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KODAMA'S (NEW) WORLD

「共同の力をあげて、各構成員の身体と財産を防御し、 保護する結合形態を発見すること。 この結合形態によって各構成員は全体に結合するが、 しかし自分自身にしか服従することなく、 結合前と同様に自由である」 これこそ社会契約の解決する基本問題である。

---ルソー


昨日 / 明日 / 2016年7月 / 最新 / はてな

この日の出来事


31/Jul/2016 (Sunday)

某区民ふれあいまつり、ヒマワリなど

少しだけ早めに起床。道徳教育の勉強。

シリアル、朝刊。ソファで少しうとうとする。食器を洗い、娘とシャワー。 午前中はゆっくり過ごす。国境なき医師団に少し寄付。

夜中

お昼前に岡崎に行き、某区民ふれあいまつりに行く。いろいろ無料でもらえたので 娘は大変楽しんだようだ。アイスクリームを買ってから帰宅。

お昼を食べたあと、少し昼寝しようと思ったが娘に邪魔をされてあまり眠れず。

昼下がり、某総合博物館へ。またシロアリを見る。

夕方、少し買い物をしてから研究室へ。しばらく部屋の片付けなど。 それから、某ホームセンターでプランターなどを購入して帰宅。 午前中のまつりでヒマワリの種をもらったため、まだ間に合うらしいので 早速植えてみる。

夜、早めに夕ごはん。そのあと、町内会の仕事と花火。

夜中、娘とシャワー。今週末はよく娘と遊んだ。もう寝るべし。

九重親方(千代の富士)が膵臓がんで死去。都知事選は小池百合子が当選とのこと。


31/Jul/2013 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

大学で雑用など

定時起床。泣き叫ぶ娘とシャワー、ゴミ出し、朝食、朝刊。

朝、大学に行き、某用事。お昼は某中央食堂で。混んでいた。それから某翻訳 を少し。

昼下がりから夕方まで、某用事。帰宅途中、降り始めた雨をやりすごすために 鴨川の側の喫茶店に行き、しばらく読書。帰宅後、娘を迎えに保育園へ。

夜、夕食。そのあと食器を洗い、シャワーを浴びる。

夜中、娘の寝かしつけ。それからしばらく日記の整理など。

クローズアップ現代でノバルティスファーマの件を見る。科学的な研究手法が いかに洗練されても、不正があったらどうしようもない。どういう対策が有効 かつ費用対効果が高いか、考えないといけない。


31/Jul/2012 (Tuesday/mardi/Dienstag)

池袋で買い物、某飲み会など

娘が早めに起き出したので、少し早めに起床。娘をシャワーに入れ、髭剃り、 朝食、朝刊。

娘を保育園に送り、本三駅前の某喫茶店でしばらく校正などの作業。

お昼前に研究室に行き、しばらく調べもの。お昼は某氏らとうどん。うまい。

お昼すぎ、某卒論生の指導を少し。それから某妻と少しオンラインの翻訳作業。

昼下がり、いくつか雑用。

夕方、池袋に移動し、某妻に手伝ってもらって百貨店で合宿に必要なものを買う。

夜、茗荷谷で某修了生とベトナム料理屋で夕食。近況など歓談。

夜中に買い物をして帰宅。明日の荷物をまとめてシャワー。早めに寝よう。


31/Jul/2011 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夜中

昨晩はアニメの『クリスマスキャロル』 (ニコラス・ケイジ、ケイト・ウィンズレットが声優をしている)を見た。 19世紀功利主義をやっているので、 ディケンズ関係はちゃんと見ている必要があるのだが、 ほとんど見ていないと反省して、今ごろ。 我利我利亡者のスクルージがクリスマスに過去の自分を反省して良い人になる、 という話の内容は単純だが、ワークハウスの話や、 主人公がネズミ好きなど、いろいろ見どころがある。 ケイト・ウィンズレットのWhat Ifという主題歌は秀逸 (この曲だけ以前から知っていた)。しかしまあ、 クリスマスに見る映画だな。C。 映画のクライマックスの当たりで電話あり。某吉報。

