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こだまの世界

---倫理学者のふしぎな日記---

99年1月上旬号

大垣義朗「貶されるのを恐れるあまり、他人の作品の批判を遠慮していると、 しまいにはよそのどこかの同人誌の合評会みたいにべたべたした仲間褒めだけに なってしまうんだ。傷の舐めあいだ。進歩がなくなる。 同人誌の合評会ってやつは罵詈雑言の投げつけあいでなきゃいけないんだよ。 文学の世界じゃ世間並みのお愛想や逃げ口上は通じない」 (筒井康隆、『大いなる助走』、99頁)


1月上旬のまとめ


1月上旬の主な話題


何か一言


01/01/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

明けましておめでとうございます

とりあえず28500字ぐらいまで書いた。 やはり字数が多くなりすぎる可能性が出てきた。 まあその時は削ればいいのだが。

年が明けたとたん、 実家に戻っている某君から年賀状代わりの挨拶の電話が来る。 実家でおいしいもの食ってるんだろうなあ。

吉田神社に初詣。 寒い。それほど人はいなかった。 何年かぶりに賽銭箱にお金を入れて、おまいりをする。 もちろん願い事は、あれである。 すなわち、 「ノストラダムスの予言が当たりませんように」。

…うそ。 しかし今年はこの手の願い事をする人が多いのではなかろうか。


とりあえず利益の自然的調和に関する節は書き終わった。 この節だけで約10000字。重要な節とは言え、少し多すぎるかも。

次は、最後かつ最も重要な節「『べし』は『できる』を含意する」について。 現在29500字。 最後の節と結論で10000字というのはどうも無理そう。 ということは、やっぱり削ることになるのか。はあ〜。 (←ため息を付くのは最後まで書いてからだってば)

とりあえず寝て、起きたら少し見直しをし、 実家におられる某先輩のとこにメイルで送るつもり。 まだ完成してないので多少気が引けるが。お許しを。


あ。今年の抱負。え〜とっ、何にしようかなあ。 まず大目標は当然「博士課程に進む」。 無事博士課程に進めた場合は、さらに。

  1. British Moralists読む
  2. ロック『人間知性論』読み終わる
  3. ヒューム『人間本性論』読む
  4. ベンタムの著作のすべてに目を通す
  5. ドイツ語やって某教授のヘーゲルの授業に出る
  6. フランス語学ぶ
  7. シジウィック翻訳原稿出す
  8. 西洋の事情を調べに旅行する
  9. Free-BSDの勉強する
  10. SF100冊読む
  11. ビデオ100本見る
  12. 服買う
  13. 髪切る
  14. ひげ剃る
  15. 爪切る
  16. ……

ぐらいかなあ。 博士に進めなかったら、 みなに合わす顔ないし、 眉毛片方剃って山に籠ります。


5時間半寝る。日の出を見逃す。


お昼

見直し。ほぼ30000字になる。


夕方

お昼過ぎ、いったん下宿に戻る。洗濯。風呂。 もちを焼いて食べる。

それから大学に戻って来る。さすがに今日は人が少ない。 またラーメン食べる。


ソファで一時間半ほど爆睡。


何か一言


01/02/99 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早朝

う。昨日の午後からほとんど何も勉強しないまま、 2日になってしまった。まずい。


シリアル食べる。


ベンタム先生の可笑しな文章。

固体であれ、液体であれ、気体であれ、 ある人の胃の中身は他の人の嗅覚には快いものではありません。 一定量の気体(ガス)があなたの胃から流出するときはいつでも注意して、 同席している人々がその進路の範囲内に入らないよう方向づけなさい。 食事中に頭の向きを変えることによって、 このことは常に可能です。 しかしもし、ある人が同席している人々に顔を向けて座っていて、 自分の口を固く結ぶことによって気体の噴射をこらえ、 姿勢の変化なしにそれをやりすごそうとすると、 次のような結果になります。 すなわち、彼の口の緊張した状態によって、 同席している人々はすべて、その破裂におびえます。 そして、 臭いが感官に到達して感覚に影響を及ぼすかどうかに関わらず、 そういう心配によって不安が生み出されるのです。 (Deontology, 276-7)

