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こだまの世界

---倫理学者のふしぎな日記---

98年11月中旬号

京都大学の小松教授
「支配者がその支配力を維持するのは何によってだかわかるかね? 鞭だよ……愛の鞭じゃあない。 恐怖の鞭だ…… 情容赦なく鞭をふるうことのできる威厳と勇気を持った者だけが支配者たり得る」 (『地球0年』、133頁)


11月中旬の主な話題


何か一言


11/11/98 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

あれ、ストーンズ、新譜出したのか? 情報が伝播してこない…


ウェブ日記雑感

ウェブ日記を(だらだら)更新することは生活の一部になっている。 サイバースペースとはうまく言ったもので、 本当にそこは一種の生活空間であり、 現実世界における共同体とは別に、 もう一つの共同体に帰属している気がする。

この帰属意識は、 インターネットでEメイルだけを利用する人よりも、 ホームページも作っている人の方が強く、 さらに日記も書いている人の方がより強いと独断的に予想される。 そうに違いないのである。

そしてこのインターネットとの目に見えない結びつきは、 おれの人格の重要な一部を形成しており、 「ウェブ日記を書かないおれ」と 「ウェブ日記を書いているおれ」とは、 「京大に入らなかったおれ」と 「京大に入ったおれ」とが ほとんど別人格であるのと同程度に 別人格であることが予想される。 これは誇張ではない。ないったらない。

四回生のときに某師匠にそそのかされてウェブ日記を書き始めなかったら、 今ごろどのような人生を送っていただろうか。

いや、特に結論はないんだけど。 あえて結論を付けるなら、 「わたしはウェブ日記で生まれ変わりました!」か。

↑ばか。


ところで、雑感といえば、 昨日の第二演習で、 四回生で卒業予定の某君が荀子で発表したのだが、 彼のレジメの最後のページに 「結論 --雑感にかえて--」と書いてあるので笑ってしまった。 →本来なら「雑感 --結論にかえて--」のはず。


不正コピーに関する再検討

某氏から前に書いたリンリー教授の話に関して質問が来たので、 以下で引用させてもらいつつ、ちょっと考えてみます。 ちょっと長くなりましたが、みなさんも御一緒に検討してみて下さい。

> もし、児玉君に似た人がアカデミックプライスで購入したとすれば、
> そのソフトウェアの製造元が損害を受けることになります。
> 帰結を重視するにしても、児玉君の周囲の人の利益のみでは、
> 十分に功利主義的観点に立っているとは言えないと思いますが如何?

たしかに、某営業の人がアカデミックプライスではなく、 普通の価格で買うならば、 ソフトウェアの製造元も適切な利益を得ることができるわけで、 それがもっとも良い帰結を生み出すと思います。

しかし問題は、 この帰結を生じさせることが現実的にみて不可能のように思われる、 ということです。

どういうことかというと、 もしも僕に似た人が頼みを断ったら、 おそらくその営業の人は他の人に同様のことを頼む可能性が極めて高く、 しかもひょっとすると不正コピーをしてしまうことも予想されるのです。

その場合は、ソフトウェアの製造元も、 某営業の人がアカデミックプライスで買った場合よりも大きな不利益を被ります。 そして、 僕に似た人の力と影響力とでは、 その人に普通の価格でソフトを買うように説得できる可能性は低いと思われ、 また、そのような説得をした結果、 僕に似た人やその周りの人に不利益が生じる可能性も予想されます。 (仮にもし僕に似た人が、某営業の人の親友だったり、 家族だったりすれば、できるかぎりの説得を試みるかも知れませんが)

一方、某営業の人が今回のところはアカデミックプライスで買えば、 ソフトを購入する習慣を形成する一助となり、 今後、不正コピーをする可能性が低くなるという良い帰結も予想されます。

というわけで、アカデミックプライスで買うことは、 想像できる選択肢の中ではあくまで次善の策ですが、 僕の似た人の力によって実現可能な選択肢としては、 (ソフトの製造元の利益を考慮しても)最善のもののように思われるわけです。

> もし、児玉君に似た人がアカデミックパックの購入を断り、
> それを理由に某営業の人が不正コピーをしたら、
> ソフトウェアの不正コピーを監視する団体(名前忘れた)に告発すれば、
> 帰結として最も功利的と言えると思うのですが、如何でしょう?

