この木はこの山の中にひとりさびしく立っている。 これは人間と動物を超えて、高々と生長した。
たとえこの木が語ろうとしても、 かれを理解できるものはいないだろう。 それほどまでに、高々と生長した。
いま、この木は待ちに待っている。 ---何をいったい待っているのか? この木は雲の座にあまりにも近く達している。 この木はおそらく稲妻に打たれるのを待っているのだ。---ニーチェ『ツァラトゥストラ』
今日は半日以上研究室で雑用と某リバイズ作業。夕方からようやくやる気が出 てきたのでずっといる。
朝、だいぶ遅めに起床。シリアル、朝刊、シャワー。娘とめ。お昼前に大学へ。 しばらく雑用。お昼すぎに中央食堂で昼食。
昼下がり、某オンライン翻訳作業。それからまたしばらく雑用や読書。
夕方からようやくやる気になり、某論文のリバイズ作業。夜に帰宅しようと思っ たが、せっかくやる気になってきたので中断するのはもったいないのと、少し 雪が降っているので帰宅が面倒なのとで、カレーを食べてから再び研究室へ。 真夜中まで比較的集中して作業。しかし、ちょっと寝ないと死ぬ。
定時起床。ごみ出し、髭剃り、朝食。某妻は鼻風邪、わたしも風邪気味。
某妻と一緒に娘を保育園に送ってから、今日も午前中は本三駅前の某喫茶店で思索。
お昼に研究室に行き、某インタビュー記事の推敲作業。某氏が事前にだいぶ手 を入れておいてくれたおかげで、ずいぶん楽だった。感謝。
昼下がりから明日報告を控えた某院生の指導を某氏らと一緒にやる。日が暮れるまで。
日が暮れてから購買部に行き、いろいろ買い物。しばらく買おうか買うまいか 悩んでいたMacBook Airをついに購入してしまう。
夜、某氏と途中まで一緒に帰宅。茗荷谷の喫茶店でしばらく某論文を読んでか ら帰る。夕食。ついMacBook Airの設定を始めてしまう。すぐに済んでしまっ た。すごいな。
MacBook Air 13インチ、256GBを大学生協で購入。昔はあまり使いやすいと思 わなかったが、ひさしぶりのマックは快適だ。というか、快適すぎる。生協モ デルはCPUをi7(1.8G)に変更してあるだけのようだ。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。
某論文を読んだら寝よう。
定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。
定時出勤。午前中はしばらく某図書館で仕事。図書館は精神衛生によい。 それから、某院生の指導。
お昼、某来客。一時間ほどお話を伺う。
お昼すぎ、某先生の誕生日ケーキのお裾分けをいただく。 それから弁当を食べながら別の院生の研究について聞く。
昼下がり、研究室で雑用。
夕方、某氏と一緒に駒場に移動して、某研究会に参加する。二時間ほど。 いろいろ勉強になった。
研究会終了後、そのまま帰宅するつもりだったが、 渋谷のアイリッシュパブで某外国人らと軽く食事することに。ビール。
夜中に帰宅。風呂。新聞を読んだら寝るべし。一日は短い。
朝、少し寝坊する。シャワー、朝食。
週刊アスキーを買って地下鉄に乗り、大学へ。午前中は某院生の指導など。
お昼、某ランチョン・セミナー。
お昼すぎ、某院生らのスライドにコメントなど。
昼下がり、某研究会。
夕方、某ミーティング。誕生日ケーキが出る。 そのあと、某先生と少し打ち合わせ。
夜、研究室で少し雑用してから帰宅。コーヒー豆を買う。
夕食後、二日分の新聞を読んでからソファで寝る。
真夜中、少しWiiで汗をかく。
今日は0.3LTLDぐらい。おもしろいことを見つけないと。
遅目に起床。髭剃り、朝食。
定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用と某勉強。
お昼すぎ、某業者が来たのでちょっと相談。 そのあと、某先生の誕生日でケーキをお裾分けしていただく。
昼下がりから夕方まで、雑用と某勉強。 仕事用にb-mobile 3Gを購入してもらう。ちょっとQOLが向上する。 (電波状態が悪いのか、トラフィックが混雑しているのか、 あんまり速くなかったが…)
