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こだまの世界

2004年2月上旬号

「われわれは自然権として自衛権を持っている」

---安倍晋三自民党幹事長、産経新聞2004年2月3日朝刊から

「国連中心主義というが、各国とも自国中心主義だ。 日本もそう、米国もそうだ。その集まりが国連なんです」

---小泉純一郎首相、産経新聞2004年2月5日朝刊から

哲学者が哲学者として実践的問題に口出しして何か役立つことがあるとすれば、 それは当の哲学がよくできている場合だけである。

---R.M. Hare, `Why Do Applied Ethics?'


主な話題


01/Feb/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

遅起き。

さて、今日こそ引越しの準備をせねば。

昼下がり

お昼は某パン屋で。ここは今日でレストランの方はやめるそうだ。 残念。

引越しの準備。遅々として進まず。

引越しの準備。強力な助っ人のおかげで順調に進む。

夕食。都立の定食屋でたらふく食べる。

真夜中

強力な助っ人のおかげで、本はすべてダンボールに入り、 台所もほとんど片付いた。残りは起きてからやろう。 あとは風呂、掃除機、コンピュータの箱詰め、カーテンぐらいか。 照明と物干し竿も持っていくこと。


02/Feb/2004 (Monday/lundi/Montag)

早起き。ダンボールの上げ下げで腰が…。

お昼前

ゴミを出し、転居届を出しに郵便局へ。ついでにお年玉年賀葉書の切手も受け取る。 「明日から転送するというのは不可能ですが…」と言われる。

さらに地区サービスセンターに行き、転出届を受け取る。 某モスバーガーで食事をしてから帰宅。

さて、もうすこし片付けをしなければ…。

お昼

風呂掃除をしているとアリさんから電話。 予定が早まったとかで、あと10分で来ることに。 まだコンピュータが出てるところからしてやばい。

夜中

なんとか引越しは無事に終了。 アリさんたちに荷物を全部トラックに積んでもらったあと、 簡単に部屋の掃除。 雨のなか駅まで歩き、まずファーストキッチンでトラッシュフードを食べ、 それから不動産屋にカギを返す。 で、自由ヶ丘を後にして、電車で本郷へ。

本郷の新しい部屋に行くと、 ちょうどアリさんトラックが苦心して狭い道をバックしているところだった。 一時間ちかくかけて荷物を入れてもらい、ガス屋さんにガスも開けてもらい、 人間の住めるところになる。ただし、 サンテラスは本のダンボールだらけになり、当分は使えそうにない。 夏が来るまでになんとかしないと、本が燃えてしまうかもしれない。 いや、梅雨に全部カビてしまうかも。

それから某氏と一緒に勉強会。1時間半ほどやってから、 某氏お勧めの手打ち蕎麦屋に行くが、すでに蕎麦が売り切れていたので かわりにうどんを食べる。少々高いが味はよい。

それからまた大学に戻ってきて仕事。 これからは一日中大学に居ることができると思うとうれしい。 やっぱり大学に近くなきゃ。

区役所を探して転入届を出しに行くこと。 あ、春日駅のそばにあるようだ。

真夜中

そろそろ帰るか。

首が痛い。風邪かと思ったが、そうではないようだ。 やはり一度病院に行くべきだな。

妻に対するDVで捕まったジェームズ・ブラウンの写真は、 どこか穴で見つかったサダム・フセインの写真を思わせるな (CNN.com)。 不様な姿をさらされている点か。


03/Feb/2004 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

テレビとコンピュータを接続し、机と本棚を移動して何とか寝る場所を確保。 地震が起きたらおそらく死ぬと思うが、とりあえず寝よう。

お昼

遅寝して朝起きる。台所用品がサンテラスに山積みされていたダンボールの 奥深くに入っていたので、それを取るのに一苦労する。アリさんの陰謀か。

それからダンボールをくくったり可燃ゴミと不燃ゴミをまとめたりして、 ゴミ出しを少しする。さらに、どうしても部屋が狭くなるので、 本棚をもう一つサンテラスに出す。 これもダンボールが山積みの中で作業したので、かなり苦労する。 ほんとにこのダンボールの数には嫌になる。やはり、 そのうち本は定期的に捨てる必要が出てくるだろう。

