/ こだまの(旧)世界 / 読み物 / こだま美術館 / ゲソダイ哲学リンク集 / weakly news / web diaries / このサイトの検索 / indexにもどる

KODAMA'S (NEW) WORLD

いや、それは誤解なんですよ。私は、格差はあるということを認めているんですよ。 しかし、言われているほど格差はあるとは言えないという報告を受けていると。 どの国にも、どの地方にも、どの時代においても格差はあると。 格差のない社会はないと、程度の問題だと。そして、どうしても個人においては、 一人で立ち行かない人に対しては社会保障制度、 最低限どこまで国の支援が必要かということは当然配慮しなきゃならない。 と同時に、能力のある人をどんどんやっていかないと、全体が引き上がりませんよ。 もうける人から税金を取らないと、税金負担ない人は、 いろんな施策できませんから。だから、能力のある人からは、 企業、もうけるところ出てこないと税収は上がってこない、 こういうことを言っているんであって、 格差のない社会なんというのはあり得ないと。

---小泉純一郎


昨日 / 明日 / 2013年3月 / 最新 / はてな

この日の出来事


31/Mar/2013 (Monday/lundi/Montag)

娘と留守番、某オンライン研究会など

今日は朝から某妻が出かけたため、夕方まで娘と一緒に留守番。娘の世話で疲 れたがまあ楽しく過ごせた。

少し遅めに起床し、シリアル、朝刊。娘はテレビを見ながらゆっくり朝食。ベ ビーチェアから降ろすとまもなくあれをしたので掃除。雨はお昼ごろには止ん でいた。

お昼は(また)カレー。娘はまたテレビを見ながらゆっくり昼食。昼下がり、一 緒に昼寝。

夕方、娘と散歩。同志社のキャンパスをベビーカーを押して通り、御所に行く。 日が暮れるころだったが、ちょうどしだれ桜やソメイヨシノが咲き乱れており、 花見の客で賑わっていた。娘はそんなことは気にせず、せっせと砂場で遊んで いた。ブランコとすべり台もして帰宅。

夜、夕食。焼酎を少し。

夜中、食器を洗ってから某オンライン研究会。それから少し雑用。

真夜中、風呂に入る。さっさと寝るべし。

そういえば某妻とGoogleカレンダーの共有を(ようやく)始めた。お互い新年度 から講義などが増えて忙しくなり、娘の世話をどちらがするかを確認するため。 相互監視のためではない(はず)。


31/Mar/2012 (Saturday/samedi/Sonnabend)

年度末の大晦日

少し遅めに起床。ゴミ出し、シリアル、髭剃り。

大学に行って仕事をしようと思ったが、天気が悪いそうなので、自宅の勉強部 屋で作業をすることに。昨日の水泳で疲れたのか、眠くて仕方ないため、何度 か仮眠を取りつつ、夕方までに某作業を終わらせる。娘の世話は妻に頼んだ。