朝、遅めに起きる。娘を沐浴させたあと、朝食。

お昼前に大学に行き、某原稿の手直しの作業。

お昼は遅めに酸辣麺。

午後も夕方まで某原稿の手直しの作業。一通り終わったが、 明日まで寝かしてから出すことにしよう。

夜、帰宅して夕食。また新しい一週間が始まるな。

真夜中

夜中に某娘を風呂に入れる。なんか(自分の)腹の調子が今一つ。 気温が微妙なんだよな…。


31/Jul/2010 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミを出してから二度寝。遅めに起きて、シャワー、朝食、新聞。

お昼ごろに大学へ行き、雑用。遅めに昼食。またカレー。

昼下がりに某図書館に行き、某基礎知識の仕事。捗る。

夕方、プールで50分ほど泳いでから帰宅。夕食、夕刊。

夜中、少し雑用。

真夜中、役者が一人ずつ死んでいくタイプの映画の原型として、 某妻と一緒に『七人の侍』を観る。 ちょっと長いけどおもしろかった。A-。

白黒のせいかどうかしらないが、眼が痛くなり、肩が凝った。 映画を観るときには姿勢に気をつけよう。


31/Jul/2009 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、いつもよりは少し早く起きる。シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。午前中は某推敲作業。

お昼、某氏と本三の某所でカレー。汗をかく。

お昼すぎ、某業者の人たちと某国際会議の運営について相談。

昼下がり、某先生たちと某センターにご挨拶に行く。 そのあと、某先生としばらく某相談。

夕方、某来客。30分ほど相談。カステラをいただく。感謝。 その後、某先生と一時間半ほど某推敲作業。

夜、久しぶりにジムのプールで泳ぐ。30分ほど。帰宅してから夕食。

夜中、某妻の某論文を少し読む。 某クレジットカードのポイントがたまったので、景品を注文したり。

忙しい週が終わり、少し心に余裕ができた。 一服したら、また来週のことを考えないとな。あれ、もう7月も終わりか。


31/Jul/2008 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

昼下がり

昨晩も涼しかった。定時起床。ゴミ出し、朝食。 朝刊はスキップして、某ランチョン・セミナーの準備。

少し遅刻して大学へ。今日はオープンキャンパスのようで、 本郷キャンパスの平均年齢が下がっている。

お昼、某ランチョン・セミナー。いろいろコメントをいただく。感謝。

お昼すぎ、本三のカレー屋へ。 ウェイトレスが間違ってオレのテーブルに置いたアイスティーを、 新しいサービスと勘違いして飲んでしまう。感謝(?)。

そのあと、某スタバの外に並べられたテーブルに座って新聞を読む。 が、タバコが煙たいのと、直射日光がキツいのとで、15分ほどで退散。

昼下がり2

研究室で新聞。ひさしぶりに精神的余裕がある。

うちもよく不動産から研究室に電話がかかってくる (「絶対にもうかるマンションの投資云々」)。 一番腹立つのは、どこかで名簿が漏れていることだ。 が、まあ気にするだけ時間的にも精神的にも損なので、 「忙しいので結構です」と言って切るようにしている。

真夜中

夕方まで某研究会の準備。久しぶりに自分の好きな勉強をする。

夜、研究室の飲み会。途中から荒れ気味。二次会まで。 気を使って酔えず。

真夜中に帰宅。


31/Jul/2007 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼前

よく寝て、朝起きる。シャワー、朝食、アイロン。

大学に行く前に、春日の某ヴェローチェへ。 店内は広々として、分煙が比較的きちんとなされているので、 タバコの臭いもそれほど気にならない(ただ、トイレはタバコくさい)。 アイスコーヒーはそれなりだが、ブレンドコーヒーは今いち。