これは「げっぷ」の話だが、「おなら」の話も笑える。 しかしそれはまた今度。


さて、次のとこを書かねば。


お昼過ぎ

一時間半ほど寝る。ネムイネムイ病再発の兆しあり。


夕方

某古本屋にて本を買う。

またラーメン。


書き始めてからやっと500字足らず。 新しい章に入るのって大変だ。


君に催促されたのでベンタム先生の可笑しな文章の続きを。 ちょっと訳がかたいです。ごめん。 (ま、原文でもその真面目に書いてるところがおもしろいんだけど)

その[消化]管の下部から放出される種類の気体(ガス)については、 その放出は、一般的に言って、選択的optionalなものです。 すなわち、一般的に言って、この種類の不快感は、 意図せずに他人に与えることのできないものです。 我慢することは、この不快感を生み出す個人の力が及ぶ範囲内にあります。

この種類の不快感が生じるさいには、 たしかに感覚がその直接の座を占めていますが、 想像力が主要な役割を果たします。 すなわち、自分のものと同じ臭いが --もしその気体が、ある人の自分の身体から放出されていたなら、 彼にはなんの不快感も生じなかったでしょう--、 その気体が放出されたのが他人であるというそれだけの事情によって、 彼が相当不愉快になるほどの不快感を生み出すことになるのです。 そしてこの不快感は、 その気体の源泉となった身体を持つ人の人格と結びついたさまざまな事情によって、 強まったり、弱まったりすることがありえます。

この種類の不快感を生み出すさいの想像力の役割は非常に大きいので、 不快感は、この場合、 この印象impressionの本来の座である[聴覚]器官による実際の印象なしに 生じることもあります。 この印象によってしばしば生み出される嘔吐感は大変なものなので、 この観念が聴覚以外のどの感覚にも影響しないような作用によって 喚起される場合でも、 連想(観念連合)の原理によって、 程度は劣りますが同じ種類の嘔吐感が生み出されるのが普通です。 (Deontology 268)

イギリス哲学にしばしば登場する印象とか観念とか、 観念連合などという高尚(?)な用語を交えつつ、 いかにおならが他人に不快感を与えるかが説明されています。 『義務論』の編者のバウリングもベンタムのこの手の記述には辟易したらしい。 いくらベンタムが詳細で具体的な話が好きっていっても ここまで来るとほとんど変人です:-)


1600字足らず。これで合計31600字くらい。 行きあたりばったりで書いているのでなかなか進まない。


もらいもののうどんと、 これまたもらいもののおでんを食べる。


何か一言


01/03/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夜更け

5時間近く寝る。よく寝た。


昨日から書き始めて2400字ぐらい。 だんだん持論を論じる段階になってきたが、 独断的な気もしないではないではないではない。ではないっ。(どっちだ?)

腹減った。くそ。世間ではみんなおいしいものを食ってるのに、 なんでおれだけ(袋入り)ラーメンばっかり食わにゃならんのだ。 くそ。

そもそも、なぜ卒論や修論の〆切は正月のすぐ後なのだ。 なぜだ。なぜなんだ。 「大学に残ると、人間らしい生活はできなくなる」 ということを身をもって思い知らせるためか?

くそ。くそ。おれにもおせち食わせろ。がああ。(暴)


夜明け前

シリアルとヨーグルト食べる。眠い。


さらに3時間ほど寝てしまう。むむ。


お昼前

33800字。まずい。後で引用などを削ることになりそうだ。

そもそも、400字詰め原稿用紙で100枚書いた場合、 空いたマス目を数えないで、 純粋に書かれた字数だけを数えるとすると、 いったい何字ぐらいになるんだろうか。 38000字ぐらいかな?