なるほど、そういう手も考えられますね。 しかし、その場合は、 不正コピーを防止するという良い帰結が生じると同時に、 それを達成するために行なった行為によって 某営業の人と某研究室との関係が悪化するという帰結や、 某営業の人が会社内でかなりの不利益を被るという帰結や、 さらに、 僕に似た人に(多大な労力を費す、恨みを買って刺されるなどの)好ましくない帰結が 生じることが予想されます。

今回の指摘によって、 さらにさまざまな帰結を考慮に入れることができましたが、 やはりそれらすべての帰結をひっくるめて考慮した場合でも、 僕に似た人は、 上の(一見して)次善の策がもっとも良い帰結を生み出すように思うわけです。 しかし、まだ考えが及んでいない帰結もあるかも知れず、 この結論は暫定的なものでしかありません。 (僕の検討では、 説得が成功する可能性を過小評価しているきらいが あるように思われるかも知れませんが、 今のところ、この予想はかなり正確だと思っています。 しかし、説得の方法についてもう少し可能性を考えてみるべきかも知れません)

ところで、その後、某営業の人から僕に似た人への連絡がまったくありませんが、 どうなったんでしょうか。悪い予感がします。


あかん。眠くなってきた。勉強せんとあかんのに。


再び倫理学研究室のソファで爆睡。 そろそろ一度下宿に戻らねば…。

猛烈な空腹感。


お昼

喫茶店でモーニング。マガジン。サンデー。 それから少しゲーセン。

さ、勉強勉強。


お昼過ぎ

最近、某師匠の持っているモータウンのコンピレーション・アルバム(2枚組*2のやつ) を勝手にMDに落とさせてもらって聴いているが、さすがに良い曲が多い。 とりわけ、ダイアナ・ロスには惚れ直した。 「リメンバー・ミー」や「アップ・ザ・ラダー・トゥ・ザ・ルーフ」 の後半部での歌唱力はすごいと思う。 容姿はちっとも好きではないが。

と思ったら、「アップ・ザ・ラダー・トゥ・ザ・ルーフ」 はダイアナ・ロス脱退後の曲らしい。あれれ。 (メインのヴォーカルは、Jean Terrelという人らしい。 詳しくはhttp://www.supremes.com/を参照)


昼下がり

ようやく修論を書き直す気になってきた。 某先生にけちょんけちょんに言われてから立ち直るまでにだいぶかかったな。

ずいぶんオーソドックスな問題設定になってしまったが、 新しいことが言えるよう試みるつもり。 あまり抽象的になりすぎないよう、 なるべく具体例を豊富にわかりやすく書くのが大目標。


何か一言


11/12/98 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

昨日は昼下がりに一度下宿に戻った。 某ディスカウントストアと某スーパーに寄って買物。

下宿で、買ってきたシリアル、キウイ、切り餅を順に食べる。 それから仮眠し、起きて入浴してから再び某E研へ。 それから勉強。

晩ごはんを食べそこねたので、某コンビニでカップラーメンを買って食べる。 不健康。


夜明け

寒い。


お昼前

早朝からまたしても研究室のソファで寝る。 某ロールジアンが来て起きる。

喫茶店でモーニング。プレイボーイ。チャンピオン。

今週号のプレイボーイに新風営法関係の記事があったので、 インターネット上のコンテンツ規制に関心のある人は読むべし。


検閲?