喫茶店で新聞を読んでいるとつい長居をしてしまう。お昼前に大学へ。

夜中

お昼は某ランチョン・セミナー。 お昼すぎ、本を探すために研究室のダンボールを5箱ほど開ける。

昼下がりから某ミーティング。1時間ほど。それから某記念講堂に移動して、 某名誉教授の講演会のリハーサルの作業。うまく行くことを祈るばかり。

夕方、書籍部に行くが手ぶらで出てくる。 頭が疲れていたので、某図書館に行き、本を読んで少し居眠り。 リセットされる。

気分が一新したのでプールで泳ごうとジムに行くが、 更衣室で着替えようとすると、 間違えてトレーニング用の短パンを持ってきたことに気付き、 泳ぐのをあきらめる。しくしく。

千石の某本屋を物色してから帰宅。 家に帰るとアマゾンからHuman Playerというおもちゃが届いていたので、 遊んでみる。

よいニュースが二件。一件は秘密、もう一件は今月は黒字だったこと。 どこかに寄付しよう。
→さっそく新潟県中越大震災義援金に小額振り込んでおいた。 日赤は郵便振替以外の選択肢がなくて面倒くさい。なんとかしてくれないかな。


31/Jul/2006 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

昨日は、夜に家に帰って適当に食事をしたあと、さっさと寝てしまう。 「〆切からの逃走」だ。

今朝、早くに起き、 「昨日のオレのバカバカバカ」と悪態を吐きながら、 某発表の準備。When will I ever learn?

朝から某ベンタム研。午前中に快楽説について発表。 いろいろご指摘をいただく。もっと勉強せねば。

お昼をはさんで、夕方まで研究会。勉強になる。

そのあと、本三から少し歩いたところにある某イタメシ屋で食事。 ヒューガルテンの白ビール2本でけっこう酔っぱらう。

いったん帰宅して休んだあと、大学へ。 自宅のネットがまだ復旧しないので。 明日も早いので、もうそろそろ帰ろう。

真夜中2

まだ大学。某雑用とか、メールの返事とか、某ベンタムとか。

今日のニュース


31/Jul/2005 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

今日のこと。

夜中、なぜか『スーパーガール』を見てしまい、夜更し。

早朝に起きて、眠い目をこすりながら羽田へ。 羽田から新千歳空港へ。飛行機では半分は寝て、半分は新聞を読んでいた。

新千歳空港で、パスポートを持っていなかったので拘束される。 というのは人間中心主義ならぬ本州中心主義的な冗談。

[hokudai]

[北大]

JRで札幌駅へ。喫茶店に行きたかったが、 どこへ行ったものやらわからなかったので、 とりあえず北大へ。噂に聞いていたがでかい。

[bungakubu]

[北大文学部]

うろうろしていたら幸い文学部に辿りつく。 昼食は生協のパン。今から思えば、駅前で海鮮料理でも食べるんだった。

発表の準備をしていたら時間になったので、発表。 おおむね好評だったので胸をなでおろす。

それから人間の尊厳についてのシンポを聴き、 某ホテルで懇親会。 日本の生命倫理学を作った一人である某名誉教授を慰労する意味もあったようで、 急遽花を贈る係にしていただく。 何かスピーチでも考えてくればよかった。 そのあとは歓談。

一次会、二次会と参加して、ホテルに帰宅。 ネットにつながらないかと思ってがっかりしたが、 フロントにかけるとパスワードを渡してくれ、 つながった。

さて、そろそろ寝て、明日は早起きしよう。 空港かどこかで何かおいしいものでも食べられるといいが。

今日のニュース


31/Jul/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

昨日は、夕方から御殿下の体育館でバドミントン。3時間ぶっつづけでやり、 体力を使い切る。明日こそは勉強しないと。

そのあと、某氏らと飲み会。研究室に戻ってから、 別の某氏とビールを飲みながら、 今後の生命倫理学について熱く語り合う。 いや、語り合う前に勉強せなあかんわけやけど。あれ、なぜか関西弁。

昼下がりに起きて、喫茶店で新聞。 昨日の新聞にあった「文化庁による国語に関する世論調査」の結果を読んで、 自分の無知を知り、驚く。いや、無知であることはよく知っているので、 驚くほどのことではないはずなのだが。

