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こだまの世界

2002年7月中旬号

私の同僚の何人かは、高い給料をもらう成功した学者だったが、 なんと年間所得の四分の一を分析医[カウンセラー]への支払いにまわしていた。 私の見た限り、この人たちは分析医の世話になっていない人と比べて特別 何か困っているわけではなかったし、それこそ精神分析のやっかいになっている点 をのぞいては、オックスフォードやメルボルンの友人たちとどこも変わらなかった。 私はどうしてそんなことをするのか友人の何人かに尋ねてみた。 彼らが言うには、自分は抑圧を感じているからだとか、 心理的緊張を解消することができないからだとか、 人生を無意味に感じるからだとかいうことだった。 私としては、彼らをつかんで揺すってやりたかった。 この人たちは、知的で才能があって裕福で、世界で一番刺激的な街[ニューヨーク]に 住んでいたのである。(…)有能で裕福なこうしたニューヨーカーが、 分析医の椅子からおり、少しの間でも自分だけの問題を考えるのをやめたとしよう。 代わりにバングラデッシュやエチオピア、地下鉄に乗っていく駅か北に行った マンハッタンだっていい、とにかくそういうところに出かけていって、 そこの人たちが抱える本当の問題をなんとかしようとするなら、 きっと自分の問題などすっかり忘れてしまうだろうし、 おそらく世界ももっといい場所にできることだろう。

---ピーター・シンガー、『私たちはどう生きるべきか』、法律文化社、311-2頁)

これまでに主張されてきたところでは、 パンダに生殖させようとするさいの主な問題は、 パンダがまったく性行為に関心がないということである。

`China hopes for panda baby boom' (BBC News)

AVOIDING
AIDS
AS EASY AS...
ABSTAIN
BE FAITHFUL
CONDOMISE

`Botswana wages `fight to the death' against Aids'
in The Guardian Weekly, July 11-17, 2002.

"Sometimes I sit and think that if the Queen and Margaret Thatcher can do it, why can't I?"

`Couple married for 34 years are still virgins'


主な話題


11/Jul/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

晩ごはん。こないだ買ってきた鮭を食べる。大丈夫だったと思う。

今日の某ニューズレター編集委員会の記事。 今回少ない(手抜きではない、念のため)。

起きる。

朝2

メタ倫理学の勉強。喫茶店に行ってさらに勉強しよう。

お昼前

シャワー、洗濯、そうめん。

お昼、某スタバに行く。注文したアイス・ラテを受け取るとき、 バイトの女性に「いつもありがとうございます」と言われる。 う。顔を覚えられている。昨日はコーヒー一杯で3時間半いたもんなあ。 ついにブラックリストに載ったか。

それからメタ倫理学勉強会。ブラックバーン、ウィギンズ。要修業。

勉強会のあと、 某後輩に「こないだはトンデモ発表をしましたね」とお叱りを受ける。 要修業。

東京で夏に住む場所が決まったので、銀行で某家賃の振込みをする。

それから某ニューズレター編集委員会に出る。バイト代をいただく。感謝。 どうもニューズレターのなにか一本書かないといけないようだ。 さっさとやってしまおう。

夕方、中央食堂でうな丼(B-)その他を食べてから下宿に戻ってくる。

クローズアップ現代。農業を志す若者が増えているという話。 たしかに晴耕雨読の生活もいいかなあ。

日記の整理

机に向かっている時間…8.5hr
今日の勉強時間…5.75hr
マルクス係数…48.6


12/Jul/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ピルそのものは決して性感染症を増加させない。増加させるのはそれを使用す る人間であって、ピルによる避妊率が非常に高いために、安心して多くのパー トナーと性関係を持てば、当然性感染症が蔓延することになる。しかし、これ らはすべて人間がなせるわざである。

(性感染の原因は人間から)

この議論はどこかで読んだことがあると思ったら、米国のNRAの 「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」というのと同じ議論に なっているのだ。もちろんピルの使用に反対する人も、 人間がピルを使うことは承知しているだろう。 彼らが言いたいのは、 「ピルを解禁すると、 人々がコンドームよりもピルを使うことになるから性病が増える」 ということではないのだろうか。 いや、オレは別にピルの販売・使用に反対しないが。

起きる。涼しかったのでよく寝れた。

昨夜のピルの議論の類型を考えてみた。 「核爆弾そのものは決して戦争の死傷者を増加させない。 増加させるのはそれを使用する人間であって…。 これらはすべて人間がなせるわざである」。 あ、すると、これは科学が価値中立という議論が元ネタなのかな。

