こだまの(説明と弁明の付いた)卒論 / ベンタムとかいう男 / こだまの世界 / メタメタ倫理学 / index
以上、法が個人の行動を刑罰を用いて規制することがどこまで正当化されるかをベンタムの議論に沿って考えてきた。そしてわたしの解釈からすると、この問いに対するベンタムの考えは、本論文第3章「法の規制すべき個人の行動」で得られた彼の二つの結論から、次のようにまとめられる。
(以上400字詰め原稿用紙50枚相当)
ま、そゆことで、さいならーっ。
範囲が広くって、まとめて終わり、ってなことになってる。批判がない。メッセージがない。やる気がない。書き直せ。ばか。変態。この人ちかんよおまわりさん呼んでっ。とみんなにくそみそに言われているわけです。
ここまで全部読まれたあなたも、そうでないあなたも、色々ご不満があるでしょうから、ぜひぜひその怒りをメイルにて送ってください。真剣に検討します。
あ、ついでに言っとくと、これで本文は19630字、脚注は1802字。内容の割には長すぎるという批判も。あーあ、もう首つって死ぬか。
今思えば「・・・ベンタムは主権者による恣意的な刑罰を非難し、非犯罪化を推奨することによって、結果的に個人の自由を拡大させることに貢献した」とか書けばよかったかなあ。けど、当時の状況にも触れてないし。ほんっとに不十分な卒論。
(ま、自分でけなすのもむなしいが--結局これが自分の実力である)