とすればそろそろ結論に入ってしかるべきなのだ。


あ〜。煮詰まってきた。ぐつぐつ。ぐつぐつ。 明日某先輩に完成稿を送るって言っちゃったから、 今日明日でなんとかしないとなあ。ぐつぐつ。


昼下がり

いったん下宿に戻って、干していた洗濯物を取り入れたり、 シャワーを浴びたり。 もち食う。

途中、買物をしてから研究室へ。


またラーメン食う。今回は、きざみねぎ入り。

眠い。なぜこんなに眠いのだ。


結局、一時間半ほど寝てしまう。

どうでもいいが、「つくねんと」(「ぽつんと」というのと同じ意味だろう) という表現は趣きがある。 音の響きも、 「テケテンテンテン/テケテンテンテン/テンツクテンツク/テケテンテンテン」 みたいな感じで良い。そのうちどこかで使ってみたい。


ひたすら勉強。35600字。思ったより字数が増えない。ちょうどぐらいか。

君、実家から戻ってくる。 案の上、「おいしいものばっかり食っていました」と言う。


うどんと、某嬢に分けてもらった棒鱈を食べる。

36000字。眠い。


何か一言


01/04/99 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

死ぬほど眠いので寝る。 早くに起きて、なるべく午前中に結論まで書く。書くっ。


君が来たので起きる。約4時間半寝る。眠い。


お昼前

ああっ。まだまだ終わらんっ。

ところで、 おれはごはんを食べるときと寝るとき 以外はいつもキ○リトールのガムを噛んでいるわけだが (おかしを食べながら噛んでいたり、噛みながら寝てしまうこともある)、 場合によっては、ほとんど半日間、一つのガムを噛み続けることがある。 しかし、噛み続けているとときどきガムの 「凝集力」とでも言うべきものが失なわれて、 粉のようにばらばらになってしまい(というか、「溶ける」という感じ)、 捨てざるを得なくなるときがある。

そこで、いったいどのような条件がそろうとそのようになってしまうのかが、 数年来の疑問なのだが、ガム会社にでも訊くべきか。 こんなことを書くのは、 ここしばらく、ガムが「溶ける」ことが多い気がするため。 ひょっとして、 精神状態によって唾液の構成が変わり、 それがガムに影響を与えているとか?


お昼

36500字。先に進まん。ぐつぐつ。


昼下がり

一時間半から二時間ほど寝てしまう。

さっきのガムの話だが、 ガムベースというのは脂に弱いらしく、 脂の入った食品を一緒に食べると溶けてしまうとのこと。 そうだったのか。


夕方

わっ。また火災報知器が鳴ったみたいだ。 今文学部が本当に火事になったら悲惨だよなあ。 おれどうすりゃいいんだろう。 サーバのciceroはこっちにあるから、 senとベンタム全集を持って逃げるしかないだろうなあ。

あ。やっぱりまた誤報だったみたい。やだなあ。


君が来訪。みかんやいちごを差し入れてくれる。感謝。 引き続き差し入れ大募集。

38000字。もう少しで結論に入りそう。まだ某先輩にメイルしていない。最低。

チョコレートとガムを一緒に口に入れるとガムは溶けてしまうらしい。 どうりで。最近キット○ットばかり食べてるもんなあ。


39000字。あと結論。 しかし、その前にみなで夕ごはんを食べに行くことに。 そういえば今日は昼ごはんを食べていない。


何か一言


01/05/99 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

40000字突破。このままだと41000字くらいになりそう。 まあ、後で削れるだろう。

夜、某師匠や研究室のみなで食べに行く。 議題は結婚。ビデオ。ビデオゲーム。その他。 某師匠におごってもらう。感謝。

それから戻ってきて結論を書き始める。 結論において功利性の原理の正当化の問題に触れると本論で予告したので、 それもまとめなければならない。大変。 某先輩にメイルするのが遅れてしまったので、 謝りのメイルを送る。 今日のお昼ごろに完成させて送る予定。


