第16回日本セーフティープロモーション学会学術大会を、北の大地、北海道江別市、酪農学園大学で開催させていただくことになりました。感謝申し上げます。
酪農学園大学は、農学・食品・環境を学ぶための農食環境学群と、獣医学、獣医保健看護学を学ぶための獣医学群の2学群を持つ、動物と自然と人が共存して、学びを深めています。本学の特色も生かして、大会のテーマを「人と動物の関係から安全を考える」といたしました。
 日本セーフティープロモーション学会は、行政、市民、企業など様々な主体が協働し、安全に安心して暮らせるまちづくりを推進することを学会の趣旨としています。そこで、本大会は、北海道市民講座と共催し、「教育講演」の部分を、北海道民の方々にも公開します。そして、日本セーフティープロモーション学会の活動を、北海道で広げていきたいと思っています。「教育講演」では、獣医学群教授から、災害時のペットのシェルターメディスンの講話、農食環境学群教授から、乳牛の管理方法により、牛乳の美味しさが変わってくるお話など、人と動物の健康・安全を考える講演となります。
 大学の正門前には乳牛が放牧されているという、北海道ならではの会場で、皆様にお会いできることを楽しみにして、お待ちしております。

 

                 
         第16回学術大会長 須賀 朋子 (酪農学園大学 教授)


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