日本比較免疫学会賞(古田賞・古田奨励賞・古田優秀論文賞)

平成18年度日本比較免疫学会総会において、日本比較免疫学会賞として古田賞および古田奨励賞が制定されました。平成28年度より古田優秀論文賞が新たに設けられました。


古田賞は学術研究上特に優れた業績を上げ比較免疫学の発展に寄与した研究に対して授与されます。
古田奨励賞は本学会学術集会における一般講演の筆頭 発表者の中から、講演要旨と口頭発表の両者を加味して優秀者を選考し、学術集会において表彰するものです。
古田優秀論文賞は特に優れた論文を発表した会員に授与するものです。



古田トラベルアワード(国際比較免疫学会参加補助)の創設について


笠原会長のご挨拶にありますように、故古田恵美子名誉会長から学会へ多額のご寄付があり、新たに「古田トラベルアワード」を設け、若手研究者の国際比較免疫学会(ISDCI) への参加を支援することになりました。対象となる学会は国際比較免疫学会に限定し、1 名に 10 万円の支援を行います。第 14 回国際比較免疫学会が 2018 年 6 月 17 日から 6 月21 日まで米国のサンタフェで開催されます。つきましては、古田賞と古田優秀論文賞の募集と同時に古田トラベルアワードの募集を行います。応募締め切りは平成 30 年 6 月15日に延期しました。若手研究者の方々はふるってご応募下さい。なお、古田トラベルアワードについてはISDCIの開催までに選考が間に合わないため、参加後帰国してから決定ということになります。
古田トラベルアワードの募集要綱推薦書がダウンロードできるようになりました。