夜、夕食。それからしばらく別の原稿を途中まで書き、娘を風呂に入れる。

夜中、食器を洗ってから、原稿を書く作業。真夜中までかかって一応書き上げ る。明日見直して発送しよう。

というわけで、年度末までの〆切はほぼ終わった気がする。4月もいろいろ〆切 があるのでがんばろう。

31/Mar/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

定時起床。ゴミ出し、シャワー、シリアル。

午前中、ガス屋が給湯器のチェックに来てくれるまで自宅で雑用。 お昼前に大学へ。某図書館は月末で休みだったので、研究室で少し雑用。

お昼は某院生の送別会ランチに参加。おつかれさまでした。

昼下がり、明日の某会議の準備。某院生にも手伝ってもらう。 また、卒論生希望の学生の面談一件。

日が暮れるまで明日の準備をして、夜に帰宅。 クリーニング屋とスーパーに行き、少し遅めの夕食を作る。

夜中、疲れてソファで寝ると、延々と寝てしまう。 真夜中に起きて少し雑用。もう新年度になってしまった。


31/Mar/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

「もう終わりですね」

「そうですね、もう終わりですね」

「大晦日より年の瀬感がありますね」

「`So this is the end of the school year, what have you done?' という感じですね」

「来年度もがんばりましょうね」

「心機一転してやりましょうね」

真夜中

朝、ゴミ出ししてから二度寝。シャワー、朝食。 どうにもお腹の調子が悪いので、午前中は自宅で仕事をすることに。雑用。

お昼を食べてから、しばらくして地下鉄で大学へ。

研究室でしばらく雑用。しかし、熱も少しあったので、 早々に帰ることにする。 帰宅前に書籍部に寄る。 東洋経済に「モチベーション3.0」とか書いてあったので少し立ち読み。 週刊アスキーを買ってから帰宅。

ひさしぶりに夕暮れを見る。桜がきれいだった。

夜、夕食後、新聞を読んでからソファでしばらく寝る。まだ調子が悪い。

今晩中に某論文読みをしないといけないわけだが、 まだ一つも終わっていない。まずい。


31/Mar/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

朝、定時起床。シャワー、朝食。クリーニング屋に立寄ってから大学へ。 定時出勤(on time)。

午前中はひたすら雑用。

お昼、某ランチョンセミナー。NHKスペシャルの植物状態の話を鑑賞。

お昼すぎ、某院生の話を少し聞いたあと、近くのローソンで週刊アスキーを購入。 研究室に戻ったら某先生から連絡があり、昼下がりまで少し相談。

昼下がり、某研究会。ナラティブ。夕方、某ミーティング。 そのあとまた、某先生と相談。

夜、某政治哲学研究会。税の正義関係の論文を一本読む。それなり。 次回からはしばらく、某政治哲学入門書を読むことに。 税の正義はあんまり身に付かなかったなあ。

夜中、本三の某所で飲み会。いろいろ。春日まで歩いて帰宅。

真夜中、週刊アスキーと朝刊と夕刊を読む。一日は短い。もう寝なければ。 明日からまた新年度が始まる。


31/Mar/2008 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

今日のこと。

某ユニット終了

約5年間続いた某人材養成ユニットも今日で終わり。 関係者のみなさま、おつかれさまでした。 覚えていることを少しメモしておこう。


31/Mar/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早朝

昨夜は早く寝たため、夜明け前に起きてしまう。

朝っぱらからポテトチップス(salt & vinegar)を食べながら勉強。 先日の29日から「新型インフルエンザ対策ガイドライン(フェーズ4以降)」についてがウェブで公開。よく読んで勉強すること。

年度末。なんだか大晦日のようだ。

以下は、こないだパブコメ用に書いたもの。今のところ、 まだオンラインで、しかも会員しか読めない。そのうち紙媒体になるとのこと。

夜中

朝から夕方まで某コンファランスに参加。今日はセッションが三つあったが、 最初の二つは感染症(マラリア、ロタウイルス)の医学的側面が議論されていたため、 あまり関心なし。最後のセッションはなぜワクチンの健康被害を補償すべきなのか という話が少し問題となり、これはおもしろかったが、結局何も発言できず。

夕食はコンファランスに参加した連中と。赤ワイン。 初対面の外国人と話すのは大変。もっと話力を付けないと。

眠いので早々に部屋に戻ってくる。


31/Mar/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

お昼すぎ

眠かったが洗濯をして定時出勤。午前中は某院生の論文の推敲と雑用。 自分の論文をなんとかせねば。

お昼すぎ、ちょっと遅目の昼食を某カレー屋で。 そのあと、いくつか雑用を片付けながら、 自分の論文と某院生の論文の手直し。 某院生のものはほぼ終わったが、自分のものはまだ終わらない。

民主党の前原代表がメール問題で責任を取って辞任。

真夜中

夜中までかかって、とりあえず自分の論文を脱稿。 それから誤字脱字だらけの某院生の論文を再度推敲して、これも脱稿。 日付が変わるころに、某所へメールにて発送。つかれた。

非常に忙しく、睡眠不足が続いていた若手教員。毎日夜12時近くまで働き、 家に帰っても寝るだけの生活が数年続いていた。 一つの仕事をやり終えても、また次々と仕事が増える状況であった。

