!」
フルハシ「地球は狙われているんだ。 今のわれわれの力では守りきれないような強大な侵略者がきっと現れる。 そのときのために…」
ダン「超兵器が必要なんですね」
フルハシ「決まっているじゃないか」
ダン「侵略者は超兵器に対抗して、もっと強烈な破壊兵器を作りますよ」
フルハシ「われわれはそれよりも強力な兵器をまた作ればいいじゃないか」
ダン「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」
(産経本日付「地球守るヒーローたち3 (競う: ライバル物語16)」より)
カレー。『ドナービジネス』を読み終わる。
メールを書いたり、手紙を書いたり。
ミルの文明概念についての論文を読んで勉強。
今日こそは散髪に行かねば。
夕方、近くの床屋でひさしぶりに散髪。 なんでも昭和35年からやっているところだそうで、 二代目の店長に世田谷がいかに田舎だったかとか、 呑川緑道はもとは疎水だったとか、 国立療養センターは元は海軍病院だったとか、 昔は都立大の学生や先生も散髪に来ていたとか、 いろいろ教えてもらう。
それから碑文谷のダイエーまで自転車で遠出をする。 コンピュータのスピーカーを買いたかったのだが、 7階に入っていた電気屋がつぶれてしまったので果たせず。 買物だけ済ませる。
ダイエーを出て、どこかに電気屋はないものかとしばらくさまよっていると、 学芸大学駅前に着く。ブックオフと古本屋を見つけたが、 電気屋はないので、またしばらくさまよってから帰宅する。
どうも腹の調子が悪い。 昨日一日放置していたカレーがくさっていたのだろうか。 これから残りを食べるつもりなのだが。
プリーストリとカントのPolitical Writingsに目を通す。 メモ。 共通点は二人とも言論の自由を擁護し、制限的な代議制民主制を提案している点。 また、二人とも他者危害原理的な行動の自由を主張しているが、 プリーストリは「政府は個人の状況についてはよく知りえない」 という功利主義的な理由から、 カントはパターナリスティックな介入は人々の自立を妨げるという理由 (自由の内在的価値)からのようだ。
ケイト・ウィンズレットの`What If'がネットで聞けることを教えてもらう。 このページ (http://www.discoverkate.com/anim/christmas-carol/what-if.html) を参照のこと。ビデオクリップも見れる。 しかし著作権はどうなってるんだろう?
明日の授業の台本と PowerPointの準備中。PowerPointもそのうちウェブページに載せるつもり。 情報公開運動実施中。
げ。まだ準備が終わってない。やばい。
またビル・ワイマンのラジオ番組がBBCでやっている(BBC Radio 6)。 ゲストはクリームのジャック・ブルーズ。
う。時間が。ちょっとやばいかも。しかし少し寝よう。
お昼前まで寝る。それからまた授業の用意。 う〜ん、今回は予習不足でおもしろくない。 次回はもっと準備しよう。
わ。遅刻する。ヒゲ剃って行かねば。
よし、やっとヒゲを剃った。あっ、眉がないっ。
(冗談です。念のため)
大学に来てアンケート作成などの作業。 某大の教室にThinkPadをプロジェクタにつなぐケーブルがあるかどうかがわからず、 うろたえたり。落ち着け。落ち着け。
教訓: 何事も早目早目の準備が大切。
昼下がり、`Adopt, adapt, improve'とつぶやきながらバスに乗って某大へ。 バスの乗り継ぎがよかったので、ちょっと早目に着いた。
パワーポイントを使うのははじめてだったので最初すこし調子が狂ったが、 後半はギュゲスの指輪とか実存主義とか好きなことをしゃべれた。 あとで取ったアンケートに「もう少しゆっくり、カクゼツ良くしゃべってくれ」 というのがあったので、今後はカクゼツ良くしゃべるようにがんばろう。 しかし、「カクゼツ」ってどういう意味だろう? 「かったつ」の間違い?
とにかく、来週はもっとしっかり準備して行くこと。 あまり笑いは取れそうにないので、無駄な努力はやめること。
このウェブログって、ウェブ日記のこと?