お昼前

シャワー、洗濯。

夕方

お昼に某スタバに行く。某コムサでバーゲンをしていたが、 あまりに人が多いのですぐに撤退する。

某スタバを出たあと、某ニューズレターに性教育についての原稿を書くために 『思春期のためのラブ&ボディBOOK』 という例の冊子を手に入れようと思い、まず左京区保健所に行ってみるが、 ここにはないと言われる。 仕方がないので発行元の母子衛生研究会に連絡すると、 配布はもう停止してるが、 京都府の府庁に行ったら以前に送ったものがまだ残ってるかもしれないと言われ、 電話をすると幸いなことにまだ若干数残っていると言われたので、 強い日差しの中、自転車で烏丸まで取りに行く。 御所で少し休憩してから戻ってくる。

あと、東京に行ったときに困らないように、 附属図書館にて東大の夏期休暇中の相互利用証を発行してもらう。

夕方2

眠い。生命倫理学勉強会の予習など。

生命倫理学勉強会。 交通事故で死んだ男性の両親が、 男性の同意なしに精子を採取することが許されるべきか、という問題。 おもしろい。

机に向かっている時間…4.0hr
今日の勉強時間…3.0hr
マルクス係数…28.1


13/Jul/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

昨夜は人に会いにJR京都駅へ。真夜中に戻ってきてそうめん。

明日、読書会があることをすっかり忘れて予定を入れてしまっていた。 謝って読書会を月曜日にしてもらう。すいません。

起きる。シャワー。

朝2

某書類作成。

いろいろ〆切が。

机に向かっている時間…1.0hr
今日の勉強時間…0hr
マルクス係数…0


14/Jul/2002 (Sunday/lundi/Montag)

机に向かっている時間…4.5hr
今日の勉強時間…4.5hr
マルクス係数…56.3


15/Jul/2002 (Monday/lundi/Montag)

夕方

土日は大学(文学部?)のネットワークが落ちていたようだ。

土曜日は某ルネで少し本を買い、 昼下がりに『ワンス・アンド・フォーエヴァー』 を観た。 ベトナム戦争の映画。兵士たちの友情、上官の指揮能力、 母国で待つ彼女の悲哀を強調。 メル・ギブソン、バリー・ペッパーが熱演。 ちょっと長く、山場がない感じがするが、 まあおもしろく見ることができた。映像も音楽も良い。 B-。そのあと、某宅にお邪魔して、夕ごはんをごちそうになる。感謝。

日曜日は、お昼に北大路で某氏と食事。 夕方、人を見送りにJR京都駅へ。 夜、性教育についての文章を途中まで書き、 力尽きて寝る。

夕方

大学に来る。某ルネで本を購入。

そういえばお昼を食べるのを忘れていた。腹が減っているはずだ。

夕方2

中央食堂でたらふく食べる。

30分ほどウトウトしていたようだ。

夜2

懸案のメイルを某所に送る。

性教育の勉強。

真夜中

性教育について勉強。ああ、明日の授業の準備をしなければ。

机に向かっている時間…8.75hr
今日の勉強時間…7.75hr
マルクス係数…85.8


16/Jul/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

下宿に戻ってきてからそうめん。

さらに性教育の勉強。しかし、もう寝て授業の準備をせねば。

予定より2時間遅く起きる。授業の準備。

朝2

パワーポイントの複数モニタ表示の使い方がやっとわかった。 しかし、バグっていて肝心のノートが読めない。う〜ん。

あ、いや、ちゃんと動くようになった。これは便利。

お昼

やばい。時間が。

昼下がり

ツナそうめん。う、うまい…。

昼下がり2

う、行かねば。

夕方

授業終わり。今回はパワーポイントのノートに台本となるものをきちんと 作っていったので(時間ぎりぎりだったが)、精神的にかなり余裕をもってできた。 やっぱり準備は大切だなあ。これで前期は終わり。めでたしめでたし。

夕方2

某スタバにて。今日のアンケートをバスの中で読む。 「おもしろかった」「自分の生き方について考えさせられた」 「倫理学が好きになった」 というコメントがいくつもあったので救われる。 「イガイとおもしろかったです」というコメントもあり、笑えた。 あと、「そうめん好きなんですか??」というコメントもあった :)

答: そうめんはたいへん好きですが、 それ以外の料理を作るのがめんどくさいという理由もあります。

さて、できれば今夜中にレポートを採点しなければ。

某中華料理屋で夕食。中国人が経営しているこの店は、安いしうまいのでA-。 そのあと下宿に戻ってくる。眠い。

授業で使ったPowerPointファイルを 全部アップしておいた。またこのテキストを使うときがあるといいが…。

真夜中

すこしウトウトする。

さて、採点採点。

机に向かっている時間…9.25hr
今日の勉強時間…8.75hr
マルクス係数…103.5


17/Jul/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

ちょっとコンビニへ。

眠い。けど、絶対今夜中にレポートを採点するぞ。

真夜中2 (午前)

