ゼミの進め方
3年後期:研究演習II/人間学特別研究(2014年度まで)
- 基本的に以下の過程を繰り返します。
- 教員と相談しつつ、また、CiNii、google schoar、journal@rchiveなどを使い、自分が発表してみたいと思う論文を探す。
- 論文のPDFファイルをDrop Boxにアップする。
- ゼミ前日の17時までにレジュメを作成し、Drop Boxにアップする。
- 他のゼミ生も、レジュメおよび論文に必ず目を通してくる。
- ゼミ当日は、担当者のレジュメを元にゼミ生および教員でディスカッションを行う。
- ディスカッションの結果も踏まえ、再び次の文献を探す。
- ゼミでの発表・議論を踏まえ、自ら課題を設定し、レポートを執筆する。分量は原稿用紙10枚程度。〆切は4月最初のゼミ。
- これまでにゼミ生が発表した文献については以下のページに掲載しています。
4年前期:卒業演習I
- この時期は、学生が就職活動や公務員試験の準備に忙殺されるため、ゼミの負担は減らします。ただし面接などの予定が入っていない限りは9、研究演習IIで行ったような定期的な論文発表はしてもらいます。
- 就職活動が終わるかどうかにかかわらず、7月からは、9月の卒論中間発表会へ向けて、卒業論文の章立てを考えていきます。
- 夏休みなどありません。真夏の日差しを浴びながら、汗だくになって人文社会科学部棟へ登ってきて下さい。
4年後期:卒業演習II
- 教員と日頃からファイルのやりとりをし、定期的にディスカッションを行うことで、卒論を仕上げていきます。
- 「ぜんぜんだめ」「これじゃ分からない」「全部書き直し」「具体例を挙げなきゃダメ」…といったコメントに打ちのめされて下さい。苦しまなければよい文章は書けません。
- ちなみに卒論の最終〆切は1月10日前後ですが、このゼミでは12月末までに完成稿を提出してもらいます。なぜって、私の冬休みを守るためです。それ以外のいかなる理由もありません。
- 1月に卒論を提出しておしまいです。なお、ゼミ生の責任によって〆切に遅れるようなことがあった場合、私はいかなる救済措置もとりません。そういう無責任な学生を社会に送り出すわけにはいきませんので。