カクゼツという言葉はないが、 活舌(かつぜつ)という言葉はあるとのこと。 はっきりしゃべれということらしい。 なるほど、修業修業。
夕食。豆腐、玉ねぎとポン酢、みそ汁、納豆。 よく考えると、某所で少しお菓子を食べた以外、 朝から何も食べていなかった。
さらに反省。台本をあまり読まずに授業ができたのはよかったが、 パワーポイントの一ページ一ページに内容を詰め込みすぎたと思う。 次回はもうちょっと文字数を減らそう。
カツゼツには「活舌」の他に「滑舌」という書き方もあるとのこと。 たしかにBookshelfには「滑舌」で出ている。
学生のアンケートを読んでいると、 「ペーパーナイフは人間が作ったんだから目的があるに決まってるじゃん。 人間は目的ないのはあたりまえでしょ」というコメントあり。 「『人生は無意味だ』という主張を実存主義者たちは衝撃的な発見として扱ったが、 今日ではこの主張を彼らから聞くことはもうなくなった。 退屈しきった若者たちから聞くことはあるが、 彼らにとってはそれはわかりきったことである」というシンガーの一節を思い出した。 学生に実存主義を説くのは、地動説を新説として説くのと同じようなことなのか。
今日の勉強時間…6hr
だいぶ引用したおかげで、1700語になった :-)。 前半が書けたので一段落。寝るべきか寝ざるべきか。
ええと、あと11時間で1300語。3時間寝ると、8時間で1300語。 なんとかなるかなあ。
「それにしても某姫の妊娠によって経済が(すこし)回復するってすごいですね。 もっとポコポコ産んでくれるといいんですが」
起きた。あと7時間。
2300語。あと5時間。
この調子で最後まで書くと、 あとで削らないといけなさそうだ。
とにかく精神を集中して批判的になること。
わー、もう2850語。どっかばっさり削らないと。
つ、ついに最後まで書いた。 ごごご語数は。ひっ。4300語。 てことは今から1300語削らないと。
あと2時間(見直しの時間を3時間取っておいた)でなんとかしなければ。
や、やった。泣きながら切りに切って、ついに2990語。
提出期限まであと1時間しかない。やばい。 走れメロス(大学のコンピュータルームへ)。
大学のコンピュータルームは混雑が予想されたので、 寮のコンピュータルームを使ってプリントアウト。 インクジェットの遅さに気を失ないそうになる。
イライラしながらもなんとか打ち出し終えたので、 スタコラ走って大学へ。 研究科のデジタルコピー機でコピーさせてもらい、 10分前に提出。ばんざい。
「Curzon SohoでビートルズのA Hard Day's Nightを観てきました」
「まだ観てなかったのか」
「ええ、実は。ヘルプは観たんですけどね」
「それでおもしろかったのか」
「ええと、リバプール訛りの英語でジョークを言われるとけっこう わからないところもありましたが、まあ音楽を楽しむ作品ですし。 印象的なシーンもあって、こじんまりとしながらもよくできた映画でした。
「白黒だと印象に残るだろう」
「ええ。ときどき見ると、白黒は印象的ですね。 もとのタイトルはA Day in the lifeでしたっけ? そういうタイトルの方がしっくりきますね」
「それできみの評価は。有名どころだからといって甘くつけるんじゃないだろうな」
「ええとまあ、やはり名作だし、Bといったところですか」
生活に色気、じゃなくて、うるおいを出すために、
近くのスーパーで植物を買ってみました。
ラヴェンダーというそうです。
昨夜は下宿でのんびり。
カレーを食べ終わる。 食器洗う。 風呂入る。 スクラーの予習をする(未完)。 生命倫理勉強会の予習をする。
朝起きて、強い風の中、某喫茶店へ。 チャンピオン。プレイボーイ。
某先生の授業に出席。疲弊。 一日のエネルギーを使い果たす。
中央食堂でお昼を食べる。 新メニューコンテストで採用された、 某先輩発案の「肉味噌高菜丼」を注文。 注文数を競い合ってるらしいので、みなも食べに行こう。
しかし、「肉味噌高菜丼」という名前はあんまりインパクトがないよね。 売り上げ高を伸ばすには、