さて、次の仕事は、と。

真夜中2

研究室を出て、春日のラーメン屋に行こうと思ったが、 外が地獄のように寒かったので、とりあえず一旦帰宅して重装備をしてから 春日へ。ひさしぶりにここのラーメンを食べた気がする。

マンガ喫茶に行きたい欲望を断ち切り、まっすぐ帰宅。早く寝て、 明日も早起きしよう。

ちなみに、今日もしらふ。

2000年のこの記述、おもしろくて笑った。

今日のおわび
「ほどほど嫌気がさす」は「ほとほと嫌気がさす」の誤りでした。 ちなみに「ポルポト嫌気がさす」というのもしばしば見られる誤りです。

今日のニュース


31/Mar/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼前

早起き。午前中、 某銀行に行き、 口座をすべて解約。ついでに家賃も払ってくる。

夕方

だんだん日が長くなってきたな。

お昼ごろにジムのプールへ。 こないだ少し助言をもらったが、あいかわらず息継ぎがうまく行かない。 まあそのうちなんとかなるだろう。筋肉も鍛えないといけないし、 ちょっとずつやることにしよう。

帰宅して食事をしてからまた研究室へ。 雑務をしているといつのまにか夕方。 水泳をした日の午後は使いものにならないことに気付く。これは困るな。

やっと勉強をする気になってきた。まだサーベイ論文が終わってなかったので、 それを再開。なんとか土曜日までに終わらせよう。英語にもできればすること。

真夜中

夜まで大学で勉強してから、某氏と某所で夕食。 ビール(ジョッキ1)、芋焼酎のお湯わり(グラス2)。

帰宅後、某掲示板にはまる。勉強せねば。


31/Mar/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

時差のせいか、夜に寝て真夜中に目が覚めてしまう。

ウェスト・ロンドンで爆弾の原料となる硝酸アンモニウム(ammonium nitrate)が 500kg発見され、テロ計画に関係していると考えられる8人のパキスタン人 (英国市民)が逮捕されたそうだ (BBC)。 ほんとにテロ計画があったのなら、未然に防げてよかった。

真夜中2 (午前)

何もしないうちに夜が更けていく…。もう寝よう。

起きる。

シンガーが近著のThe President of Good and Evil: The Ethics of George W. Bushについてインタビューに答えている。

昼下がり

午前中から大学。 某さんの翻訳の推敲を手伝う。 お昼は某氏と一緒に魚定食屋へ。

それから、第一購買部の隣にある時計屋に行く。 もうすぐ90才になるという時計・眼鏡職人の方に、 腕時計の電池を換えてもらう。 時計の手入れについてもいろいろ親切に教えてくれた。 なんでも18才のときからずっとここで時計眼鏡屋をやってきたそうで、 昭和8年から初めて今年で71年になるそうだ。 これからもずっとがんばってほしい。

昼下がりから夕暮れまで、引き続き某さんの翻訳の推敲の手伝い。 自分のシンガーの翻訳の推敲もいいかげんやらねば。

眠い。

夜2

少し翻訳の推敲をしたあと、某所でフランス料理。 そのあと、コンビニで電気・電話代を払おうとしたら、 お金が足りなくて恥ずかしい思いをする。

いいかげん日記の整理をすべきなのだが、面倒だ。


31/Mar/2003 (Monday/lundi/Montag)

昨夜、某ブックオフで買物。

朝、燃えるゴミを出す。風邪気味。

あ、昨日英国から届いた古本。

お昼前

今週号のガーディアン・ウィークリーが届く。Philosopher's Magazine (Issue 22) も届く。ロールズ追悼号。

新聞社説。 国連は「正義の府」ではなく「各国の国益をめぐる駆け引きの場」であるから、 日本人は国連幻想を抱くべきではない、とある。

しかし、「正義は誰も国益を考えない場でしか産まれない」という考えこそ幻想で、 自国の利益を促進しようとする各国が集まって権力に頼らない議論が できるならば、それによってより正義に近い結論に到達できると言えるのではないか。

