リレーメッセージRELAY MESSAGE

一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会 大会企画部
佐藤健三
（社会医療法人 近森会 訪問リハビリテーションちかもり 理学療法士）

この度は、第24回 日本訪問リハビリテーション協会 学術大会in山形のホームページ開設、誠におめでとうございます。私、本大会の運営サポート役を担わせていただいております当協会大会企画部の佐藤健三と申します。恐れながら大会関係者リレーメッセージのトップバッターを仰せつかりましたので、本大会への抱負や期待を述べさせていただきます。
まずは本大会の運営に日頃ご尽力頂いております山形県立保健医療大学 藤井浩美大会長をはじめ大会実行委員の皆様に厚く御礼申し上げます。
本大会のお話を頂いた当時はCOVID19第7波の最中でした。関連学会のほとんどはWEB開催で、運営陣も参加者側も慣れない開催方法に戸惑いの感がありました。そのような中、藤井大会長と竹中副会長から「山形に訪問リハを普及させたい！その必要性が高い地域なのだ！」、「子どもの訪問リハを全国の皆様と深掘りしたい！」といった熱いメッセージを頂戴しました。こうして山形県立保健医療大学と（株）リニエRのコラボ運営陣を主軸とした本大会の開催が決定したことを記憶しております。
本大会の会期は診療報酬・介護報酬・障害福祉サービスのトリプル改定直後に当たります。趣意と合致したタイムリーなお話が聴ける絶好の機会になること請け合いです。また当協会の学術大会は、学術的研鑚のみでなく情報交換の促進を図ることを大切な目的としています。皆様、是非とも日中は存分に研鑽を積み、夜は「佐藤錦」や「米沢牛」を堪能して疲れを癒すとともに新たな仲間と出逢い語らってみてはいかがでしょうか。