しかし、「検閲反対!」というリベラルな意見は結構なのだが、 ところどころ議論がむちゃな気がする。 たとえば、 BIGLOBEなどの私企業のプロバイダが、 ある加入者のホームページに内容上の問題があるからという理由で そのホームページを削除することは「検閲」と呼べるのだろうか。

米国では、 プロディジーという大手プロバイダに関する検閲さわぎがあったとき、 プロディジー側は自社の行為を「編集的裁量editorial discretion」とし、 合衆国憲法修正第一条(言論・出版の自由などの保障) には何ら抵触しないとして反論した。 すなわち、「検閲」というのは政府の規制行為に関して言われるのであり、 私人の自主規制的な行為を「検閲」と呼ぶのは言葉の誤用だと論じたのである。

まあ、まだあまり事情に通じてないので正直言ってよくはわからないのだが、 そのうちきちんと議論してみたい。


昼下がり

ベンタムの勉強。 ハリソンのBenthamを読んだり。

腹減った。


昼下がり、昼ごはんを食べるつもりで外出して、ついゲーセンへ。 それから倫理学入門読書会の予習。 某Y先輩が本を郵送してきたので、 付属図書館に返しに行き、 名和先生の授業へ。電子商取引の話(だったと思う)。


倫理学入門読書会(「方法と道徳理論」その1)終わり。 みなで某定食屋で晩ごはん。カキフライ定食。

参加者: 某さん、某君、某君、某君、某こだま
議題: 「倫理学入門読書会--今後の展望」


真夜中

しばらく倫理学研究室の椅子に座って仮眠。


何か一言


11/13/98 (Friday/vendredi/Freitag)

早朝

性懲りもなく、研究室のソファで爆睡。 某寺の鐘の音で目覚める。

わ。今日は13日の金曜日か。 背後から刺されないように注意しなければ。


ベンタムの勉強。捗らず。


朝、喫茶店でモーニング。 それから下宿へ。

下宿で昼ごはん。洗濯。 フライドポテト、 かぼちゃの煮付け、 キャベツのサラダ、など。

こたつでしばらく寝てから、大学へ。 久しぶりのベンタム読書会。


何か一言


11/14/98 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夜明け前

昨夜。 某E研でベンタム読書会のまとめをしたあと、 しばらくうだうだして、帰る。 それからまた真夜中に某E研に来て勉強。


う。もう夜明けだ。


お昼

某師匠と喫茶店でモーニング。 それから某E研で倫理学入門読書会の担当分の翻訳。 現実逃避。いかん。


喫茶店でカレーセット。

さんと叡山の某出町柳駅で待ち合わせて、 チョムスキーの講演を聴きに某精華大学へ。 叡山電鉄に乗るのははじめて。

某精華大学はこぎれいなところだった。 しかし、 「21世紀の教育」という題目で行なわれたチョムスキーの講演は、 言語論でないのは仕方がないが、 ほとんど教育論とすら言えない内容だった。

たしか、 われわれは知らぬ間に支配者階級のイデオロギーを刷り込まれているので、 大学ではそれを白日の下にさらけだして闘っていかなければならない、 などというどこかで聞いたことのあるようなことが説かれていたと思う。 これだったら、 19世紀の市民運動家の方がまだましなことを言うんじゃないのか。

さらに、司会進行、質疑応答ともに最悪。 通訳は日本語の拙い外国人で、これもめちゃくちゃ。 半分寝てたせいもあるが、何も学ぶところがなかった。 行って損した。


何か一言


11/16/98 (Monday/lundi/Montag)

しばらく更新がなかったのは、 バンドの練習などで学校に来る時間がなかったため。

一昨日は、 あれから貸スタジオでバンドの練習を二時間やって、 それから某E研に行き、しばらく勉強。

夜明け前に下宿へ戻る。 下宿で筒井康隆の『腹立半分日記』を読み終える。 筒井氏は一時期、日記を雑誌に毎月連載していたそうだが、 そういう日記のあり方は、 ウェブ日記と同じようなものだったろう、などと考える。 それと、巻末の解説でも引用されていたが、

