(ゆいめいろん nominalism)
中世スコラ学において 大問題になった普遍論争において、 「普遍は実在しない。普遍は頭の中にしかない。 普遍は記号だ」と主張した人々の立場。 オッカムがこの立場の代表者とされるが、 中世哲学は奥が深いので、まだよく知らない。 (11/17/99)