フィルマー

(ふぃるまー Filmer, Robert)


チャールズ1世に仕えた政治思想家(c. 1588-1653)。 『父権論Patriarcha』 で王権神授説を説き、 後にロックにこっぴどく批判される。 とはいえ、 フィルマーはそのときにはすでに死んでいたので、 痛くもかゆくもなかったろうが。 (04/20/99)


KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
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