第4回血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定更新のご案内

一般社団法人 日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構

 

平成23年(2011年)8月に第4回血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定試験を施行してから5年が経過し、更新時期となりました。
つきましては、第4回血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定試験に合格されました方の更新に関するご案内を下記の通り行いますので、申請手続きをお願いいたします。
 なお、資格取得後に傷病、妊娠、出産、育児、海外留学、担当配置換え等の事情により、資格更新に必要な単位の取得やインターベンションの症例数に達していない場合には、届け出により2年間を限度とする救済処置があります。(認定機構期間延長
 また、諸事情のために経験症例が既定の症例数に達していない場合においても、特別専門技師として更新できる制度がありますので、詳しくは機構細則でご確認下さい。
本更新認定は、公益社団法人日本放射線技術学会、公益社団法人日本医学放射線学会、一般社団法人日本循環器学会、特定非営利活動法人日本脳神経血管内治療学会、一般社団法人日本インターベンショナルラジオロジー学会、一般社団法人日本心血管インターベンション治療学会、公益社団法人日本診療放射線技師会の7団体で構成される本認定機構が行います。
  認定更新申請  特別専門技師申請  認定機構期間延長

1. 申請資格
 
   申請資格者
   第4回血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定試験合格者
   (認定番号206~260) 



2. 更新資格 
   (1) 更新申請時において、血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師であること。
   (2) 過去5年間にインターベンション100症例以上の経験を有すること。
   (3) 更新申請時、過去5年間において、別表1に示す単位表から30単位を取得していること。
   (4) 更新申請時において、過去5年間に構成団体のいずれかの全国規模の学術大会に1回以上出席していること。
   (5) 過去5年間に本機構が主催する認定講習会またはセミナーを1回以上受講していること

なお、過去5年間とは、平成22年10月1日から申請日までの期間です。
また、資格取得後に傷病、妊娠、出産、育児、海外留学、担当配置換え等の事情により、資格更新に必要な単位の取得やインターベンションの症例数の維持が困難な場合には、届け出により2年間を限度とし、その期間を認定後経過期間から減ずることができます。なお、やむをえない理由により更新を行えなかった場合には、更新時期の延期を書面で申請できます。
詳細は機構細則を参照下さい。

 
3. 申請書類 
   3-1. 認定更新の場合 
   以下の書類に更新料を添え本機構に提出して下さい。

書類提出の前に必ずホームページより申請の手続きを行ってください。その後、書類を本機構に提出してください。 
(1) 更新申請書     (様式10)
(2) 経験症例一覧表  (様式4)
(3) 経験症例証明書  (様式5)
(4) 単位取得証明書  (様式6-1~6-8)
申請できる単位は機構HPの「構成・認定団体・単位」で確認いただき、HPに掲載されている学会、研究会、講習会が対象になります。申請時にご注意ください。  
・出席の場合:学術大会、研究会、講習会等への出席証明書またはネームカードの写しを添付すること。
・発表・講演の場合:学会発表プログラム、予稿集など(学術集会名、日時が明確に分かるもの)の写しを添付すること。
・ 論文・著書の場合:論文、著書の内容等が明記(サマリーや目次など)されている写しを添付すること。
なお、発表・論文等は血管撮影、IVRに関連する内容であること(CTA、MRA等の血管撮影に関連する内容は対象となります)。 
(5) 血管撮影用X線装置の日常点検表1月分の写し (別紙1で詳細を確認してください) 
(6) 血管撮影用X線装置の過去1年間の定期点検実施記録(メーカの点検結果でも可)の写し (別紙1で詳細を確認してください)
(メーカの点検記録の写しは、装置名、点検日、点検者(または点検確認者)が記載された部分の写しを提出下さい。全ての内容を提出する必要はありません)
(7) 患者照射基準点(旧名称:IVR基準点)での線量率測定結果 (別紙1で詳細を確認してください) (様式7-1、7-2)
 メーカー別照射野サイズをこちらに示しました。ご活用ください。
 (様式7-1、7-2が新しくなりましたので、ご注意ください。)
(8) 過去5年間に本機構が主催する認定講習会または機構主催セミナーの受講証明書の写し
(9) 更新料の払込票の写し クレジットでお支払いの方は不要です。
(10) 様式10、4~7のエクセルデータを入力したCD(CD表に施設名、氏名を明記ください)
CD提出は追加となりましたのでご注意ください。

*(5)~(7)については別紙1で詳細を確認して下さい。

すべての様式はこちらからダウンロードできます

*同一施設より複数の方が更新申請する場合は、(5)~(7)の提出書類は一部で結構です。ただし、同一封筒に全ての申請者ごとの申請書類を同封して下さい。

 3-2. 特別専門技師として更新希望の場合

   以下の書類を本機構に提出して下さい。
   (1) 特別専門技師としての更新希望用紙
   (2) 更新申請書     (様式10)
   (3) 単位取得証明書  (様式6-1~6-8)
   (4)  更新料の払込票の写し クレジットでお支払いの方は不要です。

 3-3. 認定期間延長希望の場合

   専門技師認定期間の延長希望用紙を本機構に提出して下さい。
   提出に費用はかかりません。

4. 申請受付期間
   平成28年 8月1日(月)~ 8月31日(水)必着 

5. 書類送付先 
   〒600-8107 京都市下京区五条通新町東入東錺屋町167
   ビューフォート五条烏丸3階 
   公益社団法人 日本放射線技術学会事務局内
   日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構宛 
   *提出書類は簡易書留でお送りください。

6. 更新料 
   HPから受付し、m3.com指定の振込み先、あるいは、クレジットでお願いします。
   銀行振込は手数料(申請者負担)がかかります。クレジット払いでの手数料は不要です。
   更新料 : 5,000円

7. 認定通知
平成28年9月30日までに通知いたします。

問合先:山梨大学医学部附属病院 放射線部 坂本 肇
E-mail:hajimes@yamanashi.ac.jp
*お問い合わせ頂く場合には、必ず電子メールにてお願いいたします。電話によるお問い合わせはご遠慮ください。
以上