さて、シャワーを浴びたら大学に行かねば。

お昼すぎ

某海鮮丼屋で食事をしてから大学へ。眠い。

昼下がり

生殖医療について少し勉強。

昼下がりから某ミーティング。医療事故、生殖医療などについて勉強。

ちょっと復習をしてから買い出しに購買部へ。タップを買ったり、 お菓子や牛乳を買ったり。 そのあとちょっと遠出をして銀行へ。

そういえば、ベンタムが外国人が憲法を作成する利点について語っているが (外国人の方がimpartialだとかなんとか)、 日本国憲法もGHQによって大枠が作られたという経緯があるんだったな。

夜中

夜、同僚の某氏と某氏と一緒に定食屋に行き、食事をしてから帰宅。 帰りは雨になる。

勉強すべきだが、眠いな。

真夜中

ちょっと片付け。

あれ、何だか異様に居心地がいいな。やっぱり1Kぐらいがいいのか。 (サンテラスには本が山積みになっていることはしばらく忘れよう)


04/Feb/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早寝早起き。今日は全国的には寒いそうだが、東京は比較的暖かいそうだ。

昨夜、ネットのラジオを聞きながら寝るために、 ExitWinMenuというのをダウンロードした。 うまくシャットダウンされるようなので、しばらく使ってみよう。

朝2

朝食を食べながら新聞。

産経で週一で掲載されている「数字イロイロ」という連載は、 統計的なデータを用いたエッセイなのだが、 ときどき首を傾げたくなる話もあるので、 統計のウソを見抜く練習には持ってこいかもしれない。

今日の記事は、「火星旅行には4組の夫婦を送るのがよい」 という主張に対して、 夫婦はとりかえしのできない喧嘩をする可能性があるので兄弟姉妹にした 方がいいのではと批判している。 それ自体はもっともらしいと言えばその通りなのだが、 最後の段落がいただけない。

壊滅的夫婦喧嘩をせずに火星往復飛行を行える日本人夫婦っていますかね。 (中略)。これまで夫婦一緒に宇宙飛行をしたという例が一組だけありますが、 その夫婦は現在離婚しています。(産経本日付19面)

この一組の夫婦が米国人かロシア人かは知らないが、 離婚率が約5割の米国なら、二組に一組の夫婦が離婚するわけだから、 この一組の夫婦が離婚したことはとくに不思議ではない。 逆に、離婚していなくても不思議ではない。 要するに、この一例を根拠にして「夫婦一緒に宇宙旅行をすると離婚する」 と主張するのは、まったく説得力がない。 ついでに言えば、「兄弟姉妹の方が夫婦一緒よりもうまくいく」 という統計的データも事例が少なすぎてまだ出ないだろう。

お昼前

朝の勉強会に出席。早起きしたせいか、眠かった。

お昼すぎ

ちょっと荷物運びなど手伝う。ついでに自分の机のレイアウトなども変更する。

眠い。

昼下がり

食事に出たは良いが、財布を忘れてきてしまったので、 部屋に戻って適当に食べる。冷蔵庫がほぼ空なので、 近いうちに買い出しに行く必要がある。

昼下がり2

部屋で一瞬寝てから大学へ。 本棚が一つ増えたので、少し本の整理をする。

夕方から社会科学研究所で行なわれたIris Marion Youngのセミナーに参加。 われわれはみな社会の(匿名的)「構造」に対してliabilityはないが、 政治的責任があるので、政治参加(討議)をして社会をよくしなければならない、 というような話。一つ質問をする(徳が身に付きつつある)。