お手伝いさんのことで妻と喧嘩。 といっても、ぼくがお手伝いに変なことをしたためではない。 念のため。

お手伝いを置くか置かないかの口論である。 妻はいやだという。 これも、ぼくが変なことをするおそれがあるからではないので念のため。

妻が、とうとう声を出して泣きはじめた。 泣くとなかなか色気が出て面白い。 これからもときどき泣かせることにしよう。
(155-156頁)

という記述には笑わされた。非道な発想が笑える。

その後、早朝から夕方まで寝てしまう。 バンドのメンバーが集まって、 昨日MDで録音した練習の演奏を聴く。 ギターの奴が休んだため、みなで談合し、 軽音でのビデオ録画の仕事は彼にやってもらうことに。

それからまた貸スタジオに行ってバンドの練習。 その前に入浴し、某ジャンプでMD5枚とライブ用にと思って整髪料を買う。 整髪料なんて買ったのは高校生以来ではないか。 留学で米国に行く前後から自然主義者になったため:-)、 数年来そういうものは一切使っていなかった。

ライブ前の最後の練習なので、 MCの練習なんかもする。

おれ「え〜、次のライブの予定は?」

ベース「え〜、次のライブは…、来年の11月祭です」

22日(日)の2時30分から西部講堂でやるので、ひまな人は見に来てほしい。

練習後、再び下宿でMDを聴く。 そのあと、岸和田から来たギターの奴は、車で帰っていった。 月曜からまた仕事なので大変だろう。

おれは、ごはんを炊いて晩ごはんを作って食べ、 筒井康隆の『富豪刑事』を一気に読んだ。 全体的な内容は面白かったが、 トリックはちょっと簡単な気がする。 (ミステリにおけるトリックの平均的難しさがどのくらいなのか知らないので、 もしかしたらこの位が標準なのかも知れないが) それにしても、 自分で謎を設定して、 それを面白可笑しく謎解きしなきゃいけないなんて、 ミステリを書くのは大変だと思う。

『富豪刑事』読了後、また寝てしまう。早朝に起きる。 よく寝たので元気。 食器を洗ってからギターの練習。 普通ごみを出し損ねる。

それから登校して研究室に。勉強せねば。


お昼過ぎ

喫茶店でモーニング。ジャンプ。『ジョジョ』が盛り上がっている。


昼下がり

うだうだ。勉強せねば。


ふと吉田山に散歩に行く。 しばらく頂上のあたりで休む。 自分の遠い遠い祖先もこういうことをしていたのかな、 などと考えてみる。 虫がうっとうしい。

大学に戻ってから中央食堂でパンなどを購入。 いつのまにかルー・リードの『ヘロイン』が頭の中で鳴っていた。

わからない、どこに行くのか
だけど天国に行けるようにやってみるよ、できればさ
だってあれはおれを男だって気にさせてくれるんだ
針を静脈に刺すときさ
それに、世界はかなり違うんだよ
恍惚感に酔いしれているときは
それでおれはまるでイエスの息子のように感じるんだ
そしてたぶんわからなくなるんだ
そしてたぶんわからなくなるんだ

あ、吉田山の山頂のあたりで横たわっていたら、 『毛皮のヴィーナス』の歌詞の一節を思い出したんだった。

おれは疲れたんだ、もううんざりさ
一千年は眠れそうだ
一千もの夢がおれを目覚めさせるだろう
涙でできたさまざまな色

う〜ん、観念連合。


しばらく椅子の上で爆睡。風邪気味。やばい。


何か一言


11/17/98 (Tuesday/mardi/Dienstag)

夜明け前

寝たり、勉強したり。はかどらず。やばい。


研究室のソファで少し寝た。 起きたら外は雨。 8階の窓からの景色が全体的に白く霞んでいる。 しとしと降っているのだろうか。


お昼

ちょっと勉強してから科哲の授業。 レジメを出せず。つらい。 課題も出る。つらい。

学校に通いつめて勉強することは、 健康と両立しないだろうということを悟ったので、 これからはなるべく下宿で勉強をすることに決定。 というわけでこのページの更新は少なくなる予定。

