ごあいさつ
群馬大学大学院医学系研究科救急医学
大嶋清宏
群馬県救急医療懇談会は今回で第30回を迎えることとなりました。これもひとえに、今までご協力いただいた皆様のおかげであり、心より御礼申し上げます。
第30回を一つの節目と考え、「群馬県の救急医療~これまでとこれから~」を今回のテーマといたしました。テーマに関連したご発表もお待ちしております。また、本年1月には令和6年能登半島地震が発生し、本会に関係する多くの方々がその対応に関わっていらっしゃると推察します。被災地では、今なお甚大な影響を受けている方々が多くいらっしゃる状況ですが、今回の災害対応に関するセッションも用意しております。
今回も会場は群馬大学内で、多々ご不便をおかけするかと存じますが、スタッフ一同、誠意をもって準備・対応してまいります。救急医療に関する発表や討論の場として、皆様に本会をご活用いただき、その成果として、群馬県や全国の救急医療向上に少しでも寄与できればと考えておりますので、奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
会場でまた皆様とお会いできることを、今から心待ちにしております。