そのあと、某氏と一緒に生協の食堂で食事。 また財布を忘れたのでお金を貸してもらう。感謝。

眠い。明日の予習をしなければならないのだが、帰るか。

夜2

帰宅。眠い。

真夜中

早く寝るつもりが、日記の整理をしていると こんな時間になってしまう。もう寝て、朝から勉強すべし。


05/Feb/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

やっとBridget Jones's Diaryを読み終わる。 2001年5月に買ったので、ほぼ3年越しで読み終えたことになる…。 ときどき笑えるところがあり、勉強にもなった。B。

某所からも、めでたい話が。

昨日のセミナーに出席していて気付いたが、 日本人でそこそこ英語ができる人は、 `...and something like that'というフレーズをやたらによく使う。 これを使えばそれっぽくなるというような話を、 どこかの英会話教室ででも教わったのだろうか。 また、`you know'を連発するのもあまり品がよろしくない。 いずれにせよ、人のふり見て我がふり直そう。

ちょっと遅起き。眠い。

さらに遠方の某所からも、めでたい話が。 しかし、だんだん自分がブリジット・ジョーンズ化していっている気が…。

お昼前

日本産科婦人科学会に申請抜きで着床前診断。男女産み分けを二例実施。 以下、実施した大谷院長の主な見解(産経本日付3面から)。

  1. 困っている女性を助けるためにやった。
  2. 法律には従うが、(学会の)指針には必ずしも従わない。 学会と対決する時間はない。
  3. 中絶する可能性を含む出生前診断よりも着床前診断の方が母体に安全。
  4. 男女産み分けは好きではないが、倫理的にも技術的にも問題はない。
  5. 子供には生まれてくる権利がある。
  6. 着床前診断を否定するなら、出生前診断もやめるべきだ。

(1)に関しては、顧客のニーズに応じることが顧客を助けることになるのかという 問題がある。この点に関して、 ぬで島(産経が批判している交ぜ書きでもうしわけない)氏は、 医療とサービスの境目の範囲を確定させる必要があると述べているが、 生殖補助医療に関して明確な線を引けるかどうかは疑問だ。

(2)は、学会の会告にはあまり強制力がないという弱点をついているわけだが、 強制力がないからといって、議論を拒否するのはおかしい。 自分が正しいことをやっているという自信があるなら、 まずしっかり議論をすべきだ。 …というのが正論だろうが、旧態依然とした連中が相手だとすれば、 こういうことを言いたくなる気持ちもわかる。 学会が開かれた議論をする場を提供する必要があるだろう。

(3)は、母体に関するかぎりで言えば、おそらくそうなのだろう。

(4)は、自分の好き嫌いと倫理的かどうかを区別している点で殊勝だが、 「倫理的に問題がない」という判断がどこから出てきたのか謎だ。 ただ、この点に関しては、坂口厚生労働相が言うような、 男女の人口比が変わるからダメというのがどの程度説得力があるか、 考える必要がある。

(5)の「子供には生まれてくる権利がある」というのは、 着床前診断を正当化する理由としては意味不明で、 もし「子供」というのが健常児だけでなく重い遺伝病を持っている子供も 含むのだとすれば、また両親の意向にかかわらず男の子も女の子も 等しく生まれてくる権利があるのだとすれば、 着床前診断をする意味がないだろう。 とすれば、大谷院長が言いたかったのは、 「子供には健常児として生まれてくる権利がある」 「子供には親が望む性別で生まれてくる権利がある」 ということだろうか。 後者は直接的には子供の権利ではなく、親の権利だろう。 まあ、そもそもそんな「権利」は認められないだろうが。

(6)は、着床前診断も出生前診断も帰結が同じならば道徳的な差異はない、 という議論。ほんとにそうかどうか要検討。

お昼前2

小泉首相の「国連中心主義というが、各国とも自国中心主義だ。 日本もそう、米国もそうだ。その集まりが国連なんです」という答弁は、 噴飯物だな。 たしかに、国連中心主義を説く人はややもすれば国連を神格化する嫌いがある とはいえ、今問題になっているのは、 日本が国連を優先するか日米同盟を優先するかであって、 国連に参加している国が正義のためにそうしているか自国の利益のために そうしているかというのは、論点のすりかえだ。