某所で今週号のジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオンを購入。 まだしばらく某喫茶店が開かないので。


わ。マンガ読んでたらこんな時間になってしまった。 とっとと寝よ。


約6時間寝る。さて、書かねば。


お昼

とりあえず結論まで書いた。 急いで某先輩にメイルで送る。

現在のところ、本文および注を入れると約41250字。 残りの7日間で、 1. ぜい肉を削ぎ、 2. 読みやすくし、 3. きちんと理屈が通るようにしなければならない。

しかし一安心。 おれもがんばれば40000字書けるのだ。 マラソンでとりあえず完走した気分。 これから一週間は、 タイムを縮める(=内容を優れたものにする)努力をしなければならない。


昼下がり

またラーメン。


昼下がり、買物をしてからいったん下宿へ。 途中古本屋にも寄る。

下宿に戻ってから、二時間ほど寝る。 それから風呂に入り、また大学へ。 某所で一人寂しく夕ごはん。

某師匠の骨折りのおかげで、pascalがだいぶ復活したらしい。 日記のファイルは全部復活する。 日記をpascalに移すかどうかは、しばらく様子を見るつもり:-)


日記の整理に時を費す。


真夜中

メイルの整理。原始的だが、他に方法を知らないので、 ここ一週間に来たメイルと出したメイルを全部、 ciceroからpascal転送してしまった。

ついでに、某師匠に教えてもらって、 ciceroに来るメイルを自動的にpascalにも転送されるようにした。

そのとき、先日から某先輩にメイルを出しているつもりだったが、 実は届いていなかったことがわかる。やられたっ。 急いで再び草稿をメイルする。

君の卒論メイルも届いていないはず。知らせてやらねば。


何か一言


01/06/99 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

約10時間寝る。一安心して疲れが出たのか。


昼下がり

勉強捗らず。いったん下宿に戻って風呂に入る。


夕方

昼下がり、 某E研で某秘書さんの手作りのチーズケーキをいただく。 まだ残りがあるそうなので、欲しい人は急いで某E研に行くこと。 今日の夜までには無くなるはず。

現在、某先輩に修論の添削をしてもらっている。 いろいろ細かい点を指摘してくれるので、大変有益である。


何か一言


01/07/99 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

早朝

体調が今いちなので下宿に戻って寝ていた。 お腹下す。 というわけで修論捗らず。


お昼前

いろいろ用事。勉強捗らず。


昼下がり

お昼、某師匠と某カレー屋さんに行く。

それから、 昨日に引き続き、某先輩に修論指導してもらう。 とりあえず無事終了。感謝。

これから手を入れていかねば。


夕方

体調が本当に悪くなってきたので(熱が出てきた)、 下宿に戻ろうと思い、その前に某E研に寄ったら、 某先輩から電話。 修論を読んだので電話でコメントするとのこと。 大変有益なコメントをいただけた。感謝感激書き直し。


下宿に戻ろうと思ったが、寒いのであきらめる。 洗濯機に入りっぱなしの洗濯物が気がかりだが、 また明日一度すすいで脱水すればよかろう。


ソファで二時間ほど寝る。体調良くなる。


さん、某君、某君と一緒に、 某所に行って夕ごはん。


外が異常に寒い。寒波なんだそうだ。

さあ、がんばって論文の手直しをしよう。


何か一言


01/08/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

眠い。

文章の推敲をするのは骨が折れる。 とりあえず、「はじめに」と本論の冒頭をまとめる。 現在約40200字。


8時間半寝る。よく寝た。

朝、シリアル。

研究室から見える北の山々もようやく雪化粧をしたようだ。


一章の功利性の原理の部分を削ったら、約39900字になった。 余計な文章が多すぎる。もっと削ろう。


お昼

さらに一時間半寝る。


昼下がり

ラーメン食べる。


第二章まで推敲する(まだ完全ではない)。 40000字のあたりをさまよっている。


昼下がり、いったん下宿に戻る。 洗濯物をもう一度すすいで脱水し、それから干す。 もち食う。シャワー浴びず。

某所で買物をしてから再び研究室へ。 みかんがやたらと高い気がするが、 ビタミンCもとっとかないとやばそうなので泣く泣く購入。 みかんはもはや庶民の食べ物ではなくなったのか。