夜、某政治哲学研究会。税と正義の第8章。 税額控除などの税制上の優遇措置について。予習不足。 もっと準備していかないとダメ。ワイン。
夜中、本三で飲む。いろいろ。日付が変わる前に地下鉄で帰宅。
朝、ゴミ出しをしたあと、二度寝。わりと早目に起きる。 シャワー、シリアル、朝刊。 それからお昼まで、某試験問題作成など。
お昼は和風パスタ。そういえば、今週からコーヒー豆は「東ティモール」になった。
某妻が購入したデスクトップが到着したようだ。 オレもそろそろ新しいコンピュータが欲しいな…。
昼下がりに少しソファでウトウトしたあと、バスに乗って高田馬場へ。 ブツを教務係に提出すると、未済のブツも作ってくれと言われたので、 非常勤講師控え室のコンピュータを使って作成する。
そのあと、赤子を連れた某氏にお会いし、ガスファンヒーターを一台いただく。 これで和室も長期生存可能な空間になるはず。 ガスファンヒーターを抱えて、バスで帰宅。
あとは某公衆衛生学の試験問題を作成したら終わりのはず。がんばれ。
夜、大学に行き、ジムのプールで少し泳ぐ。 そのあと、研究室に行き、少し雑用。
夕食は自宅のそばの讃岐うどん屋で。 一人でカウンター席に座って食べていたら、 すぐ隣の席を片付けていたバイトの若い女性がコップを落として割る。 その後の対応が今ひとつだったのでちょっと残念。 ああいう危機的な状況でどう対応するかで評価されるんだよな。 自分も気をつけよう(危機的状況に弱いので、たぶんダメだろうけど)。
帰宅してから『ユリイカ』のジョジョ特集号をぱらぱらと読む。 漫画喫茶に行って『ジョジョ』を読みたくなったが、 ぐっとこらえて自宅で『女工哀史』を読むことにしよう。
真夜中、『女工哀史』を読んで涙していたら、
研究会後の飲み会でしこたま酔っぱらった某妻が帰ってきて、絡んでくる。
ぼ、紡績工場に売り飛ばそう…。
午前中は非常勤。生活環境。 今日で最終回だが、今ひとつ。 今年は修業が足りなかったので、 来年はもう少し周到に準備してがんばろう。
お昼は本郷でカレー。
研究室に来てからしばらく雑用をし、椅子に座ったまま少し寝る。 シンポジウムの準備が終わっていない…。
自分のポストに入ったまま読んでいなかった、 アカハラ防止の学内パンフレットを(逃避気味に)少し読んでみる。
自分[教員]にとってみれば熱心な研究指導や善意に基づくものであり、 相手も歓迎していると思う行為であっても、 相手にネガティブな感情を引き起こす場合があるということは、 常に念頭に置いておく必要があるでしょう。たとえ「教育上望ましい行為である」 との判断により、「善意」に基づいて行った行為であったとしても、 相手が尊厳を傷つけられたと感じてしまっては、その「教育行為」は、 無になるどころか却って互いにとって悪影響をもたらすことになってしまいます。
う、そういえばいくつか思い当たることが…。 アカハラ、セクハラはくれぐれも気をつけるようにしよう。 日頃から自覚的に行動し、とくに学生の自律性を尊重すること。
夕方、一旦帰宅して某妻と一緒に羽田へ。 夜中に熊本に着く。飛行機は着陸前の15分ほどかなり揺れて、 みんなかなり緊張していたようだ。 そういうオレも死んだらどうしようかと考えていたが、 まあ仕事もいろいろ一段落したし今死んでもそれほど困らないかなと考えていた。
バスで熊本市街へ。ホテルにチェックインしたあと、 下通り商店街をしばらく歩き、プロントで軽く食事してから帰宅。 まだ明日の準備が終わっていない。だめだ、人間的に。
そういえば、今日のお昼に非常勤が終わったころから風邪を引きそうな 予感がしていたのだが、某妻にもらった葛根湯を夕方に飲み、 喉飴をなめていたらとりあえず回復したようだ。
定時出勤。寝不足な感じ。
いろいろ雑用。不要な雑用は引き受けないように注意しよう。
お昼は某ランチョンセミナー。新聞や雑談。
午後は、某論文を読む。 これから某業務の手伝い。
買ったCD。イーグルズはHotel Californiaと バッタもんのベストしか持ってなかったので。