しかし、小泉首相の発言は集団とその成員の関係についておもしろいことを 言っている。ちょっと書きかえて、 「社会中心主義というが、各人は自分中心主義だ。 わたしもそう、あなたもそうだ。その集まりが社会なんです」 というと、完全に利己主義的社会観の表明となる。 しかし、少なくとも個人については、このような主張は トートロジーとしての利己主義と 実質的な利己主義を混同した発言と言えるだろう。

いかん、そんなことを書いてないでもう大学に行かねば。

お昼前に大学に行ったのだが、 いろいろ準備をしていると買ってきた弁当を食べられず、 そのままお昼すぎから4時間半、某勉強会。し、死ぬ。

さらにそのあと休憩する間もなく、 某ミーティングが1時間半。し、死ぬ。

さきほどようやく一息付けたので、 弁当を食べた。もっとタフにならなければ。

木を見て森を見ずにならないようにしなければいけない。 big pictureを見通せる人間になるよう、がんばろう。

夜2

しばらく今日の授業の復習など。

『巨塔』も始まるし、帰るか。


06/Feb/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

『巨塔』を手に汗をにぎって見たあと、 ついついやらなくてもよい翻訳を始めてしまう。 おもしろいが、時間の無駄だからやめよう。

眠い。昨日の新聞読んだら寝るか。

めでたい話もあれば、 悲しい話もあるようだ。 合掌。

真夜中2 (午前)

遅くまで起きすぎだ。これでは早晩調子が悪くなる。 もうすこし早寝するように努めよう。

遅寝遅起き。なんとか起きる。

新聞。「ユニクローゼ」という若者言葉があることを知り、センリツする。

本日の産経抄は先日の男女産み分けのための着床前診断が ジェンダーフリー運動ないし性の自己決定という発想とどこか つながっていると述べている。 しかし、どこにつながりがあるのかよくわからない。 たしかに、 「性の自己決定」という言葉を文脈から切り離して文字面だけを見れば、 男女産み分けを正当化するように見えるかもしれないが、 両親の決定と本人の自己決定は違うわけだし…。 まあ、単なるsmear tacticsと理解しておこう。

女子大生のHP見て恋心 新潟大立てこもりの米国人学生(朝日)。 新潟大の女子学生のウェブサイトを見て一目惚れした米国人が、 シアトルからやってきて「彼女に合わせろ」と主張して大学に立てこもり、 逮捕されたという話。 これを受けた大学は学生のウェブサイトについて指導を行ない、 写真やメールアドレスを出さないようにと注意したそうだが、 おそらく管理者責任とかいろいろ難しい問題もあるんだろうけど、 ある程度ITの授業をしたあとは学生の自己管理に任せることはできないのだろうか。 そのうち誰かが刃物を持ってどこかの大学で暴れたら、 大学も授業時間中は門を閉めるとか、 そういうことになるかもしれない。

お昼前

さて、そろそろ行かなければ。

おもはゆいかぎりだが、一応自分の専門は「倫理学、生命倫理学、政治哲学」 としておく。

お昼

まだ部屋で勉強していた(不思議なことになぜか部屋でも勉強がはかどる)。 しかし、もう行かねば。

今日もお昼すぎから夜までぶっつづけで勉強。 夕方までは某授業で、それから某氏とテキストについての相談、 その途中に学部生に対する教室紹介。 教室紹介では、 「英語がすらすら読める人なら歓迎します」などと、 顰蹙を買うことをつい言ってしまう。

教え子の リポートを盗用、信州大教授に停職6ヶ月(読売新聞)。 大学院生の論文を剽窃して学会発表したというのだから恐れ入る。 それにしても、罰則が停職6ヶ月とはどういうことだ。 どうもまだ剽窃が深刻な問題であるとは考えられていないようだ。

