バイアグラの購入方法

現在、日本国内でバイアグラを購入する方法は以下の方法となる。

  • 来院による処方
  • オンラインによる処方
  • インターネットで個人輸入

現在、バイアグラを製造販売するファイザー社は、同社のアップジョン事業部とアメリカの製薬会社マイラン社が統合した新会社「ヴィアトリス」へ製薬事業を移転している。(参照:ヴィアトリス公式ページ「ED-info.net」

 

ヴィアトリス社(ファイザー社)のバイアグラは、1999年1月25日に国内で初めて製造販売承認を取得したED治療薬。医師の処方せんが必要なため、専門外来などで医師に相談した上で購入可能となる薬なのだ。

 

医師の処方せんはクリニックに来院する以外でも受取ることができる。インターネットを通じて医師に相談・処方してもらうバイアグラの購入方法もあるのだ。

 

海外の純正バイアグラにはシルデナフィル含有量が100mgの製品もある。日本では未承認であるため、どうしても手に入れる場合は、インターネットで海外から個人輸入するしかない。ここで注意したいのが偽造品の購入となる。海外ではバイアグラ100mgの偽物が出回っているからだ。

 

バイアグラ通販の注意点

国内承認済みの先発バイアグラやジェネリックを国内の通販サイトで購入することは不可。処方せん医薬品であるため、服用には医師の診察が不可欠となる。

 

個人輸入であれば代行サイトを利用して通販することが可能。ただし、国内承認済みのED治療薬よりも価格が安い代わりに、偽物や不純物の混入により体に悪影響を与えるリスクが潜んでいる。

 

厚生労働省では偽造医薬品について以下のように定義づけている。

偽造医薬品の定義

WHOの Substandard/Spurious/Falsely-labelled/Falsified/Counterfeit
Medical Products(SSFFC:低品質医薬品、偽造薬、模造薬の総称)の定義によると、同一性や起源について偽表示された医薬品であり、一般的には以下のような性質を有することが多いとされている。
1) 表示された成分が含まれていない
2) 表示成分以外の有効成分が含まれている
3) 表示とは異なる起源の有効成分が含まれている
4) 表示量と異なっている(不純物の混入を含む) (引用:厚生労働省「偽造医薬品及び指定薬物に対する厚生労働省の取り組み」


薬事法において「模造に係る医薬品」など、無承認の医薬品については、第55条第2項で保健衛生上の観点から、販売、授与などをすることが禁止されている。

 

ファイザー製薬を初めとするED治療薬を製造する4社の合同調査でも、インターネット流通の40.0%(日本:35.6%、タイ:48.0%)が偽造品だったという結果が報告された事実もある。

 

国内未承認の医薬品を個人輸入することは法律違反ではないが、他人に譲渡するなどすると法律に触れる場合もある。

 

 

バイアグラの価格

国内で処方されるバイアグラ、バイアグラのジェネリックの価格相場は以下のようになっている。

製薬会社 製品名・容量 1錠当たりの価格

ヴィアトリス製薬(ファイザー)
(先発)

バイアグラ 25mg 1,300円
バイアグラ 50mg 1,500円
バイアグラODフィルム 50mg 1,000円(1枚)
東和薬品

(ジェネリック)

シルデナフィル OD錠 50mg VI「トーワ」 1,000円

キッセイ薬品工業
(ジェネリック)

シルデナフィル錠 25mg VI「キッセイ」 650円
シルデナフィル錠 50mg VI「キッセイ」 1,000円
マイラン社(フランス)

(ジェネリック)

シルデナフィル50mg 515円
シルデナフィル100mg 571円

先発医薬品のバイアグラには錠とODフィルムの2種類があるが、同じ50rのものでも錠が1,500円であるのに対しODフィルムの方は1,000円という価格になっている。ODフィルムは薄いシート状であるため財布に携帯することもできる。水なしでも服用できることや価格の安さからも需要は高い。

 

10社ほどの製薬会社がバイアグラのジェネリックを製造販売しているが、ファイザー社製品のバイアグラの3〜5割ほど割安になっている。

 

フランスの製薬会社マイランのバイアグラジェネリックは、日本で購入不可となっている100mgの製品もある。国内承認済みジェネリックの5割ほどの価格となっているが、個人輸入で購入する医薬品は本物である確証がないため、決しておすすめできない。

 

購入するのであれば以下のような日本国内で販売する資格を持っている正規の病院やクリニックにするのが最適である。