夕方から某発表会の手伝い。 ああいう場で鋭い質問をする方々にいたく感心する。 とくに、ちゃんと発表者と対話ができる人。 オレの場合は質問を予め用意しておいても、 頭の回りが悪いので相手の答えを受けて さらに議論を深めるということがうまくできない。 もっと修業が必要だ。 とりあえず、人の話をよく聞くこと。
発表会は夜中まで続き、解放されたのは10時前。 自宅に一旦戻り、 イーグルズを聴きながら1時間ほど春日と小石川を散歩。 いろいろ考えごとをする。 春日でラーメンを食べようかと思ったが、 某スーパーで買物をして帰宅し、適当に食べる。
歩きながら考えていたことをメモ。 関心を広げること。学問的にもそうだが、 自分の回りの人の幸福に関心を抱き、 また現時点だけではなく先のことにも関心を抱くこと。 しかし、いったい人は何人の人の幸福に配慮できるのだろう? どのぐらいの組織までだったら、 全員の幸福について細かな配慮ができるのだろう?
ここにある花壇は君のもの
君の責任は多くの花を育てること
注意深く細かな配慮をするよう
つねに気をつけないといけない
ここにある花壇は君のもの
君の責任は多くの花を育てること
水をやらないといけないし
やりすぎてもいけない
ここにある花壇は君のもの
君の責任は多くの花を育てること
一つの花に愛情を注ぎ過ぎて
他の花に嫉妬されないように
とついつい詩を作ってしまったが、 重要なのは自分も花壇の一員としてちゃんと育つことだ。
…というようなことを歩きながら考えていたのだが、 それにしても本当に最近はこんなことばかり考えているな。
早朝には起きられず。普通に早起き。 まあ最初からそれを目指していたので無理をする必要はないが。
午前中、某勉強会に出席。 お昼すぎから夕方まで某授業の予習をしたが、 見切り発車になってしまい、 最後の方が尻切れトンボになってしまった。反省。
夜、帰宅して鍋。 明日のために某論文を読む。 明日は夜から授業もあるし、たいへんだ。 なんとか乗り切るべし。
早起き。
奇跡的に早いうちから大学へ。 あまりに早いので後から来た秘書の人に 「今日はいったいどうしたんですか?」 と問いつめられてしまう。
お昼前からベンタム研究会。 CrimminsのOn Benthamの第三章までを読む。
昼下がり、某氏と一緒にインド料理を食べる。
それから旅行の日程を確認し、 旅費の見積りを出してもらうところまで進む。 ようやく日程が決まって一安心。
眠い。
ベンタムの勉強。明日の準備もせねば。
帰宅。疲れた。
生命倫理のお勉強。 今日は一日中勉強しているが、やはり勉強は楽しい。 中学生のころに「勉強が楽しい」 と人に言ったら変人がられたが、 同じ言葉で別の事柄を指していたのか、 あるいは同じ事柄を指していたが異なる感情を抱いていたのか。
そういえば、 河野某の息子が遺族の同意だけで脳死・臓器移植をやれという法案を作るとか 作らないとか。もちろん自己決定尊重主義者はこれに反対するだろうが、 個人的には問題ない。むしろ、本人の同意を取らずに、 遺族の同意を取る理由を明確にする必要があるだろう。 ちなみにベンタムの`Auto-Icon'というパンフレットの副題は 「死者がさらに生者の役に立つ方法」。
忘れていたのでさらに書くが、火星に水の痕跡を発見、 生物が存在していた可能性ありというネタは、 子供に必要条件と十分条件の違いを教えるのに役立つと思う。 水があるのは生物が存在するための必要条件だが、 水が存在するだけでは生物が存在するとは限らないから十分条件ではない云々。
「英語でしゃべらナイト」はおもしろいなあ。
ようやくレポートの採点が終わりそう。
起きてシャワーを浴び、ホテルを出る。それからまた自由ヶ丘へ。
「左翼とは世界は不正義が支配していると信じている人々のことであり、 右翼とは世界(あるいはすくなくとも自分のまわりの世界)は正義が支配していると 信じている人々のことである」
東急東横線にて。若い男が隣の知らないおばさんの肩を借りて寝ていると、 MP3プレーヤーでTravelin' Wilburiesの`Handle me with care'がかかる。 `Everybody got somebody to lean on.'