いずれにしろ、 今後学生を見ることになるわけだから、 自分も気をつけるようにしなければ。

夜中

帰宅。眠い。


07/Feb/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日は朝遅くに起き、昼はパスタ、夜は新宿でタコス。

夕方から新宿で『ラブ・アクチュアリー』 を見た。試写会で一度見たが、おもしろかったので。 笑えるし、ホロリともさせるよくできた映画だ。B+。

本屋で『MSX MAGAZINE 永久保存版2』と 『ハリーポッター賢者の石』(こちらはDVD)を買ってしまう。 前者は「ダンジョン・マスター」が入っていたので、つい。

肩こりがひどい。


08/Feb/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

早起きして、『ハリーポッター』を見てしまう。

お昼すぎ

お昼前、春日の方を散策してから洋食屋で昼食を食べ、 それから大学へ。

昼下がり

ベンタムの勉強中。

夕方

日が暮れる前に、湯島神社まで散歩に行く。 お参りをしておみくじを引いたところ、小吉。 出店でタコ焼きを食べてから戻ってくる。

まだベンタムの勉強中。今日はまじめだ。

夜2

晩ごはんは某海鮮丼屋で。 コンビニで買物をしてから帰宅。 途中、ホテルを探している外国人旅行客がいたので、 ホテルのそばまで案内した。これでまた一善 :-)

ちょっとダンボールを開けて本の整理をする。 近いうちにサンテラスを使えるようにしよう。

真夜中

日付が変わるまで、ベンタムの勉強。うう、眠い。


09/Feb/2004 (Monday/lundi/Montag)

遅寝早起き。

郵便受けの暗証番号の部分が壊れていたので、 管理人さんに言って直してもらったのだが、 今度は暗証番号が変わったのか、 開かなくなってしまった(ということが、一昨日わかった)。 早目に管理人さんに言っておかなければ。

朝2

ベンタムの勉強。

げ、作業の内容を古いデータで上書きしてしまった。 まあ、さいわい被害はそれほど大きくなかったが。 くれぐれも気をつけるべし。

お昼前からベンタム勉強会。 クリミンズのOn Benthamの後半を四時間近く使って駆け足で読む。 もっともっと勉強しなければ。

昼下がりにみなで遅い昼食をとったあと、 シビックセンター(区役所のこと)に行って住居異動の手続を住ませる。 何か身元を確認できるものを見せてくれと役所の人に言われたので、 大学の身分証明書を提示すると、書類に「学生証」と書き込んでいた。 う〜ん。

そのあといったん帰宅してから、また大学に行き、某氏と勉強会。 これも二時間近く続く。これでようやく今日の予定は終わりだが、 明日も二つ勉強会があるので、その準備をせねばならない。死ぬ。

夜2

つかれた。

そういえば、ようやくNorah JonesのFeels like home (洋盤) が届いた。落ちついていて良い感じ。

ついカップラーメンを食べてしまう。

穴の開いた甕のように、読んだ本はどんどん忘れていく。 これでいいのだろうか。

真夜中

ちょっとヘアを読む。おもしろい。

寝ないと死ぬ。


10/Feb/2004 (Tuesday/mardi/Dienstag)

早起き。今日の勉強会の準備をせねば。

朝2

う、もう行かねば。

昼下がり

朝から生命倫理の勉強会。守秘義務の話と、 遺伝学(遺伝子検査、出生前診断、クローンなど)の話。

気がついたが、 人が多いと心に余裕がなくなるようだ。 とくに、自分に責任のある集会の場合はそうだと思う。 慣れの問題もあるが、なるべく余裕が持てるように心掛けよう。

眠い。

夕方のミーティングも無事に終わった。倫理学、安楽死の話。

今夜はゆっくりして、明日も勉強しよう。

夜2

インドカレーを食べてから帰宅。

夜3

つかれた。寝よう。


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Fri Apr 2 22:24:40 JST 2004