浦久保班からの新しい論文がCell Reports誌に掲載されました。私たちが何かを覚えるとき、記憶に関わるタンパク質は「液-液相分離」と呼ばれる液滴状の集合体を形成します。この脳内で起こるタンパク質の集合をコンピュータシミュレーションすることに世界で初めて成功しました。シミュレーションでは、タンパク質が複雑に多相の集合体を形成する様子が再現されています。
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