本学会について 入会&会員情報 学術集会のお知らせ 学術情報 刊行物
ホーム > 第9回肥満症総合治療セミナー

第9回肥満症総合治療セミナー
〜安全・確実な減量・糖尿病外科治療を行うための『チーム医療』を学ぼう〜

盛会のうち終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

肥満症、とくに高度肥満症の治療は難渋を極めます。肥満外科療法は大変有効な治療手段ですが、その効果を引き出し持続させるためには、安全・確実な手術技能の確立と共に、術前、周術期の管理のみならず、長期にわたる栄養・精神面へのサポートが必要です。それには、関連各科医師を中心に、栄養士、看護師、理学療法士、臨床心理士、ソーシャルワーカーが一体となったチーム医療が求められます。また、このサポート体制の根幹は、保存的内科治療とほとんど共通です。2014年にわが国でも腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が保険収載され、需要の高まりとともにその整備が急がれます。そこで実践的かつ参加型の内容で、第9回のセミナーを開催することに致しました。肥満外科治療に取り組まれている方、また取り組もうと考えている方、さらに、高度肥満の総合的治療に興味のある方々、奮って御参加下さい。なお、本セミナーの受講は日本肥満症治療学会認定施設となるための1条件となりますので、よろしくお願いいたします。


●主催


日本肥満症治療学会 教育委員会
コヴィディエンジャパン株式会社

●当番世話人


土岐祐一郎(大阪大学医学部医学系研究科 外科学講座 消化器外科学 教授)
下村伊一郎(大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 教授)


●開催日(時刻や内容は変更される可能性があります)


【 2018年 3月24日(土) 】

8:30 〜 受付開始
8:55 〜 17:30 プログラム

 1. 開会挨拶
 2. 肥満症の病態と治療体系
 3. 肥満症外科治療の歴史,術式・適応
 4. 肥満症外科治療のエビデンス:減量とメタボリック効果
 5. 手術の実際 スリーブ状胃切除術,スリーブバイパス,Revision手術
 6. 特別発現 安全な肥満外科手術の普及にむけて
 7.肥満外科認定制度・日本版ICE基準について
 8.チーム医療の重要性
 9.チーム医療の中心としてのBariatric physician
 10.レジストリ―登録の意義:本邦における登録事業
 11.肥満外科治療の医療経済効果
 12.質疑応答・休憩
 13.ランチョンセミナー「肥満症外科治療の現状と展望 」
 14.本邦における肥満外科治療
 15.内科医からみた肥満症外科治療(1)術前
 16.臨床心理士からみた肥満症患者の特徴
 17.肥満症外科治療におけるパーソナリティー診断の重要性
 18.麻酔科からみた肥満症外科治療
 19.看護師からみた肥満症外科治療
 20.肥満症外科治療における物品準備・手術室
 21.質疑応答・休憩
 22.内科医からみた肥満症外科治療(2)術後
 23.肥満外科手術術前・術後の栄養管理の実際
 24.術前後の運動指導の実際
 25.質疑応答・休憩
 26.フォローアップ サポートグループの重要性
 27.術中・術後合併症
 28.肥満症外科治療の今後
 29.閉会 参加証授与


閉会後、意見交換会

 

●開催場所


ホテル阪急エキスポパーク
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-5
TEL:06-6878-5151
以下のURLよりアクセス詳細をご確認いただけます。
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/hhexpopark/access/

・宿泊申込書はこちらから⇒ クリックしてください


●受講対象


外科医、内科医(勤務医、開業医問わず)、精神科・心療内科医、麻酔科、栄養士、看護師、臨床心理士、医療福祉士など肥満症治療に関わる医療従事者


●受講者


60名(先着順) 定員に達し次第締め切ります。

●参加費用


・カード決済をご利用の場合       医師 :21,000円(カード決済等手数料込)
医師以外:10,500円(カード決済等手数料込)

・銀行振込をご利用の場合         医師 :20,000円(手数料別)
医師以外:10,000円(手数料別)

●申込方法:



・カード決済をご利用の方のお申込⇒(終了) クリックしてください。
 (コンビニからのお振込みも可能です)

・銀行振込をご利用の方のお申込⇒(終了) クリックしてください 。

●運営事務局


日本肥満症治療学会 事務局
株式会社コンパス内
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11 NCKビル5F
TEL:03-5840-6131
FAX:03-5840-6130
E-mail:infojsto.jp