ほほえましい光景。おばさんはいやがっていたが。
しまった。 新横浜のみどりの窓口で帰りの新幹線の予約をしようとしたら、 次のひかりは喫煙席しか残っていないというので、 じゃあのぞみでいいですと言ったところ、 どうもまた「禁煙席」のつもりで「喫煙席」と言ってしまったらしい。 のぞみに乗ってから気がついた。く、くそ。となりの中年が チェインスモーカーなんで苦しい。
席は空いてるみたいだから ゴネたら変えてくれるかな。それにしても「キンエン」と「キツエン」 はまぎらわしい。今後は「禁煙」とは言わず、 「ノン・スモーキング」で通そう。く、くそ。
(その後…)
席はなんとかなった。よかった。
それはともかく、お昼から兄夫婦に手伝ってもらって部屋を探したおかげで、 少し高くて自由ヶ丘駅からも遠いが2DKの良い部屋が見つかった。 ちょっとオレ一人で住むには豪華すぎる感じだが、 まあ本をたくさん入れて勉強しよう。
兄夫婦と夕食を一緒する。手伝ってもらって感謝。
さあ、あとは引越しだ。
もうすぐ京都。レポートの評価。
メモ。「ある有名人が安楽死を選ぶと国民全員が嘆き悲しむという理由で 禁止することが功利主義的に許されるか」検討すること。
メモ。Treat like cases alikeと整合性について。 ブリダンのロバ。moral relevenceの説明には不動産の部屋探しの例が使える。
帰宅。
入居審査のために学振からの源泉徴収票が必要なのだが、 まだ来てないので明日催促すること。
バスの中ではあまり眠れない。 首が痛いというのもあるが、 そもそもこの時間帯は通常もっとも活動的なときなのだ。
バス内ではカーテンを閉められ、電気も消されているので、 仕方なく思索にふける。生命倫理のエッセイの内容を考え、 学会のことを考え、ぼんやりと自分探しについて考え、 4月から自分のサイトをどうするかについて考え…。 思索にふけるというよりは、 ぼーっと連想作用にまかせるという感じだな。
時間調整でこの休憩所に30分いることになったので、 生命倫理のエッセイ構想を忘れない内にメモ帳に書きとめておこう。 今回はややジャーナリスティックに、あるいは文学的に書くつもり。
5時過ぎに東京着。7時前に南大沢着。 とりあえずマクドで朝食をとり、時間をつぶす。 ミスドとスタバもそばにあるので心強い。 眠くなってきた。
大幅に字数オーバーだが、とりあえず手書きの原稿を書き終えた。 手書きもたまにはいいな。漢字がぜんぜん書けないが :)
コロキアム中。眠い。
午前中は某スコ氏によるW・スターク(『ベンタム経済論集』編者)について。 そのあと和食屋でお昼だったので、いくつか質問する。 極秘だが、新全集にもいろいろ問題があるそうだ。
それと、国際功利主義学会は今年ではなく、 来年の4月ごろにリスボンで開かれるらしい。 じゃあがんばって発表することにしよう。
う。頭痛もしてきた。まずいなあ。
お、ホテルの電話からつながった。
寝不足と会場の寒さのため、 午後の発表が始まったころから猛烈に気分が悪くなり、 午後の発表はぜんぶあきらめてホテルに行き、 寝てしまう。 せっかく東京くんだりまで来て発表を聞かないのはバカらしい話だ。
夕方に目覚めたので、 恥を忍んで懇親会には出席することにする。 村八分にされるかと思ったがそれは杞憂で、 某スコ氏その他の方と歓談し、 楽しくかつ有益な一時を過ごすことができた。
まだ体調がすこし思わしくないが、 今夜は生命倫理学のエッセイを完成させるつもり。つもり。
あ、昨夜バスに乗る前で京都駅の近鉄名店街で食べたカキフライ定食はひどかった。 カキフライもひどかったが、使いまわしの野菜その他もひどかった。 あまりにひどくて強く印象に残ったので記しておく。