といっても、 読書会やら何やらいろいろ用事があるので、 結局のところ、毎日大学に寄ることにはなるだろうけど。 しかし極力下宿で仕事をしよう。


3コマ目、文化理論と倫理学。 電脳文化と手話文化の自立性。 風邪悪化。

4コマ目、4回生の某佐々木君のロック。 道徳の論証可能性。

それから『実践哲学研究』の発送の作業。

某氏「ちょっとだれか、手書きで『謹呈』って書いて欲しいんやけど。 こだま君、書いてくれへん?」

こだま「いや、ぼくはちょっと。書道は素人はだしなんで…」

終了後、某定食屋で夕ごはん。 某先輩にごちそうになる。


何か一言


11/18/98 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

朝、餅を焼いて食べる。 食事中、 流星群を見た人は全員失明してトリフィドに喰われるに違いない、 などと考える。

昼、洗濯、入浴、散髪。切りすぎた。くそ。

昼過ぎ、カレーを食べようと思って、 買物に出かける。 人参、玉葱、カレーのルーを買い、 ついでにセラミック土鍋も買う。

昼下がり、昼ごはんを作る。 キャベツの卵とじ豆板醤炒め(なんじゃそりゃ)。 納豆。のり。

独りで下宿にいると、 だんだん(いつも以上に)内向的、偏執的になって行くんじゃないかと恐くなる。 しかも誰ともしゃべらないと失語症になりさらに口が退化する可能性もある。 心配なので頻繁に独り言をしゃべる決意をする。

夜、ギターの練習。 修論の方向性が定まらず、四苦八苦、七転八倒する。

それからカレーを作る。 カレールーの箱の裏にある指示に従って作ったら、 10人分できてしまった。だまされた。どうしよう。

(かぼちゃ入り)カレー、なかなかうまかった。 辛口だったので顔面汗だらけになる。

それからしばらく寝て、 散歩ついでに某E研へ。 外がめちゃくちゃ寒いので驚く。


何か一言


11/19/98 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中、下宿へ戻る。極寒。

勉強の途中、非常に眠くなり、こたつで朝まで寝てしまう。 あっ。また普通ごみを出し損ねた。

昼、カレーを食べすぎて気分が悪くなる。 再び頭皮まで汗をかいたので、入浴。 久しぶりに風呂にお湯をはる。 勉強はかどらず。

倫理学入門読書会の予習をしていたら遅くなってしまい、 名和先生の授業に出そびれる。 しかたなく喫茶店に行き、ホットオーレを飲みながら、サンデー、マガジン。 最近はサンデーを読むのに一番時間がかかる。

今晩もカレーを食べなければならないのかと思い、げっそりする。


倫理学入門読書会(「方法と道徳理論」その2)。 サンデルのunencumbered self(負荷なき自我)に対抗して、 uncucumbered selfという言葉を思いつく。 「きゅうりなき自我」。


何か一言


11/20/98 (Friday/vendredi/Freitag)

昨日の夜、某さんと某君と、最近できた某定食屋で夕ごはん。

それから下宿に戻ってこたつで寝た。

朝、起きる。シリアル。 ロックの勉強、ベンタムの勉強など。

昼、カレーを食べる。 夜、昼、昼と3回で全部食べてしまった。 十人分のカレーは、米を一合ずつ、 4回に分けて食べるとちょうど良い気がする。 次はおでんに挑戦する予定。

お昼すぎ、腹を下す。 食べたものが消化されずにそのまま出ていったのではないか、 という錯覚に襲われる。 (←あ、食事中の方、ごめんなさい)

昼下がり、風呂に入ってから大学へ。 ベンタム読書会、ロック読書会に参加。

その後、喫茶店で軽食。チャンピオン。


ベンタム読書会のまとめ。 忙しい。


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Fri Nov 18 00:35:10 JST 2005