・今日聴いているのは、"The Temptations"。モータウンから出ているベスト版。(ぼくが持っているCDにベスト版が多いことは否定しないが、テンプスに関しては何枚かオリジナルアルバムも持っている)
・テンプスと言えば、‘My Girl’が一番有名だと思うが、60年代後期から70年代にかけてのファンク期の曲がすごい。Sly & the Family Stoneもいいが、こちらもすごい。
・‘Ain't Too Proud to Beg’‘Cloud Nine’ ‘I Can't Get Next You’‘Psychedelic Shack’‘Just My Imagenation’‘Papa Was A Rolling Stone’など、ふっとんだ音楽が聴けます。ストーンズもここらから結構カヴァーしている。
・ファンク好きにはおすすめの一枚。
・今日は"The Best of Sam & Dave"をえんえんと聴いている。
彼らはオーティス・レディングと同時期の人達。いわゆるメンフィス・サウンド。ツインボーカルでソウルフルな、ちょっとゴスペルチックな音楽を聴かせてくれます。
代表曲は'Hold On, I'm Coming', 'When Something Is Wrong with My Baby', 'Soul Man'などなど。このアルバムは非常にお手ごろでぃす。
・今日えんえんと聴いているのは、Crosby, Stills, Nash & Young, "So Far"である。ベスト版だけあって、全部素晴しいが、特に好きなのが'Helpless'。泣けてきます。ニール・ヤングってこれまであまり好きではなかったのだが、今度からちゃんと聴いてみよう。
・ご存じだと思うが、スティーブン・スティルスとニール・ヤングがもとバッファロー・スプリングフィールドの人達(このバンドはそれほど好きではない--今聴くと良くなってるかも)。んで、デビッド・クロスビーがバーズをクビになった人(なんでか知らないが)。んで、グラハム・ナッシュはぼくの好きなイギリスのバンド、ホリーズにいた人。
・アコースティック・ギターとコーラスがとても美しいバンド。どこか少し歪んでいるが。
・最近、学校に一枚ずつCDを持ってきて夜にヘッドフォンでえんえんと聴くことが多い。ランダムにしておくのだが。ほんとにえんえんと聴いている。えんえんと聴くことは音楽をやるものにとってはとてもよいと思うのだが。
・今日えんえんと聴いているのは、The Best of the Velvet UndergroundというCD。そういえばぼくはなぜかバナナアルバム(アンディ・ウォーホールがデザインしたVelvetのファーストアルバム)をCDで持っていない。あれはめちゃくちゃいいアルバムなので、ロックを聴くものはすべからく聴くべし。'Sunday Morning'やら、'I'm Waiting for the Man'やら、'Heroin'やら、名曲だらけである。
・ルー・リードのソロアルバムでは"Transformer"というアルバムがおすすめ。これはデヴィッド・ボウイと二人でプロデュースしたアルバムだったと思う。'Walk on the Wild Side'という名曲も入っている。あれ、これ前も書いたか?
イギリスのグラムロックバンドでSilverheadというのがいたが、これがなかなかストーンズっぽくて良い。詳しいことは忘れたが、たしか二枚アルバムを出して解散したはず。歌い方が誰かに似ていると感じていたが、ああ、あの人、Small FacesとHumble Pieのスティーヴ・マリオットに似ているのだ、と最近気がついた。歌詞はよく聞いてないが、T. Rexを思い出させる。チープな音楽だが、その辺が好きな人にはおすすめかも。
ああ、U2の新しいCD欲しいなあ。
(某氏に宛てた手紙から)
Ben Folds Fiveを聴きました。かなり良いですねぇ。ブリティッシュ・インヴェイジョンのときに、The Dave Clark Fiveというバンドがいましたけど、バンド名はそれのもじりでしょうか?ぼくもエルトンジョンを少し思い出しました。イギリスのバンド、と言われたら信じてしまいそうです。ではまた。
Ben Folds Fiveは、どこか忘れたが、とにかくアメリカのバンド。ピアノ、ベース、ドラムの三人編成。70年代に戻ったような、メロディー主体の音楽なので、結構聞きやすい。コーラスワークもうまい。クイーンとか、ビリージョエルとか、エルトン・ジョンとかが好きな人におすすめ(らしい)。5月に来日する、と聞いた。
バンドのテープのミックス完了。たっぷり六時間かかった。二人の家でダビングするので、子テープを2本作らないといけないのだ(皆さんの手元に渡る、とすれば、それは孫テープです。音質?もちろんLo-Fiです)
前のテープよりは音のバランスが上手くなったと思うけど、どうでしょうか?世の中なかなか上手くはいかないものです。
3月9日のライブは、みなさん家族そろって来ましょうね。
最近、テープのミックスのお勉強のためにBeatlesの曲をウォークマンで聴いている。"Paperback Writer"はいつ聴いても興奮してしまう。いくつかの曲はヴォーカルやコーラスを完全に右からだけ聞こえるようにしているが、あれは何でなんだろうか。ぼくは"She's Leaving Home"とか"Here Come's the Sun"とかの音の振り分け方の方が好きである。
