The 1st annual meeting Kyoto association of medical technologist

第一回 京都医学検査学会

学会長挨拶

 

 

 第一回京都医学検査学会を2021223日(祝)にハイブリッド方式で開催することになりました。初の京都府下としての学会を開催することで若手会員の育成と京臨技の発展に繋がることと信じています。初回にふさわしく、「はじめの一歩 ~The beginning of new period~ 」をテーマにプログラムを再構成しています。

 昨年、COVID-19感染拡大によって開催間際で延期することになり、関係者ならびに演者、講師の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

 当初は、収束後にオンサイト開催で予定していましたが、先行き不透明な状況を鑑み、「新しいスタイル」を受け入れて、今年度から取り組んだオンライン研修会の経験を生かした形で開催することになりました。

 オンラインの気軽さも魅力ですが、会場参加しているような雰囲気がオンライン参加者にも伝わる内容で一体感を出せればと思っています。当日は、1会場からの配信を予定しており、一般演題やR-CPC、特別講演は、会場からライブで配信する予定です。

質疑応答もチャット利用で気軽に聞ける方法で行います。皆様も積極的に活用していただくようお願いいたします。

 当日、会場参加も人数限定で受付を考えています。参加される方へは、健康管理を記録していただき、当日の提出をお願いすることにしています。

 最後に、若手実行委員の皆様、ならびにご協力いただいた関係各位の皆様に深く感謝を申し上げます。

「ウイズコロナ時代」に適応したが学会発表の場を提供できるよう、スタッフ一同最善の努力をして参ります。熱気にあふれた会となるようひとりでも多くの参加と発表をお待ちしています。


 学会長 今川 昇(京都工場保健会)