レポート、思った以上によく書けているものが多い。 というか、おれが学部生だったころよりも、 よっぽどよく書けている学生がいる。

「今でも負けてるんじゃないのか」

「それは企業秘密です」

やっぱり力尽きて採点半ばで寝てしまった。無念。

お昼すぎ

朝、京都の地下鉄に乗ったとき、 券売機の前で困っていた韓国人の女性と英語で話す。 祇園の山鉾を観るんだそうな。

京都駅で朝食を食べたあと、 特急に乗って城ノ崎着。 駅前で昼ごはんを食べてから宿へ。 これから勉強会。

発表1: ウォーレン・クイン「行為・意図・帰結: 二重結果の原則」

メモ: 戦略爆撃(爆撃目標の近くの市民が死ぬことが予見される) とテロ爆撃(市民が死ぬことが意図される)。 意図と予見を区別するのに、ハートの近接性の概念を用いず、 「それが行為の目的の一部かどうか」 という区別を用いる(直接的行為と間接的行為)。

直接的行為の中でも、他者の存在を利用するものと(テロ爆撃における市民)、 他者の存在が邪魔なので除去しようとするもの(子宮摘出における胎児) があり、前者の方がさらに悪いと考えられる。

直接的行為がより不正なのはカント的な人格尊重がなされていないため (単に手段として扱っている)。

発表2: フィッシャー、ラヴィザ、コップ「クインの二重結果論」

メモ: クインの議論を批判。クインの直接的・間接的の区別は、 従来考えられている二重結果論の意図・予見の区別と重ならない部分がある。

また、直接的行為の方が間接的行為より不正というのも直観的に自明ではない。 カント倫理からすれば、いずれも同じぐらい不正だということになる。

発表3: ハート「意図と刑罰」

メモ: 刑法のための意図の分析。

直接的意図--意図されたことは、ある目的、目的のための手段。 行為するための理由の少なくとも一部を構成している。

間接的(oblique)意図--予見されただけ。

この区別は有罪か無罪かという判決においては無視されるが、 量刑の判決のさいには考慮される。

道徳的にはこの区別は正当化されないので、二重結果論は変。

三つの発表が終わったあと、某助教授、某君らと外湯をまわる。極楽。

戻ってきてから宴会。カニ、その他。そばのつゆをひっくり返してしまい、 浴衣を交換してもらう。ばか。

それからしばらくレポートの採点。今晩中に終わらせたい…。

机に向かっている時間…5.5hr
今日の勉強時間…5.5hr
マルクス係数…68.8


18/Jul/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

宴会もたけなわで、性教育の話などで盛り上がっていたが、 レポートの採点を終わらせる必要があるので抜けてくる。

真夜中2 (午前)

う〜ん、あと少しなんだけど、眠いのでちょっと寝よう。

早朝に起きるが、外湯はまだやってないというので、旅館の風呂に入り、 それから朝食まで採点。朝食後、さらに採点。ようやく終わった。 城ノ崎から採点結果を送ることにしよう。

夏はまだまだ〆切があるが、逃避しないこと。

朝2

勉強会。

フィリッパ・フット「中絶の問題と二重結果論」

二重結果論の直接的意図と間接的意図という区別よりも、 積極的義務(do)と消極的義務(allow to do)との区別の方がうまくいく。 消極的義務(殺さない)の方が積極的義務(助ける)より優先する。

アンスコム「戦争と殺人」

二重結果論(意図と予見の区別)は禁止事項の多いカトリックの教えに必要なもの。 しかし、意図を適当に説明することによって悪用されてきた。 目的のための手段を意図しなかったということはできないので、 広島を爆撃したことを意図しなかったとは言えない。

お昼

勉強会のあと、郵便局で採点表を送り、おみやげを買う。 それから駅前の大衆食堂でお昼を食べ、電車に乗る。 短い旅行だったが楽しかった。また来よう。

電車では爆睡する予定。

昼下がり

爆睡した。首が痛い。

昼下がり2

ちょっと新聞を読んで英語の勉強。最近は単語を覚えるようにしてる。

昼下がり3

京都駅着。みんなと別れたあと、新幹線の切符を買って地下鉄に乗ろうとした ら、城ノ崎からの特急の座席にお土産を置き忘れたことに気がついて顔から血 の気がサーっと引く。

まだ間に合うと思って急いで戻り、改札を通してもらって特急が入ってきたプ ラットフォームに行くと、さいわい車内を掃除中で、掃除のおばさんがおみや げを預かっていてくれた。感謝。やはり日頃の行ないが良いと悪いことはめっ たに起こらない :)