「ヘーゲリアン・レディー」
とか、
「ホテル・ニューエンチクロペディー」
とか、 度肝を抜く名前にしたいところだ。 (あ。身内ネタになってしまったので一応説明を加えておくと、 某先輩はヘーゲル研究者です)
あと、理学部の学生か、 文学部の哲学科の学生なら、 「デカル丼」とか、 「ニュー丼」とか、 「ライプリッツ」とかいうネーミングも可能かと思う。
R・M・ヘアの新刊 (Objective Prescriptions, Oxford, 1999) が出ている。 序文に彼が、 「もうおれはそろそろ80才になるんで、 これが最後の本になると思うが…」 と書いていたので少し泣く。
スクラーの授業の復習。大変。
公理
- 同じものに相等しいものは、 また、互いに相等しい。
- 相等しいものに相等しいものを加えると、 結果もまた相等しい。
- 相等しいものから相等しいものを引けば、 結果もまた相等しい。
- 互いに重なり合うものは、相等しい。
- 全体は部分より大きい。
公準
(以上、矢野健太郎、『数学の考え方』、 講談社現代新書、1964年、126-7頁を参照した)
- 任意の点と、これと異なる他の任意の点とを結ぶ直線は、 一つ、そしてただ一つひくことができる。
- 任意の線分は、これを両方へ望むだけ延長することができる。
- 任意の点を中心として、 任意の半径で円をかくことができる。
- 直角はすべて相等しい。
- 一直線が二直線に交わるとき、 もしその同じ側にある内角を加えたものが二直角より小さかったならば、 二直線はこの方向へ延長してゆけば、かならず交わる。
はじめまして。こだまです。
時の流れはまことに速いもので、 いつのまにやら (いや、今年の春からなんですけど) 博士後期課程1回生になってしまいました。
ぼくのことを知らない人のために、 箇条書きで簡単な自己紹介をしておきます。
- 残念ながら男です。
- 目は二つあります。 どちらも近視です。 メガネかけてます。
- 鼻は一つです。 穴は二つ開いてますが。
- 口は一つです。 ガムが入っていることがしばしばです。
- 洋服のサイズはMです。 幸か不幸かまだ太ってません。
- スポーツはしません。 ボーリングなどには決して誘わないでください。
- 性格は腐ってます。 用心してください。 利己心に訴えればうまく操作することができるかもしれません。
- 酒は一切飲みません。 勧めないでください。
- タバコも一切やりません。 向こうに行って吸ってください。
- 麻薬もやったことがありません。 持っている人はすみやかに警察に行ってください。
- 左京区に下宿しています。 自転車通学です。
- 趣味は音楽です。 勉強も趣味と言えるかもしれません。 古本収集もすでに趣味の域に到達しているかもしれません。 ウェブ日記を書くことも 趣味かもしれません。
- 倫理学を勉強しています。
- 英国の道徳思想、 とくに功利主義者ベンタムの思想を中心に研究しています。
- 他に、情報倫理、生命倫理、環境倫理、企業倫理、 死刑廃止論などにもそこそこ関心があります。
- 修士課程のときは赤貧の生活を送っていましたが、 今年から学振の特別研究員になったので、 ひょっとすると小市民的な幸せを亨受できるかもしれません。
というわけで、 このウェブサイトには倫理学、応用倫理学、 その他の事柄に関する有益な情報、無益な情報、 もしくは有害な情報が含まれています。 関心のある方は御覧になって、 ご質問やご意見などがあればメイルしてください。
ではまた。(04/23/99)
ビジネス・エシックスの相互チェック。ほんとに大変。 ロンブンについて考えるひまなし。 (しかし早急に概要をでっちあげねば)
うあっ。名和先生の授業は今日からだったのか。 文学部新館1Fの掲示板に、開講通知が貼ってあったのだが、 休講通知が貼られているところと同じとこに貼ってあるので、 てっきり休講通知だと思っていた。ちくしょっ。 これは文学部の陰謀に違いない。
昨夜は夜遅くに濡れて帰った。 「おじや」らしきものを作って食べたあと、朝方就寝して、 お昼過ぎに起き、朝食、ベンタムの勉強、シャワー。