今回の安保理にしても、主要国が顔を合わせて議論する場があったからこそ 米国の独走をある程度は抑えることができたわけだし、 もし国連がなかったら米国は国際世論など気にせずさっさと戦争をしていたかも しれない。

…というのは甘い考えか。

フセイン政府は自爆攻撃をした者に約540万円の報償金を出すと言っているそうだ。 イラクにおける人命の値段の相場がわかるな。

アルカイーダ、パレスチナ過激派もイラク戦争に参加しているそうだ。 アラブ諸国からの志願兵の数も増えているそうだ。 イスラム過激派対連合軍の戦いという呈を様してきたな。

昼下がり

風呂。

昼下がり2

科学と啓蒙について少し考えてみたり。 某氏が一昨日の発表でartとscienceの話をしていたが、 たしかにこの区別の由来について調べてみる必要があるかもしれない。

眠い。

夕方まで寝てしまう。

`The spam email has become a new weapon of war.' イラク軍の将校たちは、 「ふん、今日もまた百通ほど米軍からのスパムメールが来ているな。 どうせまたフセインを裏切るといくら金をくれるとか、 新政権で重要なポストをくれるとか書いてあるんだろう。 削除削除。受け取り拒否だ」とか言っているんだろうか。

イラク戦争不支持、 65%(朝日新聞)。 世論調査に偏向がないとすると、 国民の過半数が戦争反対だということになる。 この「世論」をどう受けとめるべきなのだろうか。

そういえば、京都の水フォーラムって結局何か重要な決定をしたのだろうか。

夜2

ガーディアンを読む。ワトソン・クリックのワトソンがDNA: The Secret of LifeというわかりやすいDNA紹介本を出したそうだ。 Watson and DNA: Making a Scientific Revolutionという 伝記も出たそうだ。ワトソンは12才のときにシカゴのラジオ番組で クイズ天才少年と呼ばれており、飛び級で15才のときにシカゴ大学に入って 19才で卒業、4年後にインディアナ大学で博士号を取ったとのこと。

真夜中

昼も夜もツナタコトマトソースのスパゲティ。

ガーディアン。ニーチェの伝記とか。

あー、いろいろ本を読まねば。 思想史の背景として英国の歴史を勉強しなければ。 経済学もやらんと。あー。 とりあえずHume: Political Writingsの ホーコンセンの序文を読んでみる。

Avril Lavigne, `I'm with you'. やっぱり彼女、かなり才能があるんだろうな。

あ、specie-flow theory (貿易黒字によって富を蓄積しようとする重商主義は、 富の蓄積に伴って他国より物価価格が上昇するため、 結果的に貿易は赤字に転落し、失敗するという理論) ってヒュームが考えついたのか。


31/Mar/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

ちょっと勉強中。

エリザベス2世女王の母親の皇太后(Queen Mother)がさきほど(英国では土曜日の午後)死んだそうだ。 享年101才。

夜明け

う、つい朝まで勉強してしまった。 いかんいかん、休日を楽しまねば。

「え〜、業務連絡、業務連絡。 アンケートの〆切は今日までです。アンケートの〆切は今日までです。 まだ回答してない方は、ただちに回答してください。 君たちはビッグ・ブラザーによって監視されていることを忘れないように。 ひ、ひひひひひ」

キョートの祝日七日目。のはずだったが、 京都駅のそばで行なわれた某研究会に午後だけ出席。 はじまる一時間前に下宿を出たのに、 バスが動かなくて30分ほど遅刻してしまった。 花見シーズンを甘く見ていた。失敗。