昼下がり4

ようやく下宿に戻ってくる。

夕方

う。シャワーを浴びたので大学に行こうと思った矢先に、犬猫雨。まいるなあ。

ツナそうめん。うまい。

某スタバにて。

夕方、雨が止んだころに大学に行く。某ルネで本を買い、 事務で書類を出す。ついでに、合宿の写真をCD-Rで焼いたものを某君に渡す。

それから某スタバへ。また雨が降り出す。

夜2

ThinkPadとLibrettoのデータをCD-Rでバックアップ。

先日買った本。

机に向かっている時間…5.25hr
今日の勉強時間…5.25hr
マルクス係数…65.6


19/Jul/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

寝坊。たまげる。急がないと新幹線が行ってしまう。

お昼前

地下鉄にて。

最悪。遅刻して新幹線に乗れない。せっかく指定席券を買ったのに。 せっかくタクシーに乗って駅まで来たのに。ばか。ばかばかばか。 万死に値します。なぜ冷蔵庫を片付けるために納豆を食べたのか。 捨てればいいのに。 なぜ昨日買って食べ忘れていたわらび餅(二パック)を食べたのか。 捨てればいいのに。なぜわざわざ食器を洗ったのか。 ほっておけばいいのに。自己批判しに行こう。

しかしまあ、それほどたいしたことじゃないし、いいか。 次からはもう少し時間に余裕を見て準備しよう。 (って、授業の準備についてもいつも言ってたけど)

ThinkPadは重いので持ってくるのをあきらめた。 リブレットだけだと目がつぶれる気がするが、仕方ない。 デモクラシーはinclusionが大切だと言われるが、 パッキングのときはexclusionが重要なのだ。 出家する気になってすべてを捨てなければならない。

持ってきたものの(部分的)リスト

絶対に何か大事なものを忘れてるだろうなあ。 とくに本をあまり持ってこれなかったのは痛い。

お昼

やっぱりぜんぜん間に合わなかった。次のひかりは30分後。あああ。

こう、自分に腹立つというのはなんとも不思議だ。 最近はあまり人に腹を立てることがない (人がおれに腹を立てることは多々あるだろうが、 あいにく道徳盲なのでわからない)。 何かされてもよほど悪意がないかぎり、だいたいのことは許せると思う。 しかし、自分にたいしてはこう、やり場のない激しい怒りを感じてしまう。 何かに当たろうにも不合理なことがわかってるし(自販機を蹴るとか)、 他人のせいにするわけにも、教育や環境のせいにするわけにもいかない (第一、そうしてみても、何も得るところがない)。 結局、「ばかばかばかばかおれのばか」 と頭を叩いてわめくぐらいしかない。 やはり重要なのはよく反省して、次から同じことをしないことだろう。

ということを書いていると、案の定怒りが収まってきた。 まあ笑い飛ばすことも重要だし、「別に新幹線一本見逃したって、 宇宙の視点から見れば、たいしたことないじゃん」と思うことも重要だろう。

お昼すぎ

なんとか自由席に乗る。ピギーケースが邪魔。

昼下がり

新幹線の中で日倫の発表要旨を書く。 こないだの発表と同じテーマだが、 今回は「自由主義」じゃなくて「寛容」という言葉を使ってみた。 さて、問題はどこでプリントアウトするかということだな。

夕方

JRで蒲田まで来て、ワンマン電車の東急線に乗って某不動産に行き、 簡単な契約を済ませる。良心的な方で助かった。 オレはこういうことは何も知らないから、 搾取されても少しも不思議じゃないからな。

机に向かっている時間…3.0hr
今日の勉強時間…2.5hr
マルクス係数…26.0


20/Jul/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

蒲田の某フラットにて。 このフラットには、米国人、オーストラリア人の他、 日本人やフィリピン人もいる。 けっこうアットホームな雰囲気なので楽しくなりそうだ(たぶん)。 ADSLも入ってるし。

昨日は夕方にフラットに着いたあと(6階だがエレベータがない)、 蒲田の駅前で夕食。そば。それから駅前をうろつき、 けっこうやばそうな場所であることを確認。気をつけよう。

暑くて目が覚める。シャワー。

さて、逃避しないで勉強しよう。まず性教育の勉強を終えるべし。

お昼前

だいたい書けた。

真夜中

[喫茶店から]

今日はお昼は大井町でそば。それから用事で東京駅に行ったついでに、 中央郵便局で日倫の発表要旨を郵送。 夕方、鰻を食べに有楽町に行くが、残念ながら目当ての店が売り切れで 早くに閉店していた。仕方がないのでピザなどを食べたあと、 銀座の映画館で藤原紀香主演の『Spy_N』を観る。 あまりに三流なのでたまげた。藤原紀香、がんばれ。C-。

それから下宿に戻ってくる。親切な方からメイルで蒲田近辺の情報をいただく。 感謝。

机に向かっている時間…1.5hr
今日の勉強時間…1.5hr
マルクス係数…18.8


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Thu Jul 14 07:22:43 JST 2005