研究室に来てみると、 このページに作ったフォームからさっそくいろいろメイルが来ている。 「自炊ベジタリアンが一番早死する」など、不吉なメイルが多くて震える。 しかし、周囲の冷たい批判を受けながらも、 もう少し自炊ベジタリアンを続けることにする。
倫理学入門読書会(「実在論」その4)終わり。 今日はあまり進まず。 余計な議論はあまりしない方が良いと反省。
その後、某O君、某S君と食事。 もやし、フライパン、だし(こんぶ)、 みそ等を購入するよう勧められる。
翻訳翻訳。 「徳は得になるが、得が徳になるとは限らない」という表現を思いつく。 すなわち、 「道徳的なふるまいは自分の利益になるが、 自分の利益になるふるまいが道徳的であるとは言えない」ということ。 「道徳的なふるまいは自分の利益になる」というのは怪しいが。
匿名は結構恐いので、フォームに名前を書く欄を設けてみた。 偽名でもなんでも良いからできたら書いて下さい。
そのうち「男か女かわからないのは恐いので、フォームに性別を記す欄を設けてみた」 とか、「未婚か既婚かわからないのは恐いので、それも記す欄を加えた」 とか、「美人かどうかわからないのは不安なので、それも記せるようにした」 とか徐々に増やしていくつもり(ウソ)。
・(毎日新聞余録論争、現在「余録 の意見に賛成」が1票、「児玉の意見に賛成」が9票、「やめなさい」が1票)
(現在、隣りでコンピュータと将棋を指されている方が約一名)
・次のようなメイルも来た。
『やあやあ、「某氏」の旗色がどうも悪そうだなぁ。 しかし現在「正義」の側にあるあんたの論調は、 少々安直ではないか?
「余録」氏が人を「人間ではない」というのは許せないとして、 では自分の娘が殺された親が「あんな奴は人間じゃない!」と 叫ぶのはどう判断するのか?』
・前半部分は確かにそうだと思う。ぼくはいつのまにか世論(?)に後ろ盾され て、少々無批判な意見を言っていたのかも知れない。
・さらに書きたいことはあるが、疲れてるからまた書く。
・これから健康診断。しかし、おくだ×んにも指摘されたように、 不健康診断といいかえても差し支えなかろう、 前日にパイプいすで寝ているぼくの場合は。
(まあ、そもそも「不健康診断」という名前の方が、 みんなわくわくして診てもらいに行くような気がするが…。 「はい、あなたは不健康度3ですっ」とか言われたら楽しいと思う)
・(毎日新聞余録論争、 現在「余録の意見に賛成」が1票、 「児玉の意見に賛成」が9票、 「やめなさい」が3票)
(「やめなさい」を選んだ人は、なるべく意見をお書きください。 何も書いていないと異常に恐いので。'Quit it.'だけが来ると、ほんとに恐い)
・(毎日新聞余録論争、 現在「余録の意見に賛成」が1票、「児玉の意見に賛成」が10票、 「やめなさい」が4票)
(数がだんだん怪しくなってきました)
・原文を実際に読まれて、 「あれは『言葉のあや』の範疇である」と書かれている方もいました。 けれども、時には「言葉のあや」で済まされない場合もあり、 ぼくなんかは今回の文章はそのきわどいラインだ、と思っています。
(失言・暴論の絶えないぼくが言うのもまるで説得力がないのですが。 いや、むしろそれだからこそあるのか?)
というか、ぼくが宮崎なにがしの肉親だったら、怒るだろう、という感じです。 いや、ほんとにそうだったらじっと我慢するかな?
・ペルーの事件解決に驚く。テロリスト14人全員射殺。ううむ。
・今日は健康診断。よ×むら氏とた×君と一緒に列に並んで話しながら、全行 程を1時間半ほどで済ませる。
・午後からは2時間ほど、第二演習の発表の予行をよし×らさんと×くだくん に手伝ってもらって行なう。なかなかうまく行かない。
・その後、お仕事を済ませ、や×さき氏に夕飯をごちそうになる。読書会のお知ら せ。『基礎倫理学研究会』はやめて、『倫理学入門書読書会』という名前 にしました。
(おく×くん、勝手に名づけてごめんなさい)
・そろそろ帰る。姉がうちに帰ってきているので、明日は来れないかもしれない。
(仕事はたまるよ、どこまでも)