みなさんも一度ヘッドフォンで聴いてみましょう。
ちょっと気が早いが、今度のライブ(3月9日――来てねっ)で配る予定のテープの解説。そいえば、昨年の11月祭のときに配ったテープの名前は、不本意ながら、『極東有事』というものであった。バンドの名前が「極東」っていうところから、このような名前になったのだ。そこで次のテープは『極東無事』にしようか、なんて考えている。
ま、こんなとこです。番号が付いてませんが、実はまだ曲順は決まってないのです。音質は前より良くなったと思います。音がこもらないように特に注意したんだけど、今度は逆に低音が軽すぎるかもしれない。ああ、ミックスって難しい。ついでに言うと、MDが欲しいぞ。
撤去された自転車を助け出したその足で、木屋町四条のジュウジヤ(どんなつづりだったっけ?)で、Carole Kingの"The Ode Collection"(4500円)を購入。ほんとはSmokey Robinson & the MiraclesのCDを買いに行ったんだけど。
"The Ode Collection"には"Tapestry"の全曲が入っているので、"Tapestry"を持ってない人にはお買得。しかし、"Tapestry"や他のベストとかを持ってるぼくにとっては、ほとんど他のCDに入ってるやつばっかりだったので、はっきりいってお金の無駄遣いでした。「限定生産」という言葉にだまされた。ま、聞きどころといえば、James Taylorと一緒に歌う"You've Got A Friend"ぐらいですね。
土曜にthe Ronnetsのベストと、はっぴいえんどの『シングルズ』を購入。ロネッツはビデオで見た印象の方がよかった。なんかちょっとあの声は聞きづらい。はっぴいえんどの方は予想以上によかった。へえ、こんなバンドもあったんだ、って。大滝詠一ってすごいなあ。
とにかくぼくは日本のバンドを全然知らない。モップスとかゴールデンカップスとかは少し聞いたけど。なんか良いバンドあれば教えてください。
ルネ(京大生協の名)で、ストーンズのCD"Rock and Roll Circus"購入。そいえば前に、出るって書いてたなあ。映画は見たことない。1968年の頃に映画撮って、結局おくら入りしたってやつなんだよね、これ。
内容は、まあまあ。マリアンヌ・フェイスフルの歌が聴けるのと、ジョン・レノンの"Yer Blues"が聴けるのがうれしい。ちなみにジョンと一緒に演奏しているのは、エリック・クラプトンと、(ベースで)キース・リチャーズと、ジミヘンのバンドのミッチ・ミッチェル。クラプトンのギターは確かに冴えてる。
ストーンズの演奏は、本人達が不服に感じているというだけあって、それほどよいとは思わない。ただし、"Sympathy for the Devil"と"Salt of the Earth"はかっこいいと思う。
ま、買って損はしないのではないだろうか。2500円。
そいえば、ジャン・レノって誰かに似ていると思ったら、ジョン・レノンに似てるんだ、名前が。
次のライブが3月9日(日)に決まった。ひまな人もそうでない人も全員参加しないと不幸になります。あーあ、この日までにまた死ぬ思いしてテープ作んなくちゃ。
久しぶりにCDを買った。Rod StewartのGasoline AlleyとEvery Picture Tells a StoryとNever a Dull Moment。全体的にブリティッシュ・トラッドというのかフォークというのか、そんな感じが強く、今一つ期待していたのとは違って残念。一聴した限りではNever a Dull Momentが良かった。
あまり評判は高くないが、ぼくはむしろSmilerの方が気に入ってる。Chuck Berryの'Sweet Little Rock'n'roller'やSam Cookeの'Bring It on Home to Me/You Send Me'やCarole Kingの'Natural Woman'(Rodのは'Natural Man'というタイトルだが)などが好きだ。彼にはこういうはでな曲の方が似合ってると思う。
高校生のときに買ったRod Stewart & Faces Liveは、当時は「なんだこりゃ」という感じだったが、今聴くとテンションの低さ、いいかげんさがかえってすごく心地よい。大好きなライブアルバムの一つ。
しかしほんとはロネッツのCDを買いに行ったのだ。なかなか見つからない。
最近全然CDを買ってない。なぜかCDを買わなくてもお金がない。
Sly & the Family StoneのAnthologyを久しぶりに聞く。耳に残るのは'♪It's a family affair.'だとか'♪Everybody is a star.'だとか。なんかこのバンドはホットなやつも良いが、クールな曲の方が印象深い。ま、とにかくすごいファンクバンドには違いない。
そいえば12月に「何か足りない」っていう歌を作った。ローリングストーンズのサティスファクションを考えながら。よく考えるとU2の"I Still Haven't Found What I'm Looking For"(「終わりなき旅」だったっけ、邦題は?)っていう歌もストーンズと本質的には同じ内容のことを歌ってんだよなあ。ところであの歌は最高です。ゴスペルのバージョンがすごい。