ホテルは披露宴が行なわれるような豪華なところ。 しかし、LANの設備などはどこにもないようだ。
今日の勉強時間…推定3hr
大英博物館で、レンブラントの銅版画展がやっていたので見てきた。
やはり版画でも黒を多用した薄暗い作品が多かったが、 展示室の照明が明るかったせいか、 あるいは版画は小さいものが多いせいか、 もうれつに感動する作品を目にすることはなかった。
しかし、なかでも、 風景画のThe Three Treesと宗教画のThe Three Crosses (とくに、真っ暗な版) がもっとも印象に残った。 どうも最近の傾向を考えると、 生い茂った木が主題になっている風景画と、 キリストが磔になっている宗教画に弱いらしい。
もう一度見に行きたいところだが、 入場料があるので行かないかもしれない。
問: 非ユークリッド幾何学って何?
答: 大辞林には「ユークリッド幾何学における平行線の公理「直線a上にない 一点pを通ってaに平行な直線はただ一本しか引けない」を否定し、「aに平行 な直線を無数に引くことができる」という公理に置き換えて成立する幾何学」 と書いてありますが、これは正確ではありません。
広辞苑には「ユークリッド幾何学における平行線の公理を否定し、他の形の平 行線の公理を採用することによって成立する幾何学。ボヤイ・ロバチェフスキー の幾何学(双曲幾何学)とリーマンの幾何学(楕円幾何学)との2種が成立す る。これらの幾何学の成立する空間はユークリッド幾何学の成立する空間とは 性質を全く異にし、たとえば、三角形の内角の和は2直角にならない」 と書いてありますが、こちらの方がより正しい説明です。
通常、ユークリッド幾何学における第五公理(平行線の公理)を否定し、 別の公理や要請を採用することによって構築された幾何学のことを、 非ユークリッド幾何学と呼びます。非ユークリッド幾何学が登場したことで、 ユークリッド幾何学がその絶対的地位からひきずり落され、 幾何学と空間との関係 --すなわち、現実の物理的空間はどの幾何学によってもっともよく説明されるか-- が検討されるようになりました。 もっと詳しく知りたい方は、 スクラーのまとめをご覧ください。
問: プラトンの哲人王
答: ご存知のように、プラトンは哲人(哲学者)でした。 彼は若い時分から武者修行に励み、 哲人として名の通った人々を議論によってどんどん打ち負かしていったそうです。 そして、彼が死ぬ前には、なんと756人もの哲人を打ち負かすという、 前人未踏の記録を樹立していました。 それ以来、彼は「哲人王」と呼ばれるようになったそうです。
註: 上の答はあくまで一解釈ですので、 他の文献も参考にされることをおすすめします。
朝、某喫茶店でモーニング。ジャンプ。
昼、下宿でカレー。まだ二日分ある。
昼下がり、第一回BMOR読書会。 (BMORはPast Mastersで使われているBritish Moralistsの略号)
読書会後、3時間くらいかかってまとめを書く。大変。 まとめは交代で作るべきか。
寝坊。ごめんなさい。来たらすでに新コンピュータの搬入が終わっていた。
某助教授に アレックス・C・マイクロス、『虚偽論入門』、須原一秀訳、昭和堂、1983年、 を貸していただく。
院試対策の勉強会をしたり、生協に買物に行ったり。忙しい。
そいえば、昨日買ったアシモフの『黒後家蜘の会1』の表題で気づいたが、 一時話題になった「セアカゴケグモ」も、 「背中の赤い後家蜘(widower)」という意味だったのだ。
てっきり「コケグモ」という蜘の一種がいるものだとばかり思っていた。 まさか「後家蜘」だったとは…。やられた。
記載なし。