それによると、「姑息」というのは「卑怯な」という意味ではなく、 「一時しのぎの」という意味であり、「憮然」というのは 「腹を立てている様子」ではなく「失望してぼんやりとしている様子」 なんだそうだ。 「檄を飛ばす」とか「さわり」も正確には理解していなかったかもしれない。 「押しも押されぬ」は誤用で、正しくは「押しも押されもせぬ」、 同様に、「的を得る」は誤用で、「的を射る」が正しい。 このあたりも、気をつけないと恥をかくことになりそうだ。

それから研究室に来てさらに新聞。 これからようやくちょっと勉強。

夜中

某院生たちと一緒に『シュレック』をまた観てしまう。

真夜中

ちょっと椅子を並べて寝てしまう。賞味期限の切れた明太子を片付ける。

真夜中2

ベンタムの勉強。読んでる本がつまらないせいか、集中できず。 これでは時間の無駄だ。


31/Jul/2003 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

早寝早起き。勉強勉強。

う、お腹の調子が悪い。

朝2

メール書いたり、手紙書いたり。

今日は蒸し暑い。扇風機でしのぐか。

お昼前

また発作的に語学の勉強。

US-Präsident George W. Bush hält es nur für eine Frage der Zeit, bis Saddam Husseins Massenvernichtungsarsenal gefunden und der Ex-Diktator gefasst wird. Sein Ausenminister Colin Powell fand drastischere Worte für den flüchtigen früheren irakischen Staatschef. (Der Spiegel)

訳: US President George W. Bush thinks it as only a matter of time, until Saddam Hussein's weapons of mass destruction are found and the ex-dictator gets arrested. His foreign minister Colin Powell found more drastic words for the fleeing former Iraqi chief of the state.

(et4. für halten=think it as...)

昼下がり

お昼は焼きそば。某スーパーで買物をしたあと、 すこし寝る。ペリカン便その他に起こされる。

さて、勉強勉強。

夕方、某ドトールで少し勉強。

それから某タイ料理屋でカレー。うまい。

さて、さらに勉強せねば。

真夜中

某スタバで勉強。あまり捗らず。

某東急ストアで買物。油などを買う。


31/Jul/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早朝

朝、目が覚めたので、燃えるゴミを出しておく。

暑い。

お昼前

二度寝して寝坊してしまう。なんだかおもしろい夢を見ていたので、 ついつい寝すぎてしまった。反省。

朝食。トースト、ヨーグルト、バナナ。

お昼

とりあえず、 某原稿を書いたのでメイルしておこう。

あれ、そういえば先日書いた日本倫理学会用の発表要旨や、 先日の日本公益(功利)主義学会の発表用のハンドアウトをHTML化してないな。 情報後悔、あれ違う、情報公開の原則に反するので出しておこう。 これが日本公益(功利)主義学会の方。 いろいろ批判されたので、よく検討しなければならない。 これが日倫の方。 先日新幹線で書いたやつで、前置きばかりが長くて本題に入ってない。

昼下がり

シャワーを浴びてから下宿を出る。暑い。携帯ラジオを付けると ポール・マッカートニーの`Silly Love Song'がかかっている。 リンダ・マッカートニーとのコーラスを聞いていると、 この曲を聞いてポールはどう思うんだろうと考え、すこし涙する。 ジョン・レノンもジョージ・ハリソンも先に逝ってしまったので、 若い女性と結婚でもしなければやっていけないのだろう。

などと考えてから、喫茶店へ。サンドウィッチを買う。

昼下がり2

新聞。ハロルド「気違い医者」シップマン事件、 欧州人権裁判所での性転換者の勝訴、 ドイツ経済の窮状など。

カフェラテをおかわりする。

夕方

チャート式の新倫理、おもしろい。中国哲学なんて大学受験以来やっていないから、 今読むといろいろ考えさせられる。あまりに何も知らないので恥ずかしいが、 以下ちょっとメモ。

孟子はハチソンやヒュームらスコットランドの道徳感覚派と似ていて、 人間にはもともと惻隠の心とか羞悪の心とか是非の心が備わっているから、 これを開発することによって徳が身につくとする。

荀子はホッブズ的で、「人の性は悪、その善なる者は偽(=人為)なり」 なんて言って、人は本性的に利己的だから礼(サンクション) によって矯正し、有徳な方向へ導く必要があるとする。

