行われる検査は?
2.主な血液検査 2.慢性腎臓病が悪化した要因を調べる
LDL-コレステロール(LDL-C)
基準値/70~140mg/dL (管理目標は120mg/dL未満)
HDL-コレステロール(HDL-C)
基準値/男:40〜70mg/dL 女:45〜75mg/dL
トリグリセリド (TG)
基準値/30~150mg/dL
  • 脂質代謝異常のリスクや診断の基準となります。
  • 高い値が続くと、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まったり、慢性腎臓病が悪化します。
グルコース(血糖)(BS)
基準値/(空腹時) 70~109mg/dL
グリコアルブミン(GA)
基準値/11~16%
ヘモグロビンA1c(HbA1c)(NGSP値)
基準値/4.6~6.2%(糖尿病性腎症のコントロール目標は6.9%未満)
  • 血糖コントロールの目安となります。
  • 高い値が続くと、糖尿病の合併症を発症したり、慢性腎臓病が悪化します。
*:櫻林郁之介(監)「今日の臨床検査2013-2014」より転載〈基準値は,施設や測定方法によって異なります。詳しくは医師にご確認ください。〉