夕食はまたラーメン。

夜2

「膨大な無党派層の支持を得るために、 『日本無党派党』という党を作ってみたらどうですかね。 政治に無関心な人々のための党ということで」

「無党派層が投票してくれるわけないだろう、そんな党を作っても」

「いや、投票されないことが支持を受けている証拠ということで」

「よくわからんことを言うのはやめろ」

今日の勉強時間…7.5hr


31/Mar/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

ミュンヘン3日目

体調回復せず。喉の腫れは引いたが、 かわりに右の鼻からまさに水のように鼻水がでる。 右目だけ涙が出たりする。 何か悪い「気」でも右半身にたまっていたのか。

某氏宅のクリネックスをもうれつな勢いで消費してしまう。すいません。

しかし観光しないわけにもいかないので、 今日はミュンヘン大学 (正式にはルートヴィヒ・マクシミリアン大学) とその周辺を観光してきた。 大学はイースター休みだったので閑散としていた。 古本を買おうと思ったのだが、 土曜日は2時に閉店してしまうので、 あまり見る時間がなかった。

ついでにマリエン広場のあたりを4時ごろまでうろつく。 土曜日は買物の日らしく、ものすごい人混みだった。 聖母教会の塔に昇りたかったのだが、 今日は閉まっていた。

夜、某氏にカレーを作ってもらう。感謝。


31/Mar/2000 (Friday/vendredi/Freitag)

今日のニュース

昨日買った本。
某氏に教えてもらったクリティカルシンキングの本。 なかなかタメになります。
FreeBSDを学ぶ人のために: 再起編
またやりはじめました。今度こそ安定したサーバを構築します。たぶん。
BMOR読書会をしました。
今日もバトラーです。
歯医者に行ってきました。
どうやら歯のみがき方が悪いせいで、 歯ぐきに傷がつき、それが口内炎になったのだろうとのことでした。 もう少しみがき方を研究する必要があります。
今日の新聞
今日もThe Daily Yomiuriです。読むべき新聞がたまってます。
今日のおわび
「ほどほど嫌気がさす」は「ほとほと嫌気がさす」の誤りでした。 ちなみに「ポルポト嫌気がさす」というのもしばしば見られる誤りです。

今日の新聞

Mt. Usu quakes intensify; imminent eruption seen
北海道にある有珠山が噴火しそうだ、という記事。 今日のお昼ごろに噴火したようだ。 すでに1万人以上が避難しているらしい。 噴火の影響で商売上がったりだ、というような記事もある。
Overseas learners of Japanese top 2 million mark
外国で日本語を学ぶ人が1998年に200万人を超えたそうだ。 国別で見ると、一番多いのは韓国で95万人、 次はオーストラリアで31万人、次は中国で25万人、 台湾16万人、米国11万人と続くようだ。
> しかしそれでもたった200万人か。国際語になるのはまだまだ先だな。
Africans fight against female circumcision
人権思想の広がりのおかげか、 女子割礼(female genital cutting)の反対運動が、 アフリカ人の中でも広がっているらしい。 セネガルは特に反対運動がさかんだとのこと。

03/31/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

寝ようと思って一度下宿に戻ったのだが、 まだ前の下宿人や旅行者などがいるらしく、 寝る場所がないので結局研究室に戻ってきた。

前の下宿人は4月の5日ごろまでいるらしい。 もう一ヶ月以上経っているが、 依然としてぼくの部屋はない。 いいかげん嫌になってきた。 「権利」という言葉が脳裏をかすめるが、 やはりこういうわけのわからない言葉を使うのはよくなかろう。 明日あたりに「そろそろ2階の部屋を空けてくれませんか」と頼んでみよう。

ああ、つらいつらい。


真夜中に某師匠が来られた気がするが、横になってからわずか数分で 睡深(睡深ってあると思うなあ)500メートルぐらいまで潜ってしまったので、 いつお帰りになったのかも知らない。朝までぐっすり寝ていた。


お昼前

前の下宿に行っておみやげを渡してくる。ついでにモーニングを食べる。

さて、翻訳翻訳。


お昼過ぎ

熊本二日目は、午前中にベンタム関係の発表が二つあったから、 午前中だけ出て、午後は参加しなかった。 昨日現われなかった某先輩は午前・午後とも出たようだ。

某横浜な某氏と、某嬢と一緒に、 熊本城そばの「こむらさき本店」でラーメンを昼食として食べ、 そこでみなと別れてから、 一人で某温泉に行った。

次の日に再び熊本市に出てちょっと散策。 古本屋を見つけたので性懲りもなく本を買う。 (そういえば、帰りはカバンがめちゃくちゃ重かった)

