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東京大学 総括プロジェクト機構 学内研究連携ユニット 整形外科・脊椎外科 計算生体力学研究室
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脊椎・脊髄外科学-計算生体力学研究連携ユニット

Cooperative Unit of Spine and Spinal Cord Surgery and Computational Biomechanics

研究
 脊椎・脊髄系は、固体(筋骨格系、椎間板構成物質)・液体(脳脊髄液・椎間板構成物質)・
電荷(椎間板構成物質)などで構成されている。
 計算生体力学は、構造力学・流体力学・電荷力学(電気化学)などの解析を行う。
 脊椎・脊髄外科学と計算生体力学の研究連携は、脊椎・脊髄系における
機構解明とその臨床応用への発展のために極めて有用である。
 本研究連携ユニットにおいては、多様な条件下の脊椎・脊髄系の計算生体力学解析
(有限要素解析)を行うことにより、脊椎・脊髄系の「機能」・「疾患」・「加齢現象」・
「手術手技の及ぼす影響」などの機構解明およびその臨床応用を行うことを目的とする。
 研究テーマの柱として、「テーラーメイドモデルを用いた手術手技シミュレーション」、
「全身筋骨格系の解析」、「椎間板メカニズムの解明」、「脳脊髄拍動、脳脊髄液還流の解析」
などを設定している。

手術手技シミュレーション

筋・骨格系

C. Murayama et. al

「腰椎固定術の生体力学的研究」
--固定椎間および隣接椎間への影響-

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(revised)

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