朱子と王陽明はどうでもいいが、二人とも実践を重要視している。 「行動すれば、すなわち知いよいよ進む。これを知ること深ければ、 すなわち行いよいよ達す」(朱子) 「知りて行わざるは、ただこれを未だ知らざるなり」 「知は行の始め、行は知の成れるなり」(王陽明 cf. ソクラテス)

無為自然と小国寡民を説く老子はルソーそのもので、 RoushiとRousseauというつづりの類似性から考えても、 同一人物じゃなくてもおそらく親戚か何かじゃないかと推察される。

荘子の万物斉同説は意味不明だが(彼はライプニッツに就いて学ぶ必要がある)、 「窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ」 というような楽天的な姿勢は評価できる。

今後は中国思想も勉強するようにしよう。

夕方、年金を払いに閉まりかけの郵便局に行くと、時すでに遅く、 保険業務は4時に終わっていた。

それから駅前のマンガ喫茶にとうとう入ってしまう。 以前ネットを使いたいので渋谷か新宿で一度入ったことがあったが、 マンガを読むために入るのは初めて。

入ってみるとこれが非常に快適な空間で、マンガは山ほどあるし、 フカフカの椅子に座ってマンガを読んでいると、 これはまさにノージックの快楽機械か龍宮城かという快適さ。 はまってしまいそうで恐い。

それで3時間半ほど『部長島耕作』を読んでしまう。 そんなの読んでないでこれを読め、 というマンガがあったら教えてください。

店を出て某Subwayでサンドイッチを買い、某スーパーで牛乳を買って下宿に 戻ってくる。楽しんだので勉強しよう。

夜2

勉強しようと思っていると、 某オーストラリア人が日本語のスピーチを聞いてくれというので聞く。

蚊がいる。

真夜中

洗濯。勉強中。

「マンガ喫茶に行くことも人生の実験の一つだっ」 とダイモンの声が聞こえた(気がする)。

机に向かっている時間…8.0hr
今日の勉強時間…4.5hr
マルクス係数…31.6


31/Jul/2001 (Tuesday/mardi/Dienstag)

記載なし。


31/Jul/2000 (Monday/lundi/Montag)

今日のニュース

昨日、某君らに壮行会をしてもらいました。
某所で鍋を食い、鴨川で花火をしました。 餞別に耳かきをもらいました。感謝。
昨日、某君に32MBのスマートメディアを安く譲ってもらいました。
ありがとうございます。助かりました。
昨日、下宿にゲストが二人来ました。
ぼくが英国に行ったあともどんどん押しかけてくださいね:-)
科研費を使い切りました。
コンピュータ用品をいろいろ買いました。

07/31/99 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

フルブライトの書類、完成に向けて執筆中。 〆切パワー発動! グイイイ〜ン。ゴワワワワ〜。

(今日は読書会も二つあるから必死)

某先輩に推敲してもらったり。感謝。


そういえば、 さっき文学部の新館の入口あたりにセミの抜け殻が落ちているので 拾おうかと思ったら、まだ中身が入っていた:-)

手で触るのは恐いのでサンダルで拾って木のそばに置いてやる。 しばらくしてから見ると木をよじよじと登っていた。 たぶん無事成虫になるのだろう。

さて、はたして恩返ししてくれるだろうか。


とりあえず書けた気がするので、いったん下宿に戻ることにする。勉強勉強。


夕方

真夜中に下宿に戻って朝方寝る。 10時ごろ起きてせっせと読書会の準備。

お昼過ぎに高野郵便局へ。 某教授からの推薦状の方は、 某先輩がついでに出してくれるというので、 願書などの入った封筒を郵送する。

万歳。 ようやく終わった。 (いや、まだまだすることはあるんだけど)

某喫茶店でミックスサンドのセットを食べたあと、 某所で読書会。 行為功利主義者スマートの`Extreme and Restricted Utilitarianism'を読む。

