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奈良県糖尿病協会

奈良県糖尿病協会とは

概要

2016年度の国民健康・栄養調査によると糖尿病が強く疑われる人は全国で1000万人、糖尿病の可能性が否定できない人が1000万人と推定されています。糖尿病患者さんの数は益々増加する一方です。糖尿病は初期には症状がないことも多く、放置することで種々の合併症をきたすことが知られています。糖尿病を予防することも肝腎ですし、早期発見・早期治療を行い、合併症予防・進展防止を心がけることも大切です。一般の方にも糖尿病の方にも、糖尿病についての正しい知識を身につけていただくために、奈良県糖尿病協会は活動しており、その情報提供の一環としてホームページを立ち上げました。多くの皆様のアクセスと協会活動へのご参加・ご協力をお願い申し上げます。

奈良県糖尿病協会の成り立ち

奈良県糖尿病協会には、糖尿病患者、家族と糖尿病にかかわる医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師など医療スタッフが大勢参加しています。また、糖尿病に関心をもち、協会の活動に賛同される多くの市民の方々や、企業からの協力で成り立っています。

日本糖尿病協会の目的

当協会は、次のような活動を目的として設立され、運営されております。
・糖尿病の予防と療養について、正しい知識の普及啓発。
・患者・家族と多くの予備群の方への療養支援。
・国民の糖尿病の予防と健康増進の調査研究。

協会に加入することのメリット

患者さんにとって

日本糖尿病協会発行の「月刊 糖尿病ライフ さかえ」が毎月送付され、療養の基礎と最新の情報を得ることができる。
・日本糖尿病協会あるいは奈良県糖尿病協会主催の糖尿病講演会やセミナーの紹介があり、希望により受講できる。
・奈良県糖尿病協会ならびに友の会主催の糖尿病教室、講習会等による正しい知識を取得できる。
・友の会の各種教室、ハイキング等への参加交流により、自己管理の生きた成果が吸収できる。

医療者にとって

日本糖尿病協会発行の「月刊 糖尿病ライフ さかえ」が送付され、療養の基礎と最新の情報を得ることができる。
・友の会の糖尿病教室開催により、患者の治療の充実向上と効率化が期待できる。
・医療スタッフと患者との接触機会が増え、患者の日常における自己管理の向上が図られる。
・所属友の会の会員相互の交流により、個人から集団、集団から地域へと好ましい医療対象者の拡がりが期待できる。
・奈良県糖尿病協会主催・共催の研修会・講演会を参加費減額で受講できる。
・日本糖尿病協会認定の登録医・療養指導医として登録し、協会ホームページで施設名・氏名を紹介できる。
・奈良県糖尿病協会主催・共催の研修会・講演会を受講することにより、糖尿病登録医・療養指導医の取得・更新のための単位や、糖尿病療養指導士更新のための単位を加算することができる。


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