それから、夕方に特急有明に乗り博多に行き、 新幹線ひかりに乗り換えて夜中に京都に戻って来た。

なかなか楽しい旅行でした。


夕方

下宿に戻って洗濯をしようと思ってお昼過ぎにふらふらと外に出た。 桜があちこちで咲いている。もう春である。

MDで音楽を聴きながら自転車でふらふらと古本屋へ。

それから、下鴨通りなどを自転車でふらふら通って帰る。 あっちにも桜。こっちにも桜。道端にも桜。川端にも桜。桜。桜。 ほんとに春である。

下宿に戻って洗濯と入浴。 前の下宿の人はまだしばらくいる様子だが、 狭量になり不機嫌になって彼に文句を言うよりも、 助け合いと寛容の気持ちで彼に親切にした方が良いという結論に、 シャワーを浴びているときに、達した。 けちなことを言わずに、 もうしばらく研究室で寝泊まりすれば良いではないか(良いのか?)。

洗濯物を干してから再び研究室へ。途中、またしても古本屋に立ち寄り、 さらに異国的なカレー屋さんに入ってヴェジタリアン・ラザニヤなるものを 食べる。


寝てた。その間に某嬢が来て去り、某君が来た。 寝ててすみません。

夜中に大きな音でギターを弾かないこと。


ビジネス・エシックスの翻訳。大変。

「プロクター・アンド・ギャンブルのリライ印のタンポンが、 中毒性ショック症候群を引き起こした」 という文を理解するために、gooで検索して情報を探す。

「なるほど、プロクター・アンド・ギャンブル社ってのはP&Gのことなんだな」

「Relyは『レライ』と読むのか、『リライ』と読むのかどっちだ?」 (これは結局わからず。ご存知の方はご一報を)

「なるほど、タンポンというのはそういうものなのか」(うそ)

「toxic shock syndromeっていうのはこういう訳でいいのか?」 (これもわからず)

「うう。CDC(Centers for Disease Control and Prevention)の訳がわからん」 (どうやら「米国疾病管理センター」と訳すらしい)

こんなことをやってたら日が暮れる。(もう暮れているが)


03/31/97(月)

・昼過ぎ・

家のコンピュータに苦労してワード97を入れたら、動きが超遅くなって涙した。

友人(バンドのメンバー)が大学を卒業をして、明日から社会人。なんだか非常 に寂しい。当たり前の話なんだけど、みんなそれぞれの道を歩んで行くわけで す。


・昼下がり・

現在、研究室の図書貸出ノートをクラリスワークスでデータベース化中。バグ がなければオフィスの方がやはり優れている気がする。(カタカナだらけの悪 文)

以前の図書貸出ノートだが、返却しても「済み」と書かない人がいたりして、 結構ずさん。字もぐちゃぐちゃで判読困難だし。ま、文句言っても仕方ないが。


・夕方・

白水氏と一緒に関倫の発送作業。一年間ご苦労さまでした。

まだもう少しいる予定。某氏はいらっしゃるだろうか。


・夜・

ありゃりゃ。何にもしないうちに夜になっちゃった。

ぼくは論争(議論、ディスカッション)はかなり好きだが、けんか(口論、殴り あい)は好きではない。好きでないのは苦手だからだ。そこで、知恵を絞って けんかは避けないと行けないが、論争を挑んでけんかになることもあるから、 そういうのにも注意しないと行けない。(最近いろいろあったので、正直な感 想)

さ、お仕事お仕事。


・さらに夜・

ごめんなさい、worldフォルダが寝てるまに移動してました。

ちょっと居眠りをしたら、ぐにゃっと気分が悪くなった。仕事進まず。が、明 日入学関係の書類を事務に出さないと行けないし、そろそろ帰ります。


何か一言

お名前(お持ちであれば):


メイルアドレス(返事が欲しい方は必須):


ウェブサイト(お持ちであれば):


題名:


本文:


/

Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Wed Apr 17 23:13:49 JST 2013