さてさて、次は関倫の準備をしなきゃな。


今日やったこと


07/31/98(Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

ちょっと気分が悪い。昨夜扇風機をつけっぱなしで寝たせいか。

レジメを書き始める。 これまでで最も痛烈なものを書くつもりだが、 ひょっとすると東京から無事に帰ってこれないかも知れない。 以下はその冒頭。

最初に結論を言ってしまえば、この本はトンデモ本である。念のため「トンデ モ本」を知らない方のために説明しておくと、「トンデモ本」とは、「著者が 意図したものとは異なる視点から読んで楽しめるもの」であり、すなわち「著 者の大ボケや、無知、カン違い、妄想などにより、常識とはかけ離れたおかし な内容になってしまった本のこと」である(と学会編、『トンデモ本の世界』、 洋泉社、1995年、2頁)。たしかに、この本を読んで楽しめるかどうかは読む人 次第のところがあるが、しかしながら「大ボケ、無知、カン違い」は間違いな く多々存在する。

そこでこの主張を裏づけるために、本稿ではこの本の「序」および第一章を検 討してみたいと思う。そして本稿を読んだ方がわたしの意見に納得しないので あれば、学問的関心を持ってこの本を最後まで読んでいただけば良いし、また わたしの主張に納得して、この本が「トンデモ本」であることを認めた場合で も、学問的関心以外の関心を持ってこの本を最後まで読んでいただけば良い。


夜明け

うう。頭痛がする。疲れた。


あ〜、よく寝た(ソファで)。


お昼

喫茶店でモーニングを食べてから、再びベンタムの勉強。


わかもの「ほら、おじさん、出番っすヨ」

おじさん「ん、ああ、あの、ソノ、なんですナ。 今日なんかもう梅雨が明けた感じがしますが、 あの、なンとか宣言っていうのはまだ出てないンですかナ」

わかもの「…ポツダム?」

おじさん「ダブルシンクダブルシンク」


(注: オンラインの新聞で見ると、 やはり気象庁は今日、東海・近畿・中国地方の梅雨明けを発表していた)


昼下がり

銀行に家賃を振り込みに行く。 そのついでに今出川河原町のコミックショックに。 ミスタードーナツでお昼を買って研究室に戻る。

研究室に戻ってくると、 当局の手によってレジメを検閲される。 といっても、パターナリスティックな検閲 (すなわち、ぼくの身の上を案じてのこと)だけど。


07/31/97(Thursday/jeudi/Donnerstag)

・夜・

・更新したいのは山々だが、これから色々な人達と夕ご飯に行くのでまた今度。

・末期の一句。ホワイトで塗りつぶしたよなセミの腹。


・某助教授、某5級、某3級、よしむ○さん、つ○たさん、おく○くん、などの 人々と読書会の後に居酒屋で主知肉倫。

・今日は朝3時に起きて倫理学入門書読書会の準備。8時に塾。3時半に塾終わり。

・んで急いで学校に来て、生協に修理に出してたウォークマンのリモコンをも らって(新しいのと交換してもらう)から、なんやかやと用事をして読書会。ん で、今に至る。

・ひーん。眠いよー。忙しいよー。


・ぼくは授業で「簡単です。簡単」って結構言うのだが、これは生徒たちに、 「勉強は難しい」という先入観をなるべく無くさせるためである。というのも、 「おれはどうせバカだから出来ない」と思っている生徒が 多いからだ。

・しかし今日、数学の授業の時に中1の女子に「簡単簡単言わんとって。そん なん言うたら出来へん人が傷つくやんか」と言われてしまった。

・「さっきまでペラペラ喋ってたやつが偉そうにこのやろう金づちで…」とい う思いが脳裏を一瞬よぎったが、とりあえず師匠直伝の「あ、すみません」を 連呼しておいた。

・しかし彼女の言うことにも一理ある。「簡単簡単」と言うことには利点があ ると思うのだが、そういう風に感じる人もいるのであればあまり使わない方が よかろう。

・ただし、「これは結構難しいです」というフレーズは、生徒に心構えをさせ るか、あるいは挑戦心をかきたてるために今後も使うと思う。

・では帰る。これから帰れば駅から歩きか。人生の悲惨。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
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Last modified: Thu Aug 11 17:57:43 JST 2016