夜、某師匠と某君と某君と一緒に某お好み焼き屋へ。 外はすごく寒い。 その場にいない人の話などで盛り上がる。 おれ以外皆ビール飲む。ビール飲んでも勉強できるのか。

研究室に戻って、推敲。疲れてるせいか、あまり手を入れられない。 改悪にならないように注意せねば。 一応最後まで推敲する。現在約40300字。


真夜中

修論では、できれば、 利害関心、動機、欲求、行為の関係についての図を添付することにしよう。


何か一言


01/09/99 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

修論。某師匠にしごかれる。 いろいろ欠点を指摘される。 これから急いで直していかねば。


外、とてつもなく寒い。というより、この冬は今までが暖かすぎたのだ。 今年はしもやけにならないといいが。


お昼前

7時間ほど寝たらしい。 途中、一度ソファからずでんと落ちる。

昨晩雪が降るといううわさがあったが、 結局降らなかったようだ。

今日は昨晩某師匠に指摘された点を考慮しながら、 推敲を進めねば。アドレナリン出してみよう。


昼下がり

とかいいつつ、一時間半ほど寝てしまう。


現在、約40000字。 推敲することによって内容が改善されてるのか改悪されてるのかわからん。 がんばれ。


夕方

またラーメン。


勉強捗らず。


『天才たちは学校がきらいだった』読了。後半つまらん。 しかし、天才とか、 自分とは異なる考え方をしているらしい人々の存在を知ることは、 自分の思考法を反省する機会を与えてくれると思う。 (←何か書き方がかたい)


低調。


何か一言


01/10/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

約12時間ほど寝た。病的だ。疲れてるのか。薬のせいか。

昨日は、夜、某さんと某定食屋へ。 カキフライ定食。

それから研究室に戻ってきて、 まもなく床(ソファ)に就く。 みながまじめに勉強しているのに、 一人ぐうぐう寝てしまった。 いびきはかいていなかっただろうか。


お昼過ぎ

まじめに修論の推敲。 改悪になってないか心配。 推敲能力を身につけるべし。


昼下がり

君が差入れを持って来訪。 いちごとみかん。 細やかな心遣いに痛み入る。


ローマ数字

ある本の一文を引用しようとしたら、 その本の出版年がローマ数字で書かれており、 解読にしばらく手間取る。

みなさんは、 MCMXXVIIIとか、MCMXXXIVと書かれていて、 すぐに何年のことだかわかるだろうか。

ヒントをいくつか出そう。 辞書を見ると、Mの項に、MCMLXXX=1980年と書いてある。 Mは1000、Cは100で、Lは50、Xは10、Vは5、Iは1である。 また、IVは4(5-1=4)、VIは6(5+1=6)のように考える。

答えは、MCMXXVIIIが1928年で、MCMXXXIVが1934年である。

というふうに考えなくてはならないらしい。 たいへん面倒。 ローマ人が算数が得意であったはずがない。

ついでにもう一問。MCMXLIXは?


夕方

塩ラーメン食う。研究室にいるみなの顰蹙を買う。 味噌ラーメンのにおいなら許されるらしい(うそ)。


いったん下宿に戻って干していた洗濯物をとる。 シャワー浴びる。やさしいビジネス英語二日分聴く。

某所に寄って、おかしやラーメンを買い、再び研究室へ。

おれもそろそろ修論をワードで整形しよう。


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Sat Feb 13 23:59:53 JST 1999