活動量や運動量は?
  • 慢性腎臓病では必ずしも安静にする必要はありません。
  • 適度な運動は、慢性腎臓病の原因となる糖尿病、肥満、高血圧などの改善に有効です。
  • しかし、運動により心筋梗塞や不整脈を起こしたり、腎機能の悪化が加速することもあります。
  • 「病状に合った活動量や運動量」は、医師に具体的に確認しましょう。
    ・通勤・通学は?   ・仕事や家事は?   ・運動は?
  • 医師に確認したその範囲内で、無理せず動きましょう。
    ・その際、過労を避け、十分な睡眠や休息をとりましょう。
    ・安静にしすぎると、筋力低下を引き起こします。
起床直後の早朝の運動は危険です
  • 起床直後の早朝に運動するのであれば、朝食と水分をよく摂ってから行いましょう。
  • 早朝の血圧は高い傾向にあり、睡眠時に体の水分が減って、血液はドロドロ状態、
    食事前なので低血糖を起こしやすいなど、危険があります。